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北陸 x 和菓子

「北陸×和菓子×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「北陸×和菓子×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。藩政期からの木型を展示「加賀藩御用菓子司 森八本店」、米と大麦だけで作るやさしい甘味「飴の俵屋」、大人も子供も大好きな味「甘納豆 かわむら」など情報満載。

  • スポット:60 件
  • 記事:25 件

北陸のおすすめエリア

立山・富山

ダイナミックな山岳観光ルートと薬売りで知られる街

能登半島

日本海が育んだ自然と文化、人情が魅力

福井・東尋坊

歴史的な見どころと断崖絶壁が続く北陸きっての景勝地

小浜・敦賀

長い歴史を持つ港町を歩き、五色に輝く湖を眺める

高岡・氷見

銅器製造で有名な大伴家持ゆかりの地とキトキトの魚が揚がる港町

大野・勝山

城下町の面影を残す石畳の街と恐竜化石の発掘に沸く街

北陸のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 60 件

加賀藩御用菓子司 森八本店

藩政期からの木型を展示

寛永2(1625)年創業の金沢屈指の老舗和菓子店に併設されている美術館。江戸時代から伝わる菓子の木型を展示するほか、手作り落雁体験もできる。

加賀藩御用菓子司 森八本店の画像 1枚目
加賀藩御用菓子司 森八本店の画像 2枚目

加賀藩御用菓子司 森八本店

住所
石川県金沢市大手町10-15
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車すぐ
料金
長生殿小墨=540円~(6枚入)/千歳=1080円~(6個入)/入館料=大人200円、小人(中学生以下)100円/手作り落雁体験(要予約)=1296円/季節の上生菓子とお抹茶のセット(カフェ)=700円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00、金沢菓子木型美術館は~17:00

飴の俵屋

米と大麦だけで作るやさしい甘味

天保元(1830)年の創業以来、砂糖などの甘味料を一切使わずに米と大麦だけを使った飴を作り続けている壺入りのじろあめが名物。金沢のシンボル的な老舗だ。

飴の俵屋の画像 1枚目
飴の俵屋の画像 2枚目

飴の俵屋

住所
石川県金沢市小橋町2-4
交通
JR金沢駅から金沢ふらっとバス此花ルートで8分、小橋下車すぐ
料金
じろあめ=1296円(300g)/飴ん子=540円(80g)/俵っ子=540円(90g)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30、日曜は~17:00

甘納豆 かわむら

大人も子供も大好きな味

芸能人のお取り寄せ店として知られているが、百貨店や駅では販売しておらず、唯一にし茶屋街にて販売。また釜場や土蔵も隣接しており湯気の立つ風景も見どころ。

甘納豆 かわむらの画像 1枚目
甘納豆 かわむらの画像 2枚目

甘納豆 かわむら

住所
石川県金沢市野町2丁目24-7
交通
JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで10分、広小路下車すぐ
料金
YOKAN=270円(1本)/甘納豆=324円~(1袋)/栗甘納豆=490円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~18:00、日曜、祝日は~17:00

お菓子のひろせ

名水の里で生まれた銘菓

良質な米と名水を使った銘酒が揃う大野ならではの「地酒ゼリー」はおみやげに最適。芳醇な日本酒の香りが口いっぱいに広がる。果物やチョコなど13種類ある「生クリーム入どらやき」も人気。

お菓子のひろせの画像 1枚目

お菓子のひろせ

住所
福井県大野市春日1丁目6-13
交通
JR越美北線越前大野駅から徒歩10分
料金
地酒めぐり(大野の地酒全7種)=220円~(1個)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:00、日曜、祝日は~17:00

まめや金澤萬久 金沢駅百番街店

金沢の伝統文化×和洋菓子

能登大納言をはじめとする良質な素材を使用した創作菓子を提案。九谷焼の職人が手書きしたパッケージにも注目したい。

まめや金澤萬久 金沢駅百番街店の画像 1枚目
まめや金澤萬久 金沢駅百番街店の画像 2枚目

まめや金澤萬久 金沢駅百番街店

住所
石川県金沢市木ノ新保町1-1金沢百番街あんと内
交通
JR金沢駅構内
料金
みたらし豆=864円(豆箱入り)/“金”かすてら=1620円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~20:00

米の菓ゆめすけ(杉本清味堂)

できたてのおいしさを味わう

できたての美味しさを味わうため、注文を聞いてから焼き始める「夢助だんご」は、みたらしをはじめ、チーズや季節限定など全部で15種類。人気は高く、夕方には売り切れることもあるほど。

米の菓ゆめすけ(杉本清味堂)の画像 1枚目

米の菓ゆめすけ(杉本清味堂)

住所
福井県大野市吉野町110
交通
JR越美北線越前大野駅から徒歩10分
料金
夢助だんご=130円~(1本)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

菓匠 高木屋

全国菓子博で受賞歴のある老舗

大正14(1925)年開業の老舗菓子店。全国菓子博で7回連続高位賞受賞した実績をもつ、実力派の店。商品は「紙ふうせん」「一口千歳」「あんず餅」「季節上生菓子」などが代表的。

菓匠 高木屋の画像 1枚目
菓匠 高木屋の画像 2枚目

菓匠 高木屋

住所
石川県金沢市本多町1丁目3-9
交通
JR金沢駅から北陸鉄道本多町経由東部車庫行きバスで20分、思案橋下車、徒歩3分
料金
金沢はいから=1296円(12個入箱)/紙ふうせん=648円~/あんず餅=1080円/福梅=1620円~/花はなほうし=594円~/ごまごまころりん=594円/鼓都=907円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

石川屋本舗

外はサクッ、中はやわらか寒天の「かいちん」がおすすめ

創業は天保年間という和菓子の老舗。銘菓「枕石」、季節の上生菓子など、添加物を最低限に抑えている。おみやげには化粧箱入りの干菓子「かいちん」がおすすめ。

石川屋本舗の画像 1枚目
石川屋本舗の画像 2枚目

石川屋本舗

住所
石川県金沢市示野町西22
交通
JR金沢駅から北陸鉄道バス済生会病院行きまたは下安原行きで15分、示野雪吊橋下車すぐ
料金
かいちん=864円(ミニ)、1836円(小)、2160円(大)/枕石=108円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:00

加藤晧陽堂

「加賀志きし」の図案は懐かしさがありほどよい甘さ

引き蜜せんべいに季節を描いた「加賀志きし」の図案は、どれも子どものころに帰るような懐かしさ。舌に乗せたとたんにふわっと溶ける、ほどよい甘さと食感があとをひく。

加藤晧陽堂

住所
石川県金沢市二口町ニ94-1
交通
JR金沢駅から北陸鉄道片町方面行きバスで9分、片町で北陸鉄道金石方面行きバスに乗り換えて10分、長田町下車、徒歩5分

落雁 諸江屋

上品な甘みの落雁

美しい色合いと個性的な形が特色の諸江屋の落雁は、菓子細工と呼ぶのがぴったりの織細さ。和紙で包装された「花うさぎ」が人気。隣接する落雁文庫は見学自由。

落雁 諸江屋の画像 1枚目
落雁 諸江屋の画像 2枚目

落雁 諸江屋

住所
石川県金沢市野町1丁目3-59
交通
JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで10分、広小路下車、徒歩3分
料金
いろど里=990円(小箱)/花うさぎ=495円(15粒)/わび(箪笥3段型小)=1100円/La・Kugan(ココア味)=495円/万葉の花=660円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

だるまや

見た目もびっくりフルーツカステラ

自家製菓子が自慢。こんがり焼いた最中の皮に、フルーツカステラとつぶあんを合わせ入れた「どんりん」が人気。秋から冬にかけて季節限定「芋きんつば」も好評。なつかしい駄菓子も。

だるまやの画像 1枚目
だるまやの画像 2枚目

だるまや

住所
福井県あわら市温泉3丁目601
交通
えちぜん鉄道三国芦原線あわら湯のまち駅からすぐ
料金
どんりん=210円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00

えがわ

特上黒糖の香りとコクのある甘さが魅力

吟味した沖縄産黒糖を隠し味にした、風味豊かな水ようかんが人気。つるりとしたのどごしとコクのある甘味が、ふるさとの味として県内外のファンに愛されている。

えがわの画像 1枚目
えがわの画像 2枚目

えがわ

住所
福井県福井市照手3丁目6-14
交通
JR福井駅から京福バス福井工大行きで15分、照手町下車すぐ
料金
水羊かん(11~翌3月)=700円(1箱)/焼きドーナツ=1000円(5個)/ (地方発送の場合は送料別)
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00

いも菓子の泉谷

ほっこり和むおいものお菓子が評判

「いも菓子」といえば泉谷、と評判の老舗。大正8(1919)年創製のいも菓子は、あっさりした甘さについ手が出てしまう。色も形もミニさつまいもで、シナモンの香りが広がる。

いも菓子の泉谷の画像 1枚目
いも菓子の泉谷の画像 2枚目

いも菓子の泉谷

住所
石川県珠洲市飯田町15-11
交通
のと鉄道七尾線穴水駅から北陸鉄道珠洲特急線バスで1時間、珠洲市役所前下車、徒歩5分
料金
いも菓子=108円、540円(5個入)、2160円(20個入)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:30

金澤 福うさぎ

地元食材を生かしたまろやかな甘み

うさぎをかたどった蒸しまんじゅう。地元名産の五郎島金時・能登大納言・棒茶・かぼちゃ・ゆずの5種の餡はまろやかな甘さで、皮もふんわりもっちりに仕上げている。

金澤 福うさぎの画像 1枚目

金澤 福うさぎ

住所
石川県金沢市袋町1-1かなざわはこまち 1階
交通
JR金沢駅から北陸鉄道城下まち金沢周遊バス左回りルートで4分、武蔵ヶ辻・近江町市場下車すぐ
料金
銘菓 福うさぎ(5種詰め合わせ)=756円(5個入)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~19:00

柚餅子総本家中浦屋わいち本店

柚子の香りが口いっぱいに広がる

源平の頃から伝わるという、艶やかな飴色の丸柚餅子が看板の老舗。ほのかな甘みがあり、苦みが効いたユズの皮ごと薄切りにして食べる。洋酒のおつまみにもおすすめだ。

柚餅子総本家中浦屋わいち本店の画像 1枚目
柚餅子総本家中浦屋わいち本店の画像 2枚目

柚餅子総本家中浦屋わいち本店

住所
石川県輪島市河井町わいち4-97
交通
のと鉄道七尾線穴水駅から北鉄奥能登バス輪島行きで30分、終点下車、徒歩10分
料金
丸柚餅子=2052~3240円/玉柚餅子=378円~/
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00

つぼや

オリジナルの「もろみまんじゅう」が人気

オリジナルの「もろみまんじゅう」は皮にしみたもろみ醤油の塩味と黄身あんの甘さが絶妙に溶け合っている。甘味が苦手な人でもおいしく食べられる。

つぼやの画像 1枚目

つぼや

住所
富山県黒部市宇奈月温泉294-3
交通
富山地方鉄道本線宇奈月温泉駅からすぐ
料金
もろみまんじゅう=100円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:00

御菓子処 あさみ

伝統の味わいの「でっちようかん」

敦賀では「でっちようかん」と呼ばれる蒸羊羹。明治23(1890)年の創業以来変わらぬ味を守り続け、シンプルなでっちようかんと、栗でっちようかんがある。

御菓子処 あさみの画像 1枚目
御菓子処 あさみの画像 2枚目

御菓子処 あさみ

住所
福井県敦賀市神楽町2丁目6-21
交通
JR北陸本線敦賀駅から敦賀市コミュニティバス市立病院前方面行きで7分、神楽2丁目下車すぐ
料金
栗でっち=1400円/でっちようかん=1200円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30

金沢 うら田

縁起の良い「加賀八幡起上もなか」をみやげに

昭和11(1936)年創業。従来の和菓子の枠にとらわれない発想で、さまざまな創作菓子を提案する。縁起の良い「加賀八幡起上もなか」は、出産祝いやお見舞いに喜ばれている。

金沢 うら田の画像 1枚目
金沢 うら田の画像 2枚目

金沢 うら田

住所
石川県金沢市御影町21-14
交通
JR金沢駅から北陸鉄道松島方面行きバスで20分、御影町下車、徒歩5分
料金
愛香菓=1016円(12個入)/加賀八幡起上もなか=1264円(7個入)、3510円(20個入)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

高砂屋

和菓子の伝統と技術を守りつつ現代に愛されるお菓子を

おすすめは四季折々の花々を加賀色紙せんべいの扇面に写した「花扇寿」。七種の草花を水引で扇形に装飾した宮中への献上品「花扇」にちなんで作られた。

高砂屋の画像 1枚目
高砂屋の画像 2枚目

高砂屋

住所
石川県金沢市石引2丁目7-4
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで14分、小立野下車すぐ
料金
巻絹=151円~/深山の月=151円~/くず湯=100円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:00