東海・北陸 x 歴史街道
「東海・北陸×歴史街道×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「東海・北陸×歴史街道×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。旧東海道の約1kmに、かつての宿場町の面影が強く残る「東海道蒲原宿」、旧東海道の宿場。江戸からも京からも27番目で中間点にあたる「袋井宿」、能登と越中を結ぶ重要な街道。大伴家持歌碑を見ながら散策できる「臼ヶ峰」など情報満載。
- スポット:28 件
- 記事:1 件
東海・北陸のおすすめエリア
東海・北陸の新着記事
東海・北陸のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 28 件
東海道蒲原宿
旧東海道の約1kmに、かつての宿場町の面影が強く残る
旧東海道の約1kmに、なまこ壁や格子、土蔵のある家などかつての宿場町の面影が強く残っている。旧旅籠和泉屋の鈴木家や本陣跡、安藤広重の傑作「蒲原夜之雪」の記念碑にはぜひ。
袋井宿
旧東海道の宿場。江戸からも京からも27番目で中間点にあたる
江戸からも京からも27番目の袋井宿。袋井宿場公園や東本陣公園として整備された東本陣跡、旅人の休憩処・東海道どまん中茶屋、秋葉信仰の総本山・可睡斎や可睡ゆりの園などを訪ねよう。
市野宿
見附宿から、浜松市安間から入る道との姫街道の合流点
見附宿からの道と、浜松市安間から入る道との姫街道の合流点。本陣は斎藤家だった。斎藤家にはこの地方の文化を作り上げた内山真龍などの歌人の歌が残っているという。
金谷宿
かつての難所大井川をひかえる宿場。復元された石畳が往時を偲ぶ
大井川を渡ると金谷宿。金谷坂には旧金谷町が復元した石畳が敷かれ、数寄屋造りの休み処石畳茶屋が建つ。もうひとつ、先にも菊川坂石畳があり、間の宿の菊川に至る。
掛川宿
歴史的遺構の保存や復元が盛んで見どころが豊富
日本初の木造の復元天守閣の掛川城、貴重な江戸後期の掛川城御殿や掛川市二の丸美術館は必見。連子格子の清水銀行、商店など町ぐるみで町並み保存を図っている。
島田宿
川越しの施設や町並みを復元・保存した大井川川越遺跡は必見
東海道一の大河・大井川の渡し場として発展した島田宿。川越しのための施設や町並みを復元・保存した大井川川越遺跡はぜひ訪れたい。大井川には木造の蓬莱橋が架かる。
島田宿
- 住所
- 静岡県島田市河原1丁目13-10
- 交通
- JR東海道本線島田駅からしずてつジャストライン金谷駅行きバスで4分、向島西下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
白須賀宿
古い家並みが往時を偲ばせる。本陣と脇本陣跡など、見どころ多数
静岡県最西端の宿場で、古い家並みが往時を偲ばせる。かつて塩見坂の下にあったが津波の被害で坂上に移された。本陣と脇本陣跡、塩見坂公園、歴史資料館などが見どころ。
落合の石畳
美濃の落合から木曽の馬龍途中の十曲峠。自然石を敷き詰めて整備
美濃の落合から木曽の馬龍に至る途中にある十曲峠。石畳は難所の急な坂道を通りやすくし、大雨から守るために自然石を敷き詰めて整備された。
黒島地区
伝統的な街並みが残るエリア
海岸近くの小高い丘の傾斜地に、重厚な黒瓦と趣ある格子戸が特徴の伝統的な町家が立ち並ぶ。江戸中期から明治中期に北前船の中継地として栄え、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された。
黒島地区
- 住所
- 石川県輪島市門前町黒島町
- 交通
- のと鉄道七尾線穴水駅から北鉄奥能登バス門前行きで35分、終点で北鉄奥能登バス富来行きに乗り換えて10分、黒島下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
藤枝宿
城下町の風情を残す見どころたっぷりの宿場跡
田中城の城下町として栄えた藤枝宿。大慶寺に久遠の松、蓮華寺池公園、田中城本丸跡、田中城下屋敷、城の門を移築したと伝えられる旭傳院の山門なの見どころがある。
藤枝宿
- 住所
- 静岡県藤枝市藤枝、本町
- 交通
- JR東海道本線藤枝駅からしずてつジャストライン新静岡行きバスで10分、上伝馬下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
文学散歩道
飛騨の里へ続く600mの里道。高山の町並みを展望できる散策路
飛騨の里へ続く約600mの里道で、高山の町並みや遠く北アルプスを展望できる散策コース。道沿いには早船ちよ、江馬修、田中澄江など高山ゆかりの作家の石碑が並ぶ。
文学散歩道
- 住所
- 岐阜県高山市上岡本町
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス高山市内線さるぼぼバスで10分、飛騨の里下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
旧東海道の石畳
杉林のなかの石畳。旧東海道の面影を伝える数少ないスポット
金谷駅裏の金谷坂に残る、うっそうとした杉林のなかに敷かれた石畳の道は、旧東海道の面影を伝える数少ないスポットだ。石畳は、江戸の往時をしのんで復元された。
岡部宿
西行坐像のある専称寺、聖徳太子立像を安置する光泰寺がある
宇津ノ谷峠の難所を越えると小さな岡部宿がある。本陣跡、西行坐像のある専称寺、聖徳太子立像を安置する光泰寺があり、歴史資料館になっている大旅籠柏屋は新名所。
由比宿
東海道広重美術館や名主の館小池亭は往時の面影を色濃く残す
往時の面影を色濃く残す由比宿。由比本陣公園には東海道広重美術館、などがあり、東海道名主の館小池亭は無料休憩所。道は富士眺望の名所・薩た峠を経て興津宿へ。