東海・北陸 x 寺院(観音・不動)
「東海・北陸×寺院(観音・不動)×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「東海・北陸×寺院(観音・不動)×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。驚きのからくりがいっぱい。別名「忍者寺」「妙立寺」、150人もの僧が修行。禅道場の最高峰「永平寺」、国宝の仏殿などを持つ加賀藩屈指の名刹「高岡山 瑞龍寺」など情報満載。
- スポット:23 件
- 記事:54 件
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1~20 件を表示 / 全 23 件
妙立寺
驚きのからくりがいっぱい。別名「忍者寺」
加賀藩3代藩主の前田利常が金沢城近くから移築建立した日蓮宗の寺。内部には外敵から守るため多くの仕掛けが施されており通称「忍者寺」と呼ばれる。
妙立寺
- 住所
- 石川県金沢市野町1丁目2-12
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで20分、広小路下車、徒歩3分
- 料金
- 大人1000円、小人700円、幼児不可 (障がい者手帳持参で本人のみ割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門、時期により異なる)
永平寺
150人もの僧が修行。禅道場の最高峰
老杉に囲まれた約10万坪の敷地内に大小70余の建物が並び、坐禅修行道場として、今も百数十名の修行僧たちが日夜修行に励む。多くの参拝客、観光客が訪れる福井を代表する名所である。
永平寺
- 住所
- 福井県吉田郡永平寺町志比5-15
- 交通
- えちぜん鉄道勝山永平寺線永平寺口駅から京福バス永平寺行きで14分、終点下車、徒歩7~8分
- 料金
- 拝観料=高校生以上500円、小・中学生200円、小学生未満は無料/ (障がい者手帳持参で見学料200円)
- 営業期間
- 拝観期間 通年
- 営業時間
- 拝観時間 8:30頃~16:00(閉門16:30、時期により異なる)
高岡山 瑞龍寺
国宝の仏殿などを持つ加賀藩屈指の名刹
加賀前田家二代当主・前田利長の菩提寺として、20年の歳月をかけ寛文3(1663)年に建立された。山門、仏殿、法堂が国宝に、総門、禅堂、大庫裏、回廊、大茶堂が国の重要文化財に指定されており、江戸初期・禅宗の典型的な左右線対称の伽藍寺院として高く評価されている。
高岡山 瑞龍寺
- 住所
- 富山県高岡市関本町35
- 交通
- あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩10分
- 料金
- 拝観料=大人500円、中・高校生200円、小学生100円/ (障がい者手帳、療育手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門、時期により異なる)
豊川稲荷(妙厳寺)
日本三大稲荷のひとつ
嘉吉元(1441)年に開創。織田信長や豊臣秀吉、徳川家康などに信仰されたと伝えられ、江戸時代には商売繁盛の善神として庶民からも広く信仰されるようになった。日本三大稲荷のひとつで、現在も多くの参拝者でにぎわう。
豊川稲荷(妙厳寺)
- 住所
- 愛知県豊川市豊川町1
- 交通
- JR飯田線豊川駅から徒歩10分
- 料金
- 祈祷料=3000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:00~18:00(閉門)、ご祈祷受付は8:00~14:30
香積寺
香嵐渓発祥の寺へ
応永34(1427)年に創建された曹洞宗の古刹。江戸時代初期、三栄和尚が経を詠むごとにカエデや杉を植えたのが香嵐渓の紅葉の始まりと伝えられている。
香積寺
- 住所
- 愛知県豊田市足助町飯盛39
- 交通
- 名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、香嵐渓下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
明通寺
国宝の三重塔や本堂が見もの
平安京の大同元(806)年に征夷大将軍・坂上田村麻呂が創建したと伝えられる古刹。国宝に指定されている入母屋造りの本堂と檜皮葺きの三重塔の静かな佇まいが美しい。
明通寺
- 住所
- 福井県小浜市門前5-21
- 交通
- JR小浜線小浜駅からタクシーで15分
- 料金
- 大人500円、中・高・大学生460円、小学生250円 (障がい者手帳持参者半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門、12~翌2月は~16:30)
春林院
境内にはビオトープ自然公園が広がり、自然を満喫できる
遠州三十三観音霊場の第四番でもある春林院。境内にはビオトープ自然公園が広がり、子どもの遊び場、大人の散策ルートとしても四季折々の自然に触れることができる。
妙楽寺
24の顔と千本の手を持つ木造千手観音菩薩立像
本堂は鎌倉時代初期に建立されたもので若狭最古の建造物。この本堂には、24面を持つ珍しい木造千手観音菩薩立平安時代像が安置されている。
妙楽寺
- 住所
- 福井県小浜市野代28-13
- 交通
- JR小浜線小浜駅からタクシーで10分
- 料金
- 拝観料=400円/ (団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門)
實相寺
聖一国師を招き創建した。吉良氏の菩提寺、三河の安国寺でもある
文永8(1271)年京都東福寺より聖一国師を招いて創建された名刹。吉良氏の菩提寺、三河の安国寺でもあった。幾多の天災・戦火等を被りながら今なお多くの文化財が保存されている。
實相寺
- 住所
- 愛知県西尾市上町下屋敷15
- 交通
- 名鉄西尾線西尾駅から名鉄バス東部平坂・中畑循環線で7分、下町下車、徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
四天王寺
お寺で禅体験
姿勢と呼吸、心を整える坐禅体験が若い女性に人気。静かな環境に身を置いて、心身ともにリラックス。坐禅のあとは季節の菓子と抹茶を味わい、法話も聞ける。
四天王寺
- 住所
- 三重県津市栄町1丁目892
- 交通
- JR津駅から徒歩10分
- 料金
- 座禅体験(1時間30分、要予約)=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉門)
安昌寺
曹洞宗の寺。合戦で死んだ武将を敵味方なく供養したという
色金山近くにある曹洞宗の寺。多数の戦死者に心を痛めた雲山和尚が、池田恒興森長可など秀吉方の名将をはじめ、合戦で死んだ武将を敵味方の区別なく供養したという。
安昌寺
- 住所
- 愛知県長久手市岩作色金92
- 交通
- 地下鉄藤が丘駅から名鉄バス福祉の家・瀬戸駅前・菱野団地行きで11分、岩作下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
羽賀寺
若狭で一番美しい木造十一面観音菩薩立像
羽賀山の麓に佇む古刹。本尊の十一面観音菩薩立像は平安初期の作で、女帝・元正天皇の御影ともいわれ、その尊顔の柔和さは心の安らぎを与えてくれる。
羽賀寺
- 住所
- 福井県小浜市羽賀83-5
- 交通
- JR小浜線小浜駅からタクシーで15分
- 料金
- 拝観料=400円/ (団体20名以上は360円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
圓頓寺
商店街の中心にある静かな空間
子育て・安産の神、鬼子母神を祀る。毎月18日には御祈祷が行なわれる。戦災を逃れた総ケヤキ造りの門が商店街アーケードに面している。日中はおごそかな雰囲気の中、庭を楽しむことも。
笠寺観音 笠覆寺
恵方が巡る尾張四観音のひとつ
名古屋城を中心に恵方が巡る尾張四観音のひとつ。雨に濡れていた観音様に笠を被せた苦境の娘を救い、青年貴族との縁を結んだ逸話のある寺院。本尊の十一面観音菩薩は、厄除け、縁結びのご利益があるといわれ、8年に1度開帳される。
圓照寺
丈六の木造、国の重要文化財の胎蔵界大日如来坐像を祀る
臨済宗南禅寺派の寺。金色に輝く国の重要文化財の木造大日如来坐像は12世紀の作で、高さ251.5cmの大作である。江戸初期に造園された県の名勝に指定されている庭園には、樹上で産卵する珍しいモリアオガエルが生息している。
圓照寺
- 住所
- 福井県小浜市尾崎22-15
- 交通
- JR小浜線小浜駅からタクシーで10分
- 料金
- 400円 (団体20名以上は360円、50名以上は320円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
萬徳寺
平安末期に作られた木造の阿弥陀如来坐像がご本尊
本尊は阿弥陀如来(重文)。文永2(1265)年に極楽寺の名前で存在が記されている真言宗の古刹。庭園は国の名勝指定で、春は花の寺とも呼ばれる。書院は茅葺屋根。
萬徳寺
- 住所
- 福井県小浜市金屋74-23
- 交通
- 舞鶴若狭自動車道小浜ICから国道27号、県道35号を遠敷方面へ車で3km
- 料金
- 400円 (団体30名以上は割引あり、障がい者手帳持参者半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)
若狭国分寺
木造薬師如来坐像はふくよかな体型の癒し系
天平13(741)年に聖武天皇の勅命で諸国に建立された国分寺の一つ。現在の釈迦堂は宝永2(1705)年に再建され、春日仏師の作といわれる薬師如来が鎮座している。2017年のみ10月は拝観不可。
若狭国分寺
- 住所
- 福井県小浜市国分53-1
- 交通
- JR小浜線東小浜駅から徒歩20分
- 料金
- 400円 (障がい者手帳持参者半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門、12~翌2月は予約制)
盛源寺
数百の石仏が並ぶ天台宗の寺院
一乗谷朝倉氏遺跡から約1km離れた山あいに建つ天台宗寺院。参道沿いに地蔵菩薩立像や十一面観音菩薩立像の石仏がずらりと並んでいる。正確な数は不明だが、数百の石仏があるという。
東嶺寺
長家の勢いを感じられる寺院
古くは「花渓寺」と称されていたが慶安5(1652)年に「東嶺寺」と改称。藩政期は長家の菩薩寺として保護され、当時の勢いをうかがい知ることができる。現在、本堂と山門が市指定文化財に登録。