東海・北陸 x 寺社仏閣・史跡
東海・北陸のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
東海・北陸のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。国の都市景観大賞を受賞した蔵の街並「蔵の辻」、勝負運がつくと、石松の墓石を削って持ち帰る墓参者も増えた「大洞院」、伊賀上野が誇る俳聖の生家「芭蕉翁生家」など情報満載。
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東海・北陸のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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大洞院
勝負運がつくと、石松の墓石を削って持ち帰る墓参者も増えた
勝負運、子授け、厄除けの寺として有名。次郎長の碑とともに石松の墓石を持っていると、勝負運がつくといわれ、墓石を削って持ち帰る墓参者が増えた。
大洞院
- 住所
- 静岡県周智郡森町橘249
- 交通
- 天竜浜名湖鉄道天浜線遠州森駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(本堂見学は8:00~17:00<閉堂>)
芭蕉翁生家
伊賀上野が誇る俳聖の生家
松尾芭蕉が29歳まで過ごした家。書斎「釣月軒」が奥にあり、ここで最初の句集『貝おほひ』を執筆した。近くには遺髪を納めた愛染院がある。
芭蕉翁生家
- 住所
- 三重県伊賀市上野赤坂町304
- 交通
- 伊賀鉄道伊賀線広小路駅から徒歩5分
- 料金
- 大人300円、小人100円 (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉館17:00)
円鏡寺
弘仁2年に弘法大師空海が創建したといわれる由緒ある寺
弘仁2(811)年に弘法大師空海が創建したといわれる由緒ある寺。織田、豊臣、徳川家からもあつい信仰が寄せられた。国の重要文化財の楼門や本尊の聖観音立像など貴重な文化財も多い。特に楼門はその優美さから、明治神宮南楼門のモデルとなった。毎月21日には門前市を開き、地元商店などが出店して賑わいをみせている。楼門の左右には仁王像を配し、参拝者を見守っている。
円鏡寺
- 住所
- 岐阜県本巣郡北方町北方1345-1
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バスリバーサイドモール真正行きで20分、北方円鏡寺下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
専光寺
女流俳人・加賀千代女が眠る
元応2(1320)年に本願寺3世・覚如の弟子・志念が開基し、永享9(1437)年頃にここへ移ったと伝わる古刹。「朝顔につるべとられてもらい水」の句で知られる女流俳人・加賀千代女の墓がある。
瑞林寺
涅槃図や十六善神図、雪潭壁画等指定文化財を有する寺
15世紀、室町時代に創建。通称「蜂屋大仏」と呼ばれる顔が長い大仏がある。足利将軍に「蜂屋柿」を献上したことから寺領と「柿寺」という称号を与えられた。
吉田神社
手筒花火発祥の地。吉田神社の例祭は「豊橋祇園祭」として有名
素戔嗚尊を祀る古社にして源頼朝を始め武将の崇敬篤く、江戸時代には吉田藩主の厚い保護を受けて祭礼を発展させた。花火の始まりは永禄元(1558)年と伝えられ、祇園祭は毎年7月第3金曜日より3日間開催される。金曜は氏子らによる勇壮な手筒・大筒花火の奉納、土曜日は豊川河畔にて打上花火、日曜は本祭りである神輿渡御(頼朝行列)が行われる。
吉田神社
- 住所
- 愛知県豊橋市関屋町2
- 交通
- JR東海道新幹線豊橋駅から豊鉄市内線運動公園前・赤岩口行きで6分、市役所前下車、徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(ご祈祷受付は9:00~16:00、要問合せ)
円徳寺
岐阜城主であった織田信長や孫の秀信ゆかりの寺
織田信長がすすめた楽市楽座の発祥の地とされている。信長と池田輝政の楽市楽座の制札は国の重要文化財に指定されており、信長寄進の梵鐘は市の重要文化財となっている。
安宅住吉神社
道先案内の神、開運厄除、交通安全など多くの信仰を受けている
北陸道往来の人々が必ず詣でた古社で、古来、人生における道先案内の神、開運厄除、交通安全、縁結び、また全国唯一の難関突破の霊神として多くの信仰を受けている。
安宅住吉神社
- 住所
- 石川県小松市安宅町タ17
- 交通
- JR北陸新幹線小松駅から小松バス安宅方面行きで12分、関趾前下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)
篠座神社
泰澄が白山登拝の前後に立ち寄った場所
養老元(717)年、泰澄が白山へと向かう途中で清水が湧くこの地に立ち寄り、10日ほど過ごしたという。そして、登拝後に再び寄った際のお告げで祠を建てたことが由来となっている。
津城跡
本丸・西之丸・内堀の一部のみが残る、かつての堅牢な城
織田信包が天正8(1580)年に築城。富田氏を経て慶長13(1608)に藤堂高虎が入場し、大改修が加えられた。現在、本丸と西之丸・内堀の一部が残る。
熊川番所
昔と変わらぬ場所で旅人たちの往来を見守る
若狭路と近江の国境に位置し、江戸時代にここで行き来する庶民に往来手形が発行されていた。明治3(1870)年に役割を終えていた熊川番所を復元整備した、全国でも貴重な建造物。
熊川番所
- 住所
- 福井県三方上中郡若狭町熊川18-2
- 交通
- JR小浜線上中駅から西日本JRバス近江今津駅行きで10分、橘町下車すぐ
- 料金
- 大人50円、中学生以下無料 (団体20名以上は2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(時期により異なる、要問合せ)
名古屋市役所
重厚なたたずまい
昭和天皇即位の記念事業である昭和8(1933)年築の建物。平成26(2014)年には国の重要文化財に指定されている。時計塔の屋根の先端には「四方にらみの鯱」が載せられ、名古屋城との調和が図られている。
犀ヶ崖古戦場
武田軍に一矢を報いた古戦場
犀ヶ崖は浜松城の北、約1kmの場所にある断崖。三方ヶ原から逃げ帰った家康が付近で野営していた武田軍を急襲し、地理に不案内な武田軍に大打撃を与えた。隣接する資料館では、三方ヶ原の戦いおよび遠州大念仏に関する資料を展示している。
犀ヶ崖古戦場
- 住所
- 静岡県浜松市中央区鹿谷町25-10
- 交通
- JR東海道新幹線浜松駅から遠鉄バス渋川・奥山方面行きで8分、さいが崖下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
旧小田小学校本館
現存する三重最古の小学校舎
明治14(1881)年築の洋風木造建築で、寄棟造りの2階建て。細部のデザインまでこだわりぬいたこの建物は、じつは村の人々が資金を出し合って建てたものだというから驚きだ。館内には昔の教科書や賞状、学習用具などが展示されている。
旧小田小学校本館
- 住所
- 三重県伊賀市小田町141-1
- 交通
- 伊賀鉄道伊賀線西大手駅から徒歩8分
- 料金
- 入館料=100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
気多若宮神社
勇壮なけんか祭りの古川祭でも知られる古社
平安時代創建の古社。増島城主金森可重が、城の鬼門鎮護として崇敬し栄えた。勇壮なけんか祭りとして知られる古川祭はこの神社の例大祭で、祭り当日には起し太鼓が奉納される。
蓮如上人遺跡
蓮如上人が越前に逃げた際、老婆が助けたという2人の石像が立つ
蓮如上人が越前まで逃れてきた時、土地の老婆が蓮如上人をこの岩屋にかくまって助けたという。参道の入口に蓬如上人と老婆の石像が2体建てられている。秋には紅葉が美しい。
加賀藩十村役 岡部家
文化財岡部家は茅葺入母屋造りの屋敷で老樹が生い茂る回泉式庭園
岡部家の先祖は吉川英治の『新・平家物語』にも登場する武士。屋敷は享保21(1736)年建築の茅葺入母屋造り。奥座敷の附書院からは、老樹が生い茂る回泉式庭園が望める。
加賀藩十村役 岡部家
- 住所
- 石川県羽咋郡宝達志水町荻谷ニ42
- 交通
- JR七尾線敷浪駅から徒歩15分
- 料金
- 大人(高校生以上)500円、小人200円 (団体20名以上は大人400円、小人100円、身体障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:45)、12~翌2月は~15:00(閉館15:45)