東海・北陸 x 桜の名所
「東海・北陸×桜の名所×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「東海・北陸×桜の名所×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。龍のような見事な枝ぶりのエドヒガンザクラの大樹「臥龍桜」、樹齢1500余年を誇る孤高の桜「根尾谷淡墨桜」、日本一のスケールと名高い桜の大トンネル「足羽川の桜並木」など情報満載。
- スポット:38 件
- 記事:10 件
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東海・北陸のおすすめスポット
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臥龍桜
龍のような見事な枝ぶりのエドヒガンザクラの大樹
龍が臥した姿に似ていることから名づけられたという国指定天然記念物のエドヒガンザクラの大樹。樹齢1100年以上、枝張り30m、幹は目の高さで周囲約7m、高さ20mにもおよぶ。何度か枯死の危機に見舞われながらも、毎年きれいな花を咲かせている。
根尾谷淡墨桜
樹齢1500余年を誇る孤高の桜
淡墨桜の名称は、散りぎわに淡い墨を引いたような色になることから名付けられたといわれている。樹齢1500年あまりの巨木は、過去数回にわたる枯死の危機を乗り越えてきた。国の天然記念物にも指定されている。
足羽川の桜並木
日本一のスケールと名高い桜の大トンネル
福井市の中心を流れる足羽川沿いの堤防には、「さくら名所100選」にも選ばれた約2.2kmにおよぶ桜並木が続く。この美しいピンク色のトンネルは、開花期間中に夜間ライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な散策が楽しめる。
新境川堤の桜(百十郎桜)
市内を流れる新境川の両岸に桜が立ち並ぶ
新境川の両岸に約1000本の桜があり、「百十郎桜」という呼び名で親しまれている。地元出身の歌舞伎役者・市川百十郎が、水路の完成を記念して昭和初期に寄贈した桜だという。
新境川堤の桜(百十郎桜)
- 住所
- 岐阜県各務原市那加門前町周辺
- 交通
- 名鉄各務原線市民公園前駅からすぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 見学自由
小原の四季桜
春と秋に満開になる四季桜。秋は紅葉と重なりとても幻想的
春と秋の2度満開となる四季桜が、村のいたるところで見られる。紅葉の時期と重なる秋の桜も幻想的で、11月中旬ごろに四季桜まつりがある。春は彼岸頃から開花する。
小原の四季桜
- 住所
- 愛知県豊田市小原支所地域内一円
- 交通
- 名鉄三河線豊田市駅から名鉄バス木瀬行きで40分、終点下車、徒歩5分(役場付近)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 情報なし
花筐公園の桜
いにしえの香り漂う歴史ある公園
能の謡曲『花筐』の舞台としても名高い三里山の自然を活かした公園。約1000本の桜と福井県指定の天然記念物「薄墨桜」が迎えてくれる。公園内の山の中腹にある薄墨桜は、継体天皇が即位のため都に上る際に、形見として残したと伝えられている。
花筐公園の桜
- 住所
- 福井県越前市粟田部町17-20
- 交通
- ハピラインふくい武生駅から福井鉄道和紙の里行きバスで23分、花筐公園口下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月中旬~4月中旬
- 営業時間
- 見学自由
佐奈川堤
桜並木と菜の花のじゅうたんが広がる
1952(昭和27)年、佐奈川の堤防改修工事が完了した際に約1000本の桜が植樹された。それが今では約700本となり、佐奈川の両岸約8kmの桜並木として連なっている。桜並木のそばには一面に菜の花が咲き、その美しさを競い合う。
勝間田川沿いの桜
時間をかけて散策したい、約600本の桜のトンネル
3月下旬になると、静波海岸に程近い勝間田川両岸に約600本の桜が見事な花のトンネルをつくり出す。また、幻想的な雰囲気の中で眺める夜桜も風情がある。
勝間田川沿いの桜
- 住所
- 静岡県牧之原市静波~勝俣
- 交通
- JR静岡駅から静岡鉄道バス静岡相良線で50分、静波海岸入口下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 情報なし
神子の山桜
海の青と山桜のピンクのコントラストがすばらしい
若狭湾に面する常神半島の神子地区で、山頂から海に向かって東西約1km、南北200mにわたり一斉に咲くヤマザクラは、県の天然記念物に指定されている。
神子の山桜
- 住所
- 福井県三方上中郡若狭町神子
- 交通
- JR小浜線三方駅から若狭町営バス常神行きで39分、神子下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月中旬
- 営業時間
- 見学自由
碧南市明石公園
昼も夜も市民でにぎわうお花見の名所
市内随一のアミューズメントパーク。春には桜が園内をいっそうにぎやかに彩り、家族連れで楽しめる。大観覧車に乗ってピンク色に染まった園内を眺めたり、おとぎ列車で桜のトンネルをくぐったりするのがおすすめ。
兼六園の桜
約40種類の桜が見られる大名庭園
約11万平方メートルの面積を誇る林泉廻遊式の大名庭園。ヒガンザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラなど約40種の桜が次々に咲く。なかでも4月下旬に見頃となる珍しいケンロクエンクマガイ、ケンロクエンキクザクラは必見だ。
兼六園の桜
- 住所
- 石川県金沢市兼六町
- 交通
- JR金沢駅から北鉄バス兼六園方面行きで20分、兼六園下・金沢城下車すぐ
- 料金
- 大人320円、小人100円
- 営業期間
- 4月上旬~下旬
- 営業時間
- 7:00~18:00(閉園)
佐鳴湖公園
市街地からほど近い自然の宝庫でお花見
浜松市街地の西側にあり、渡り鳥のバードウォッチングも楽しめる公園。浜名湖に次ぐ静岡県第2位の面積を誇る佐鳴湖は、湖畔に桜が咲き乱れ美しく彩られる。特に、富塚花見台(上段)駐車場付近の桜並木が見事だ。
佐鳴湖公園
- 住所
- 静岡県浜松市中央区富塚町5147-4
- 交通
- JR東海道新幹線浜松駅から遠州鉄道バス舘山寺温泉方面行きで15分、富塚西下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由(北岸管理棟は8:30~17:00)
津偕楽公園の桜
自然の丘陵や谷を活かした公園に桜が咲き競う
自然の丘陵斜面を活かし、花木・岩石を配した美しい日本庭園風の公園で、春になるとソメイヨシノなど約1000本の桜が咲く。例年、シーズンにはちょうちんやぼんぼりが点灯し、茶店や露店も出て大勢の人でにぎわう。
西山公園の桜
市民の憩いの場でのんびりお花見
鯖江市の中央に位置し、西山と東山を特殊なつり橋でつなぐ市民の憩いの場。約1000本の桜が咲き誇り、古くから桜の名所でもある。公園内の嚮陽庭園は水面も薄紅色のじゅうたんとなり、広大な芝生広場では周りを桜がぐるりと取り囲み、絶好のお花見スポットとなる。
西山公園の桜
- 住所
- 福井県鯖江市桜町3丁目7-20
- 交通
- 福井鉄道西山公園駅から徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~中旬(動物園は通年)
- 営業時間
- 入園自由(動物園は9:00~16:30)
丸岡城(霞ヶ城公園)の桜
花霞に浮かぶ丸岡城で夜桜を満喫
1576(天正4)年築城で「日本100名城」に選ばれている丸岡城は、桜の名所としても有名。「さくら名所100選」にも認定されている。その昔、大蛇が霞を吐いて天守を守ったという言い伝えから「霞ヶ城」と呼ばれるようになり、現在は約400本のソメイヨシノが満開を迎えた時に花霞によって演出される。「丸岡城桜まつり」期間中は300本のぼんぼりが灯され、夜桜も楽しめる。
丸岡城(霞ヶ城公園)の桜
- 住所
- 福井県坂井市丸岡町霞町1丁目59
- 交通
- JR福井駅から京福バス丸岡城行きで40分、終点下車すぐ
- 料金
- 大人450円、小人150円 (団体30名以上は2割引、障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 4月上旬~中旬
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門17:00)
野守の池
水面を覗きこむように枝を垂れる桜
県下有数の桜の名所、川根町。周囲約1.2kmの野守の池周辺にはシダレザクラが約60本、カンヒザクラが約200本、カワヅザクラが約100本植えられている。4月中旬頃までが花の最盛期で、周囲が桜色に染まる。その後は、ツツジを見ることもできる。
喜多家しだれ桜
姿が見事な市の天然記念物
樹齢およそ120年の桜は、喜多家15代の善兵衛氏が兼六園より種子を持ち帰って育てたもので、4月上旬から中旬が見頃。また、この桜を中心に子や孫の桜も周辺に咲くほか、近くの「うのけ総合公園」の桜も見事だ。
山崎川四季の道の桜
大木が多く、見応えのある桜並木
約600本のソメイヨシノが約2.5kmにわたって続く桜の名所で、「さくら名所100選」にも選定された。木造の「鼎小橋」(かなえこはし)付近は古木が多く、見どころとなっている。川沿いを静かに散策しながら桜を観賞するのがおすすめだ。
山崎川四季の道の桜
- 住所
- 愛知県名古屋市瑞穂区檀渓通5丁目~弥富通1丁目石川橋~新瑞橋
- 交通
- 地下鉄瑞穂区役所駅から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 見学自由