東海・北陸 x 季節の名所
東海・北陸のおすすめの季節の名所スポット
東海・北陸のおすすめの季節の名所ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。自然の丘陵や谷を活かした公園に桜が咲き競う「津偕楽公園の桜」、咲いた花の中につぼみが現れる、貴重な天然記念物「揖斐二度ザクラ」、市民の憩いの場でのんびりお花見「西山公園の桜」など情報満載。
- スポット:195 件
- 記事:48 件
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東海・北陸のおすすめの季節の名所スポット
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津偕楽公園の桜
自然の丘陵や谷を活かした公園に桜が咲き競う
自然の丘陵斜面を活かし、花木・岩石を配した美しい日本庭園風の公園で、春になるとソメイヨシノなど約1000本の桜が咲く。例年、シーズンにはちょうちんやぼんぼりが点灯し、茶店や露店も出て大勢の人でにぎわう。
揖斐二度ザクラ
咲いた花の中につぼみが現れる、貴重な天然記念物
一本の木に一重と八重の花を咲かせる珍しい桜。散り始める頃、一部の花の花芯に次のつぼみが現れ、二段に咲くことから名がつけられた。1923(大正12)年に1本が国の天然記念物に指定され、さらに2009(平成21)年には3本が追加で指定された。また、2012(平成24)年には生育地周辺に公園が整備され、揖斐二度ザクラの分け木が植栽された。
揖斐二度ザクラ
- 住所
- 岐阜県揖斐郡大野町南方
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バス大野バスセンター行きで30分、南方下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~下旬
- 営業時間
- 情報なし
西山公園の桜
市民の憩いの場でのんびりお花見
鯖江市の中央に位置し、西山と東山を特殊なつり橋でつなぐ市民の憩いの場。約1000本の桜が咲き誇り、古くから桜の名所でもある。公園内の嚮陽庭園は水面も薄紅色のじゅうたんとなり、広大な芝生広場では周りを桜がぐるりと取り囲み、絶好のお花見スポットとなる。
西山公園の桜
- 住所
- 福井県鯖江市桜町3丁目7-20
- 交通
- 福井鉄道西山公園駅から徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~中旬(動物園は通年)
- 営業時間
- 入園自由(動物園は9:00~16:30)
知立公園
5月から6月にかけて開催される花菖蒲まつりで有名な公園
5月下旬から6月下旬に開催される花しょうぶまつりで有名な公園。祭り期間中は3万余株の紫、白、青の花が咲き乱れ、園内では茶会や宝物展などが催される。
樹木公園
石川県林業試験場内。800種1万5000本の樹木が四季感あり
樹木公園は、石川県林業試験場内の公園。800種、1万5000本あまりの樹木が植えられていて、これほど多彩な木々の色づきが一度に見られるのは、ここならではだ。
八尾神通さくら
美しい桜と、周辺の歴史散策が楽しめる
神通川の中洲にある西神通・中神通は、周囲を堤防に囲まれた輪中地域で、洪水防止のために桜を植栽した。立山連峰をバックにソメイヨシノ約800本が咲き乱れる様は見事だ。
丸岡城(霞ヶ城公園)の桜
花霞に浮かぶ丸岡城で夜桜を満喫
1576(天正4)年築城で「日本100名城」に選ばれている丸岡城は、桜の名所としても有名。「さくら名所100選」にも認定されている。その昔、大蛇が霞を吐いて天守を守ったという言い伝えから「霞ヶ城」と呼ばれるようになり、現在は約400本のソメイヨシノが満開を迎えた時に花霞によって演出される。「丸岡城桜まつり」期間中は300本のぼんぼりが灯され、夜桜も楽しめる。
丸岡城(霞ヶ城公園)の桜
- 住所
- 福井県坂井市丸岡町霞町1丁目59
- 交通
- JR福井駅から京福バス丸岡城行きで40分、終点下車すぐ
- 料金
- 大人450円、小人150円 (団体30名以上は2割引、障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 4月上旬~中旬
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門17:00)
となみ夢の平
スキー場のゲレンデが秋にはコスモス野原に一変する
スキー場のゲレンデが、秋にはコスモス野原に一変する。可憐な花のほか、砺波平野の散居村風景も楽しめる。
となみ夢の平
- 住所
- 富山県砺波市五谷となみ夢の平スキー場
- 交通
- JR城端線砺波駅からタクシーで25分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(コスモスの見頃は10月上旬)
- 営業時間
- 情報なし
椿ガーデン
大小さまざまな約100本の椿が見られ、盆栽なども展示
椿まつりと同じく椿の里構想の一つとしてできたもの。椿ガーデンには大小さまざまな約100本の椿が見られ、盆栽なども展示。
椿ガーデン
- 住所
- 富山県南砺市宮後188
- 交通
- JR城端線福野駅から加越能バス井口行きで10分、井口行政センター前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 12月下旬~翌5月上旬(温室は通年)
- 営業時間
- 入園自由
梅林公園
春を告げる梅の花が見事
岐阜随一の梅の名所。広大な敷地に楊貴妃などの約50種1300本(白梅約700本、紅梅約600本)の梅が咲きほこる。梅は1月下旬から3月下旬まで見られ、毎年多くの人が訪れ、賑わいを見せる。
白羽海岸
四季折々の花が楽しめる美しい海岸
遠州灘に面したこの海岸は、名前の通り美しいのが自慢。水平線の朝焼け、夕焼けともに素晴らしい。6月頃にはスカシユリやシャリンバイ、ハマユウ、10月頃にはツワブキなどの花々が誘う。
白羽海岸
- 住所
- 静岡県御前崎市白羽海岸
- 交通
- JR静岡駅からしずてつジャストライン相良営業所行きバスで1時間、終点で御前崎市自主運行バス相良御前崎線御前崎海洋センター行きに乗り換えて25分、終点下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
あさひ舟川「春の四重奏」
4つの共演が美しい、華やかな春の訪れ
残雪の残る朝日岳、桜並木、チューリップ、菜の花の4つが生み出す四重奏。舟川の両岸に咲く280本のソメイヨシノは、満開の時期には桜のトンネルとなり、期間限定のライトアップも幻想的。畑は立入禁止、観光農園ではないのでマナーを守って鑑賞しよう。
あさひ舟川「春の四重奏」
- 住所
- 富山県下新川郡朝日町舟川新
- 交通
- あいの風とやま鉄道泊駅からタクシーで10分
- 料金
- 協力金(桜並木保護活動)500円
- 営業期間
- 4月上旬~中旬
- 営業時間
- 見学自由
野守の池
水面を覗きこむように枝を垂れる桜
県下有数の桜の名所、川根町。周囲約1.2kmの野守の池周辺にはシダレザクラが約60本、カンヒザクラが約200本、カワヅザクラが約100本植えられている。4月中旬頃までが花の最盛期で、周囲が桜色に染まる。その後は、ツツジを見ることもできる。
喜多家しだれ桜
姿が見事な市の天然記念物
樹齢およそ120年の桜は、喜多家15代の善兵衛氏が兼六園より種子を持ち帰って育てたもので、4月上旬から中旬が見頃。また、この桜を中心に子や孫の桜も周辺に咲くほか、近くの「うのけ総合公園」の桜も見事だ。
山崎川四季の道の桜
大木が多く、見応えのある桜並木
約600本のソメイヨシノが約2.5kmにわたって続く桜の名所で、「さくら名所100選」にも選定された。木造の「鼎小橋」(かなえこはし)付近は古木が多く、見どころとなっている。川沿いを静かに散策しながら桜を観賞するのがおすすめだ。
山崎川四季の道の桜
- 住所
- 愛知県名古屋市瑞穂区檀渓通5丁目~弥富通1丁目石川橋~新瑞橋
- 交通
- 地下鉄瑞穂区役所駅から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 見学自由
立山美女平
タテヤマスギとブナが秋にはカラフルな山並みへ変貌する
美女平は標高約1000m。周辺にはタテヤマスギとブナが混じった原生林が広がっている。9月半ばを過ぎると夏の鳥たちが去り静寂が訪れ、足早に木々は染められていく。
立山美女平
- 住所
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺室堂平
- 交通
- 富山地方鉄道立山線立山駅から立山ケーブルカーで7分、美女平駅下車すぐ
- 料金
- 立山ケーブルカー立山駅~美女平(片道)=大人730円、小人(6~11歳)370円/立山ケーブルカー立山駅~美女平(往復)=大人1460円、小人(6~11歳)730円/
- 営業期間
- 4月中旬~11月上旬
- 営業時間
- 情報なし
小鳥峠のミズバショウ
高山市の天然記念物に指定されている
小鳥峠近くの湿原に群生しており、4月上旬~5月上旬が見ごろ。国道のすぐ近くに木道が整備されており、散策しながら観賞できる。
小鳥峠のミズバショウ
- 住所
- 岐阜県高山市清見町夏厩
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス荘川線上野々俣公民館前行きで45分、伊西下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 見学自由
天王川公園
日本最大の藤棚を始め、四季折々の花が楽しめる
江戸時代に天王川をせきとめてつくられた公園。春は桜や藤、夏のスイレンなど季節ごとに花と緑の景観が楽しめる。天王川公園の藤棚ではあたり一面紫色に変わる。