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東海・北陸 x 和菓子

「東海・北陸×和菓子×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「東海・北陸×和菓子×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。口ざわりのよい和風スイーツ「湖月堂」、ニッキの香りと上品な甘みが口いっぱいに「桜間見屋」、香ばしく滋味豊かな伝統の味がずらり「谷松本店」など情報満載。

  • スポット:155 件
  • 記事:85 件

東海・北陸のおすすめエリア

北陸

古都・金沢をメインに雄大な景勝地と温泉が魅力

静岡・浜松

ご当地グルメが魅力の2つの政令都市は見どころもいっぱい

岐阜・飛騨

古き良き日本情緒が残り、荘厳な峰々と輝く川面が美しい

東海・北陸のおすすめスポット

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湖月堂

口ざわりのよい和風スイーツ

「丁稚ようかん」が名物の店。吉野葛をふんだんに使い、普通の羊羹よりも水分は多く、砂糖は控えめにし水羊羹風のツルリとしたのどごしに仕上げている。秋には栗を入れた「栗丁稚ようかん」が店頭に並ぶ。

湖月堂の画像 1枚目

湖月堂

住所
三重県伊賀市上野中町3028
交通
伊賀鉄道伊賀線上野市駅から徒歩5分
料金
丁稚ようかん=800円(1箱)/栗丁稚ようかん(季節限定)=950円/丁稚ミニ=450円/栗ミニ=550円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:00

桜間見屋

ニッキの香りと上品な甘みが口いっぱいに

明治20(1887)年の創業から肉桂玉を作り続ける。独特な香りと舌にピリッとくるようなニッキあめには、黒砂糖を原料とした黒肉桂もある。くるみや抹茶の餅も味覚をくすぐる。

桜間見屋の画像 1枚目
桜間見屋の画像 2枚目

桜間見屋

住所
岐阜県郡上市八幡町本町862
交通
長良川鉄道郡上八幡駅から市内循環まめバス赤ルートで10分、城下町プラザ下車すぐ
料金
肉桂玉=486円(袋入り150g)、648円(缶入り150g)/黒肉桂=486円(袋入り150g)、648円(缶入り150g)/宗祇、常緑、常友=1080円(10個入)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:30

谷松本店

香ばしく滋味豊かな伝統の味がずらり

こくせんひと筋の専門店。職人の手作業だけで生まれるこくせんは、黒胡麻と白胡麻、落花生を使った3種類。手づくりならではのやわらかな風味に心が和む。

谷松本店の画像 1枚目
谷松本店の画像 2枚目

谷松本店

住所
岐阜県高山市上一之町53
交通
JR高山本線高山駅から徒歩15分
料金
げんこつ・胡麻げんこつ=各324円~/かんかんぼう=324円/黒胡麻こくせん・白胡麻こくせん・落花の舞=各324円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

饅頭処つかもと

見た目も鮮やかな黄色の「えがらまんじゅう」が名物

もち粉をこねた生地でこし餡を包み、クチナシで黄色に染めたもち米の粒をまぶして蒸したえがらまんじゅうが名物。もち米のつぶつぶ感がたまらないおいしさで、1個売りもしてくれる。

饅頭処つかもとの画像 1枚目
饅頭処つかもとの画像 2枚目

饅頭処つかもと

住所
石川県輪島市河井町1-90
交通
のと鉄道七尾線穴水駅から北鉄奥能登バス輪島行きで30分、終点下車、徒歩12分
料金
えがらまんじゅう=150円(1個)、800円(5個入)、1550円(10個入)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~20:00

大和甘林堂

江戸後期から地元産小豆、大豆使用の鶯餅が評判の老舗和菓子店

享保4(1719)年の創業で、店構えにその風格が感じられる。江戸時代後期からの看板商品の鶯餅は、地元産の小豆と大豆、砂糖を使って作られ評判を呼んだ逸品。店内には茶房「鶯花」が併設されており、こだわりの甘味とお茶をいただくことができる。

大和甘林堂の画像 1枚目

大和甘林堂

住所
福井県坂井市三国町北本町4丁目4-52
交通
えちぜん鉄道三国芦原線三国駅から徒歩5分
料金
鴬餅=140円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00、日曜は~15:00

寿美田今川焼店

あんがたっぷり詰まった今川焼

根強いファン層を持つ今川焼。あんがたっぷり詰まった今川焼は、アツアツの出来たてを食べても、持ち帰って食べてもどちらでもおいしい。

寿美田今川焼店の画像 1枚目

寿美田今川焼店

住所
石川県金沢市青草町88近江町いちば館 1階
交通
JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで3分、武蔵ヶ辻下車すぐ
料金
今川焼=100円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00

烏鶏庵 本店

しっとり濃厚贅沢な味わいの烏骨鶏かすていら

自社農場で育てた烏骨鶏の卵をたっぷり使った「烏骨鶏かすていら」は濃厚な卵の味わいが口の中いっぱいに広がる。その他の卵菓子も同様に濃厚な卵の味わいを楽しめる。

烏鶏庵 本店の画像 1枚目
烏鶏庵 本店の画像 2枚目

烏鶏庵 本店

住所
石川県金沢市西念4丁目22
交通
JR金沢駅から北陸鉄道県庁前方面行きバスで5分、駅西合庁前下車すぐ
料金
烏骨鶏かすていら=1555円(約200g)/烏骨鶏かすていら金箔=1771円(約200g)/烏骨鶏プリン=432円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~19:00(時期により異なる)

錦花堂本舗

熊野のおやつといえば「とらまき」

九鬼水軍の戦法を記した虎の巻を模した「九鬼水軍虎の巻」は、地元では「とらまき」と呼ばれる銘菓。柔らかいカステラ生地に、たっぷりのこしあんが包まれている。

錦花堂本舗の画像 1枚目

錦花堂本舗

住所
三重県尾鷲市九鬼町1171-4
交通
JR紀勢本線九鬼駅から徒歩15分
料金
九鬼水軍虎の巻=550円(1本)/クリームトラちゃん(夏期は要予約)=550円(1本)/
営業期間
通年
営業時間
7:00~19:00

御菓子司 美濃喜

名水の里で作る和菓子

大野の名水、厳選した材料で作るでっち羊かん(水羊羹)は、口あたりもよく絶品。さっぱりとしたなかに黒砂糖の風味が口の中に広がりおいしい。毎年11月中旬から翌3月中旬まで販売している。

御菓子司 美濃喜の画像 1枚目

御菓子司 美濃喜

住所
福井県大野市明倫町10-23
交通
JR越美北線越前大野駅から徒歩5分
料金
舞葉=150円/でっち羊かん=1000円~/
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00、日曜、祝日は~17:30

御菓子所 川上屋本店

伝統の手仕事を守る老舗

元治元(1864)年の創業以来、手作りの伝統を守り続ける。8月下旬から12月に販売の栗きんとんはしっかりとした甘さで、栗を裏ごししたなめらかな食感が特徴だ。

御菓子所 川上屋本店の画像 1枚目

御菓子所 川上屋本店

住所
岐阜県中津川市本町3丁目1-8
交通
JR中央本線中津川駅から徒歩10分
料金
栗きんとん(8月下旬~12月下旬)=237円(1個)、1555円(6個)、2538円(10個)/ささめささ栗(通年)=1674円(1本)/栗蒸羊羹(9~11月)=1620円(1本)/嬉しの栗=928円(3個)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~19:30(閉店)

柴舟小出本社

金沢の伝統銘菓である柴舟を販売

創業は大正6(1917)年。柴を積んだ舟が川を下る姿を模したと言われる「柴舟」は、昔から愛され続けているベストセラー。小判型のせんべいに、生姜の風味を効かせた白砂糖を引く。

柴舟小出本社の画像 1枚目
柴舟小出本社の画像 2枚目

柴舟小出本社

住所
石川県金沢市横川7丁目2-4
交通
JR金沢駅から北陸鉄道南松任方面行きバスで30分、伏見橋下車、徒歩5分
料金
そらの舟=578円(3個・箱入)/柴舟竹籠=756円(14枚入)/新菓苑=756円~(8個入)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:00、日曜、祝日は~18:00

追分羊かん

300年にわたって親しまれてきた味

元禄8(1695)年に創業し、東海道の街道名物として長い間親しまれてきた老舗。追分羊かんは300年以上の伝統の味。竹皮包みの蒸し羊かんは、竹の香りがほのかに香る。

追分羊かんの画像 1枚目
追分羊かんの画像 2枚目

追分羊かん

住所
静岡県静岡市清水区追分2丁目13-21
交通
JR東海道本線清水駅からしずてつジャストライン静岡駅行きバスで15分、渋川保健センター入口下車、徒歩5分
料金
追分羊かん(1本)=1050円/きざみ栗入り羊かん(1本)=1050円/一口羊かん=240円/一口栗入り羊かん=260円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉店)

尾張名古屋 亀屋芳広 本店

名古屋を代表する和菓子処

昭和24(1949)年創業の老舗の和菓子店。史跡銘菓「七里の渡し」や郷土銘菓「不老柿」などの銘菓で知られる。秋になると栗を使った限定商品が販売され、人気が高い。

尾張名古屋 亀屋芳広 本店の画像 1枚目
尾張名古屋 亀屋芳広 本店の画像 2枚目

尾張名古屋 亀屋芳広 本店

住所
愛知県名古屋市熱田区伝馬1丁目4-7
交通
地下鉄熱田神宮伝馬町駅からすぐ
料金
七里の渡し=140円/不老柿=140円/二十五丁橋=170円/有松しぼり=120円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:30、日曜、祝日は~19:00

浅野耕月堂

上品なパッケージはおみやげにもぴったり

あわら温泉の代表銘菓、松乃露(まつのつゆ)を製造販売する老舗菓子店。昭和天皇も召し上がった銘菓で、口の中でふわっととろける上品な味わいが人気を呼んでいる。

浅野耕月堂の画像 1枚目

浅野耕月堂

住所
福井県あわら市温泉4丁目916
交通
えちぜん鉄道三国芦原線あわら湯のまち駅から徒歩5分
料金
松乃露=432円(小箱)、1620円(4箱入)、3240円(8箱入)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~売り切れ次第閉店

きよめ餅総本家

熱田神宮参りの定番みやげ

熱田神宮西門にあった「きよめ茶屋」にちなんで名付けられた「きよめ餅」を販売する和菓子店。「きよめ餅」は、甘味を抑えたこしあんを羽二重餅でくるんだもので、こしあんと餅の相性がとても良いと評判。

きよめ餅総本家の画像 1枚目

きよめ餅総本家

住所
愛知県名古屋市熱田区神宮3丁目7-21
交通
名鉄名古屋本線神宮前駅からすぐ
料金
きよめ餅=1200円(10個入り)/栗入りきよめ餅=1800円(10個入り)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:30

不朽園

皮と餡のバランスが絶妙な最中の名店

創業80年の最中の老舗。種類によって皮の焼き加減やあんを調整する。菊最中を代表に、アイスクリーム最中、月に3日だけ販売する限定の献上最中など、自信の菓子がそろう。

不朽園の画像 1枚目
不朽園の画像 2枚目

不朽園

住所
愛知県名古屋市中川区尾頭橋3丁目4-8
交通
JR東海道本線金山駅から徒歩10分
料金
菊最中=152円(大)、98円(小)/大納言最中=141円/この月(こし餡最中)=130円/アイスクリーム最中=216円(バニラ)、270円(抹茶)/鬼まんじゅう=130円/
営業期間
通年
営業時間
7:00~19:00

丸屋松月堂

約100年の伝統を持つようかん

特産のくるみや砂糖、寒天を使い、大正2(1913)年から変わらぬ製法で作られている「くるみやうかん」は、みやげにも最適。「でっち羊羹」など季節限定の商品も美味しい。

丸屋松月堂の画像 1枚目

丸屋松月堂

住所
福井県勝山市本町2丁目2-24
交通
えちぜん鉄道勝山永平寺線勝山駅から徒歩10分
料金
くるみ羊羹=500円(1本)/くるみ最中=110円/でっち羊羹(冬期限定販売)=800円(1箱)/
営業期間
通年
営業時間
6:00~19:30

柳屋奉善

幸せを運ぶ紋様が描かれた老舗の最中

伝統銘菓「老伴」は、最中にようかんを流した和菓子。伝統の味を守りつつ、三重県産の蜂蜜を使うなど、近年では新たなブランド展開にも挑戦している。

柳屋奉善の画像 1枚目
柳屋奉善の画像 2枚目

柳屋奉善

住所
三重県松阪市中町1877
交通
近鉄山田線松阪駅から徒歩8分
料金
老伴=230円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

菓匠 あさおか

リピーター続出の名物大福

1日1000個を売り上げる「生クリーム大福」が看板商品。やわらかな餅にふんわり生クリーム、甘さひかえめのこし餡のバランスが見事。

菓匠 あさおかの画像 1枚目

菓匠 あさおか

住所
静岡県周智郡森町草ヶ谷389-1
交通
天竜浜名湖鉄道天浜線森町病院前駅からすぐ
料金
生クリーム大福=140円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~19:00

筒井 松月

名物「あやめ団子」は売り切れ必至

商店街の一角に、昭和3(1928)年から続く店。つきたての餅に店先で1本ずつあんこをのせる団子は、素朴ながらすっきりとした上品な甘さが際立った逸品。おはぎや鬼まんじゅうも人気。

筒井 松月の画像 1枚目
筒井 松月の画像 2枚目

筒井 松月

住所
愛知県名古屋市東区筒井2丁目2-4
交通
地下鉄車道駅から徒歩10分
料金
あやめ団子=180円/おはぎ=146円/鬼まんじゅう=180円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~19:00