小諸市街
「小諸市街×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「小諸市街×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。桜、紅葉の名所としても全国的に有名に「小諸城址懐古園」、小諸市の地域文化を堪能しよう「市立小諸高原美術館・白鳥映雪館」、藤村も買い求めた老舗和紙店「大和屋紙店」など情報満載。
- スポット:17 件
- 記事:3 件
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小諸市街のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 17 件
小諸城址懐古園
桜、紅葉の名所としても全国的に有名に
明治時代の廃藩置県を受け、その役割を終えた小諸城は、本丸跡に懐古神社を祀ったことで「懐古園」と命名。以来、心安らぐ憩いの場として多くの人々から親しまれている。動物園や遊園地が併設され、大人から子供まで楽しめる城址公園である。
小諸城址懐古園
- 住所
- 長野県小諸市丁311
- 交通
- しなの鉄道小諸駅から徒歩3分
- 料金
- 入園料(藤村記念館など4館共通)=大人500円、小・中学生200円/散策券=大人300円、小・中学生100円/ (20名以上の団体は共通券大人400円、小・中学生150円、障がい者手帳持参で大人100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園)、動物園は~16:30(閉園)
市立小諸高原美術館・白鳥映雪館
小諸市の地域文化を堪能しよう
小諸出身の日本画家・白鳥映雪の代表作や小諸義塾にまつわる水彩画家の作品など、小諸にゆかりのある作家の作品を展示する。飯綱山の山頂近くにあり、美術館からの眺望もよい。
市立小諸高原美術館・白鳥映雪館
- 住所
- 長野県小諸市菱平2805-1
- 交通
- しなの鉄道小諸駅からタクシーで10分
- 料金
- 大人500円、小・中学生250円、企画展は別料金 (30名以上の団体は大人400円、小・中学生200円、障がい者手帳持参で無料、一種は同伴者も無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
大和屋紙店
藤村も買い求めた老舗和紙店
藤村も買い求めた老舗和紙店。江戸時代から続く老舗の紙専門店。文豪・島崎藤村も和紙を買い求めていた。
大和屋紙店
- 住所
- 長野県小諸市本町3丁目1-4
- 交通
- しなの鉄道小諸駅から徒歩5分
- 料金
- 友禅和紙=540円(1枚)/水引細工=324円~/一筆箋=324円~/便箋=410円~/折り紙=324円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00
市立小諸高浜虚子記念館
虚子の小諸時代の作品・資料を展示
小諸は、近代の俳人として名高い高浜虚子が愛した疎開の地。彼が小諸で過ごした4年間の作品を展示・保存している。隣接する虚子庵は、現在公開されている唯一の虚子の旧宅。
市立小諸高浜虚子記念館
- 住所
- 長野県小諸市与良町2丁目3-24
- 交通
- しなの鉄道小諸駅から徒歩20分
- 料金
- 大人300円、小人200円 (30名以上の団体は大人200円、小人150円、障がい者と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
小諸市立小諸義塾記念館
個性豊かな教師が教壇に立った私塾
明治26(1893)年に創設された私塾・小諸義塾の歴史がわかる記念館。教鞭をとった島崎藤村や塾長の木村熊二の業績を紹介するコーナーなどがあり、豊富な資料とともに解説されている。
小諸市立小諸義塾記念館
- 住所
- 長野県小諸市古城2丁目1-8
- 交通
- しなの鉄道小諸駅から徒歩3分
- 料金
- 大人200円、小・中学生100円 (懐古園共通券500円の購入者・持参者は無料、市内の障がい者無料、市外の障がい者は100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
小諸城址 懐古園の桜
島崎藤村の詩で知られるお花見の名所の庭園
「日本100名城」に認定された小諸城の跡にあり、広大な敷地の中にソメイヨシノ、ヒガンザクラ、シダレザクラなどが植えられている。「さくら名所100選」の地としても有名であり、見事な古木・巨木も多い。なかでも、小諸が発祥の地であるコモロヤエベニシダレは見逃せない。
小諸城址 懐古園の桜
- 住所
- 長野県小諸市丁311
- 交通
- しなの鉄道小諸駅から徒歩3分
- 料金
- 共通入場料=大人500円、小人(小・中学生)200円/散策入場料=大人300円、小人(小・中学生)100円/ (20名以上の団体に限り共通入場料大人400円、小人150円)
- 営業期間
- 4月中旬~下旬
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉園)、遊園地は9:00~、動物園は~16:30(閉園)
北国街道 小諸宿
北国街道の重要な宿場町であった小諸。通りには蔵造りの家が残る
かつては北国街道の重要な宿場町であった小諸。宿場の中心地であった本町通りには、蔵造りの家が今も多く残り、商都として栄えた当時の面影を残している。
草笛
小諸そば切りを伝承するそば処
高原の昼夜の寒暖差が作り出すそばは香り高く味わい深い。人気の藤村そばとくるみおはぎがおすすめ。
草笛
- 住所
- 長野県小諸市古城1丁目1-10
- 交通
- しなの鉄道小諸駅から徒歩3分
- 料金
- 藤村そば=1200円/クルミそば=980円/とろろそば=850円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉店、時期により異なる)
足柄門
北陸街道沿いの光岳寺の山門。高麗門と呼ばれる簡素な造り
北陸街道沿いの光岳寺の山門が足柄門。小諸城から移築したもので、明和2(1765)年に建築された。高麗門と呼ばれる簡素な造りだが、切妻様式の瓦屋根が印象的だ。
三の門
国指定重要文化財に指定された歴史ある、寄棟造りの二層の城門
平成5(1993)年に大手門と揃って国指定重要文化財に指定された歴史ある城門。寄棟造りの二層の城門になっており、徳川家達の筆を写した「懐古園」の大額が掛かっている。
三の門
- 住所
- 長野県小諸市丁311懐古園内
- 交通
- しなの鉄道小諸駅から徒歩3分
- 料金
- 懐古園共通券=大人500円、小人200円/散策券=大人300円、小人100円/ (障がい者手帳持参で大人100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(資料館は9:00~17:00)
あぐりの湯こもろ(日帰り入浴)
自然のなかで身も心も安らぐ温泉
露天風呂をはじめ、館内の各所から浅間連峰や小諸市街地が見渡せる眺望自慢の施設。雄大な自然が育んだ地元食材を使った地産地消の料理もおいしい。直売所には旬の農産物がずらりと並ぶ。
あぐりの湯こもろ(日帰り入浴)
- 住所
- 長野県小諸市大久保1145-1
- 交通
- しなの鉄道小諸駅からタクシーで10分
- 料金
- 入浴料=大人500円、小学生300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:30(閉館21:00)
小諸市立藤村記念館
資料でたどる藤村の小諸での足跡
「千曲川のスケッチ」や、大作「破戒」の起稿など、詩人から小説家への転換期という重要な時期を小諸で過ごした島崎藤村。小諸義塾での教師時代の貴重な原稿や遺品を展示。文学講座も定期的に開催。
小諸市立藤村記念館
- 住所
- 長野県小諸市丁315
- 交通
- しなの鉄道小諸駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生100円/共通券=大人500円、小・中学生200円/ (障がい者100円、市内在住の障がい者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、12~翌3月は~16:30
小諸市立小山敬三美術館
小諸が生んだ名画伯・小山敬三
小諸出身の画家、小山敬三の作品を180点ほど収蔵。代表的作品約40点を展示。『紅浅間』や『浅間山新雪』など、画伯の代表的な作品が展示され印象深い。移築された住居兼アトリエを併設。
小諸市立小山敬三美術館
- 住所
- 長野県小諸市丁221懐古園内
- 交通
- しなの鉄道小諸駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生100円/懐古園、各施設共通券=大人500円、小・中学生200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館)
小諸城大手門
慶長17(1612)年建築、桃山様式を備えている小諸城の正門
小諸城の正門にあたる門。慶長17(1612)年の建築で、勇壮な桃山様式を備えている。三の丸の場所に小諸駅が建ったので、この大手門だけが市街地に残されている。国指定重要文化財。
布引観音
「牛に引かれて善光寺」の伝説の舞台になった寺
千曲川沿いに絶壁となってそそり立つ布引山に立つ観音堂。参道入口より岩がごろごろした坂を約20分登ると到着する。「牛にひかれて善光寺参り」の舞台としても有名。