小諸市街 x 見どころ・体験
「小諸市街×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「小諸市街×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。桜、紅葉の名所としても全国的に有名に「小諸城址懐古園」、島崎藤村の詩で知られるお花見の名所の庭園「小諸城址 懐古園の桜」、古くから庶民の生活用水として使われてきた小諸市諸の湧き水「弁天清水」など情報満載。
- スポット:8 件
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小諸市街のおすすめスポット
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小諸城址懐古園
桜、紅葉の名所としても全国的に有名に
明治時代の廃藩置県を受け、その役割を終えた小諸城は、本丸跡に懐古神社を祀ったことで「懐古園」と命名。以来、心安らぐ憩いの場として多くの人々から親しまれている。動物園や遊園地が併設され、大人から子供まで楽しめる城址公園である。
小諸城址懐古園
- 住所
- 長野県小諸市丁311
- 交通
- しなの鉄道小諸駅から徒歩3分
- 料金
- 入園料(藤村記念館など4館共通)=大人500円、小・中学生200円/散策券=大人300円、小・中学生100円/ (20名以上の団体は共通券大人400円、小・中学生150円、障がい者手帳持参で大人100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園)、動物園は~16:30(閉園)
小諸城址 懐古園の桜
島崎藤村の詩で知られるお花見の名所の庭園
「日本100名城」に認定された小諸城の跡にあり、広大な敷地の中にソメイヨシノ、ヒガンザクラ、シダレザクラなどが植えられている。「さくら名所100選」の地としても有名であり、見事な古木・巨木も多い。なかでも、小諸が発祥の地であるコモロヤエベニシダレは見逃せない。
小諸城址 懐古園の桜
- 住所
- 長野県小諸市丁311
- 交通
- しなの鉄道小諸駅から徒歩3分
- 料金
- 共通入場料=大人500円、小人(小・中学生)200円/散策入場料=大人300円、小人(小・中学生)100円/ (20名以上の団体に限り共通入場料大人400円、小人150円)
- 営業期間
- 4月中旬~下旬
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉園)、遊園地は9:00~、動物園は~16:30(閉園)
北国街道 小諸宿
北国街道の重要な宿場町であった小諸。通りには蔵造りの家が残る
かつては北国街道の重要な宿場町であった小諸。宿場の中心地であった本町通りには、蔵造りの家が今も多く残り、商都として栄えた当時の面影を残している。
足柄門
北陸街道沿いの光岳寺の山門。高麗門と呼ばれる簡素な造り
北陸街道沿いの光岳寺の山門が足柄門。小諸城から移築したもので、明和2(1765)年に建築された。高麗門と呼ばれる簡素な造りだが、切妻様式の瓦屋根が印象的だ。
三の門
国指定重要文化財に指定された歴史ある、寄棟造りの二層の城門
平成5(1993)年に大手門と揃って国指定重要文化財に指定された歴史ある城門。寄棟造りの二層の城門になっており、徳川家達の筆を写した「懐古園」の大額が掛かっている。
三の門
- 住所
- 長野県小諸市丁311懐古園内
- 交通
- しなの鉄道小諸駅から徒歩3分
- 料金
- 懐古園共通券=大人500円、小人200円/散策券=大人300円、小人100円/ (障がい者手帳持参で大人100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(資料館は9:00~17:00)
小諸城大手門
慶長17(1612)年建築、桃山様式を備えている小諸城の正門
小諸城の正門にあたる門。慶長17(1612)年の建築で、勇壮な桃山様式を備えている。三の丸の場所に小諸駅が建ったので、この大手門だけが市街地に残されている。国指定重要文化財。
布引観音
「牛に引かれて善光寺」の伝説の舞台になった寺
千曲川沿いに絶壁となってそそり立つ布引山に立つ観音堂。参道入口より岩がごろごろした坂を約20分登ると到着する。「牛にひかれて善光寺参り」の舞台としても有名。