八丈島
八丈島のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した八丈島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。八丈島の木性シダは国の文化財指定植物。沢近くに自生している「ヘゴ群生地」、館内はアジアンテイストで統一「リゾート・シーピロス」、新東京百景にも選定された峠の展望台「登龍峠展望台」など情報満載。
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八丈島のおすすめスポット
21~40 件を表示 / 全 64 件
ヘゴ群生地
八丈島の木性シダは国の文化財指定植物。沢近くに自生している
天然記念物の木性シダで、八丈島は自生の北限地として国の文化財指定を受けている。木性シダは湿気を好み三原山のふもとの暗い森を分け入った沢のほとりに自生している。
リゾート・シーピロス
館内はアジアンテイストで統一
八丈島のメイン海水浴場の底土ビーチへ歩いて1分。全室が広々とした芝生の庭に面している。デッキチェアで自由気ままな時間を過ごすのもすてき。
リゾート・シーピロス
- 住所
- 東京都八丈町三根1304-3
- 交通
- 底土港から徒歩3分
- 料金
- 1泊2食付=10800円~/1泊朝食付=7020円~/ (シーズン料金あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
登龍峠展望台
新東京百景にも選定された峠の展望台
曲がりくねった道が天へと登る龍のように見えるため、この名が付いたという登龍峠。峠道の頂上近くにある展望台からは、眼前に八丈富士や神止山、八丈小島を、眼下には底土港や神湊港、八丈の町を一望できる。
陣屋跡(玉石垣)
玉石垣の景観に歴史を感じる
享禄元(1528)年に造られ、明治41(1908)年に向里に支庁が移転するまで、島役所があった場所。周りの玉石垣は八丈島の中で最も古い。これらの玉石は流人たちが海岸からひとつひとつ運んできたものといわれている。
八丈ビューホテル
八丈島の高台にあるホテル
八丈富士の西麓にあるリゾートホテル。フロントロビーからは八丈小島が眺められる。別館は全室オーシャンビュー。食事は旬の素材の和食会席。
八丈ビューホテル
- 住所
- 東京都八丈町大賀郷4422-1
- 交通
- 八丈島空港からタクシーで5分
- 料金
- 1泊2食付=9720円~/1泊朝食付=5400円~/1泊朝食付(別館)=12960円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
裏見ヶ滝温泉
滝を見下ろしながら、湯けむりに包まれる
屋根つきの露天風呂は混浴のため、水着で入浴する。名滝・裏見ヶ滝の水音や木々の緑など、野趣に富んだ渓谷の温泉ならではの風情も楽しめる。ナトリウム塩化物強塩温泉。
ふれあいサウナ
池之沢に湧き出る地熱を活用のサウナ。休憩室も併設で好評
天明年間に大噴火した火山・丸山の恵みを利用した施設。室温60度のサウナは池之沢に湧き出る地熱を活用。休憩室、サツマイモ・玉子を蒸せる釜などもあって島民の憩いの場になっている。
ふれあいサウナ
- 住所
- 東京都青ヶ島村池之沢
- 交通
- 三宝港から徒歩30分
- 料金
- 入浴料=大人300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 16:00~19:00、土・日曜、祝日は14:00~
旅館やましたのおやど
「黄八丈手織り体験」と「黄八丈サブレ工場」バンビを併設
八丈民芸やましたと姉妹店の宿。黄八丈の着物のレンタルや、隣の工房では、人気の黄八丈手織り体験コーナー(所要時間は約1時間)もあり、作った作品は後日送ってもらえる。売店では無料のコーヒー・紅茶のセルフサービスとアイスクリームや黄八丈小物も販売している。
旅館やましたのおやど
- 住所
- 東京都八丈町三根1029
- 交通
- 底土港から徒歩20分
- 料金
- 1泊2食付=10200円/1泊朝食付・和室=7700円~/1泊夕食付=9000円~/素泊まり=6500円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン14:00、アウト10:00
ポケット
ハンバーグやコロッケなど洋食も味わえる喫茶店
テラス席で休みながら、ハンバーグ、コロッケ、ホットサンドやパフェなど洋食が味わえる喫茶店。八丈島の中心地にあるので便利。
ポケット
- 住所
- 東京都八丈町大賀郷2637-24
- 交通
- 八丈島空港から徒歩20分
- 料金
- シナモントースト=450円/ホットサンド=600円~/BLTサンド=650円/ハンバーガー=600円~/ピザ=750円~/パスタ=750円~/ロコモコ=850円/ピラフとクリームコロッケ=900円/ランチ=950円/シェイク=450円~/ソフトクリーム=500円~/コーヒーゼリー=550円/パフェ=650円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:00(閉店21:00)、ランチは11:30~14:30(L.O.)
八丈島歴史民俗資料館
八丈島にまつわる資料を展示
八丈支庁展示ホールにある資料館。農耕具、漁具、機織具などのほか、先史時代の石器や土器、陶器類、羅漢像、古文書、伝承にまつわる資料など約1500点を展示。
八丈島歴史民俗資料館
- 住所
- 東京都八丈町大賀郷2466-2八丈支庁展示ホール内
- 交通
- 八丈島空港からタクシーで5分
- 料金
- 入館料=100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
中之郷温泉・やすらぎの湯
海が眺望出来る町営ナトリウム塩化物温泉。近くに足湯もある
海の展望をいかした場所にある町営のナトリウム-塩化物温泉。晴れた日には遠くに青ヶ島も望める。
中之郷温泉・やすらぎの湯
- 住所
- 東京都八丈町中之郷1442
- 交通
- 八丈島空港からタクシーで20分
- 料金
- 入浴料=大人300円、小学生100円/ (回数券12枚綴大人3000円、小学生1000円、高齢者(70歳以上の八丈町民のみ)は小学生料金で利用可、八丈町民の障がい者は町に申請後許可証がおりれば無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:30(閉館21:00)
丸山
尾山展望台からよく見え、原生林が放射線状の模様を描いている
青ヶ島は周囲10km、面積5.9平方キロメートルの典型的な二重式火山島。地熱の噴き出す池之沢中央の火口丘が内輪山の丸山で、自生するオオタニワタリが放射状模様に見える。
樫立向里温泉「ふれあいの湯」
総檜の浴槽に浸かってぽかぽか
総ヒノキ造りの湯船など島原産の木材(スギやヒノキ)をふんだんに使ったぜいたくな温泉。赤褐色のナトリウム塩化物強塩温泉で切り傷や神経痛、リューマチ、美肌にも効果あり。
樫立向里温泉「ふれあいの湯」
- 住所
- 東京都八丈町樫立1812-3
- 交通
- 八丈島空港からタクシーで15分
- 料金
- 入浴料=大人300円、小学生100円/ (回数券12枚綴大人3000円、小学生1000円、高齢者(70歳以上の八丈町民のみ)は小学生料金で利用可、八丈町民の障がい者は町に申請後許可証がおりれば無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:30(閉館22:00)
都立八丈植物公園
島の中央にある植物公園
八丈の森、日本の森など8つのテーマに分かれた、約22haの広さをもつ公園。熔岩原の自然林のなかに亜熱帯植物が繁茂し、温室ではハイビスカスなど約1000種400株の花木類も。
都立八丈植物公園
- 住所
- 東京都八丈町大賀郷2843
- 交通
- 八丈島空港から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由(ビジターセンターは9:00~16:45<閉館>)
佐々木次郎太夫の家
噴火後の青ヶ島を復興して島民をまとめた佐々木次郎太夫の住居跡
1785年の青ヶ島大噴火後、島への帰還、復興に尽力した名主の住居跡。1860年代の建物のため傷みも目立つが玉石の表口は格式をしのばせる。柳田国男は彼を青ヶ島のモーゼと称えた。
八丈島中之郷温泉 足湯きらめき
気軽に温泉を楽しみたいならここへ
海のキラキラしたイメージから名付けられた足湯「きらめき」。藍ヶ江からの美しい空や太平洋を一望できる。冬は、水平線に沈む夕日を楽しみつつ、ぽかぽかと足湯に浸かるのもおすすめ。
八丈島中之郷温泉 足湯きらめき
- 住所
- 東京都八丈町中之郷1523-14
- 交通
- 八丈島空港からタクシーで20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00(閉館)
黄八丈めゆ工房
黄八丈の歴史について、深く知れる
八丈島の絹織物「黄八丈」の染織を行っている工房。機織りの作業を見学できる。希望すれば染織の解説も行う(要予約)。売店では黄八丈製品が人気。
黄八丈めゆ工房
- 住所
- 東京都八丈町中之郷2542
- 交通
- 八丈島空港からタクシーで20分
- 料金
- 入場料=無料/黄八丈豆財布=2150円~/黄八丈ネクタイ=13000円/黄八丈印鑑ケース=2150円~/コンパクトミラー=3000円/帯締め=4800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
唐滝
八丈島に多々ある滝の中で落差が36.3mもある壮大な滝
八丈島は雨が多いため滝も数多く見ることが出来るが、その中でも落差が36.3mもある唐滝は一番の雄大さを誇る。硫黄山への入り口から30分ほど歩いたところにある。