伊豆諸島・小笠原
「伊豆諸島・小笠原×夏(6,7,8月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「伊豆諸島・小笠原×夏(6,7,8月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。御蔵島の自然が残る獣道を通った森にある。入山にはガイドが必要「御代ヶ池」、大人から子供まで楽しめる大島の庭園「椿花ガーデン」、海との境界が難しい水着着用の海中温泉。すり傷や切傷に効果大「足付温泉」など情報満載。
- スポット:14 件
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伊豆諸島・小笠原のおすすめエリア
伊豆諸島・小笠原のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 14 件
御代ヶ池
御蔵島の自然が残る獣道を通った森にある。入山にはガイドが必要
島の中央にそびえる御山の山頂近く、ツゲやクワ、シイなどの原生林にある火口湖。池には原種のコイが生息し、原始の森に水をたたえる池は新東京百景のひとつ。入山にはガイドが必要。
椿花ガーデン
大人から子供まで楽しめる大島の庭園
自然林に囲まれた広大な敷地内ではウサギが放し飼いされ、餌付け体験もできる。園内では6月にあじさいが、冬には数百種の椿が満開となる。「富士見の丘」からの眺めは素晴らしく、天候がよければ正面に富士山を見ることができる。
椿花ガーデン
- 住所
- 東京都大島町元町津倍付41-1
- 交通
- 元町港から大島バス三原山頂口行きで7分、椿・花ガーデン下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人830円、小人400円/リスまんじゅう=100円(1個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~15:00(繁忙期は~16:30)
足付温泉
海との境界が難しい水着着用の海中温泉。すり傷や切傷に効果大
式根松島といわれる海辺に湧く海中温泉。泉質は無色透明の炭酸泉、すり傷や切傷に効く。湯量、湯温とも潮の干満によって変わる。水着を必ず着用すること。脱衣所やトイレ設備あり。
大島温泉 元町 浜の湯
家族みんなで入れる混浴露天風呂
三原山の噴火で湧き出した天然の湯を引く露天風呂。目の前には雄大な海が広がり、遠くに富士山や伊豆半島の景色が楽しめる。サンセット時もおすすめ。混浴なので水着着用だ。
大島温泉 元町 浜の湯
- 住所
- 東京都大島町元町トンチ畑882
- 交通
- 元町港から徒歩3分
- 料金
- 入浴料=大人300円、小人150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 13:00~19:00(7・8月は11:00~)
松が下雅湯温泉
温度高めの露天風呂。夜でも灯りが付くので楽しめる。水着着用で
足地山から源泉を引いてつくった風情たっぷりの露天風呂。湯殿はひょうたん形で浅め、湯温も24時間ほぼ一定しているので子どもも安心して利用できる。入浴の際は水着着用。脱衣所あり。
ヘゴ群生地
八丈島の木性シダは国の文化財指定植物。沢近くに自生している
天然記念物の木性シダで、八丈島は自生の北限地として国の文化財指定を受けている。木性シダは湿気を好み三原山のふもとの暗い森を分け入った沢のほとりに自生している。
都立大島公園
椿が咲く大きな公園
大島の東海岸にあり、総面積327万平方メートルの広大な公園。園内には動物園や椿園のほかに、キャンプ場やテニスコートなどが整った海のふるさと村がある。
都立大島公園
- 住所
- 東京都大島町泉津
- 交通
- 元町港から大島バス大島公園行きで35分、終点下車すぐ
- 料金
- 無料、施設利用は別料金
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、椿資料館は8:30~16:30(閉館)、動物園は8:30~17:00(閉園)、セントラルロッジはイン15:00、アウト10:00、キャンプ場はイン14:00、アウト10:00
白滝
数本の白糸の様に80m下へ落下。秘境地の為、船から見られる
島の西側の断崖から数条の筋となって海へ流れ落ちる落差80mの滝。樹木あふれる原始の森・御山を水源とする。船からしか眺めることができない秘境。
藍ヶ江港
眼を見張るような青い海。釣りやダイビング、夏は海水浴で賑わう
八丈八景のひとつ。湾内の海の色が藍色を流したかのような青さを湛えていることから、藍ヶ江港と名がついた。漁港だが釣りやダイビングのポイントでもあり、夏には海水浴も楽しめる。
沢尻湾
入江にある海水浴場、無料キャンプ場が併設されキャンパーに人気
島の西側にあり白い砂浜が100mも続く入り江は、島特有の奇岩に彩られている。波静かな穴場の海水浴場で子供連れでも安心。水道、炊事場、トイレ、シャワー完備の無料キャンプ場もある。
地鉈温泉
水着着用の海中温泉で湯は赤褐色。神経痛などに効く
断崖を鉈で割ったような谷間にある海中温泉。岩場に赤褐色の湯が湧く。入浴時間や湯温は潮の干満に左右される。水着で入浴するスタイルで、野趣あふれる。
鈴原湿原
板作りの歩道を行く。都の天然記念物指定の植物が多数見られる
御山の標高700~800mに広がる湿原。都の天然記念物に指定されたミクラコザサやモンセンゴケ、コイワザクラ、マイズルソウ、ハコネコメツツジ、サクユリが草原状に群生。入山にはガイドが必要。
宮造神社
島の北端にある若郷の鎮守様で、祭神は宮造大明神
島の北端にある若郷の鎮守様で、祭神は宮造大明神。宝永3(1706)年に若郷が本村から分村したため、1712年に十三神社からこの地に移転。12月1日の師走祭には、神輿が出る。