伊豆諸島・小笠原 x 自然地形
伊豆諸島・小笠原のおすすめの自然地形スポット
伊豆諸島・小笠原のおすすめの自然地形ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。きれいな夕日が見られる絶景スポット。レストハウスもあって便利「扇浦海岸」、板作りの歩道を行く。都の天然記念物指定の植物が多数見られる「鈴原湿原」、標高319mの山頂は360度視界が可能。青い海が眼に焼き付く「中央山」など情報満載。
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伊豆諸島・小笠原のおすすめエリア
伊豆諸島・小笠原のおすすめの自然地形スポット
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扇浦海岸
きれいな夕日が見られる絶景スポット。レストハウスもあって便利
波穏やかなビーチはシュノーケリング初心者にぴったり。トイレやシャワー、レストハウスなどの設備も充実しており、家族連れにも安心だ。夕暮れ時には美しい夕日が見られるスポット。


鈴原湿原
板作りの歩道を行く。都の天然記念物指定の植物が多数見られる
御山の標高700~800mに広がる湿原。都の天然記念物に指定されたミクラコザサやモンセンゴケ、コイワザクラ、マイズルソウ、ハコネコメツツジ、サクユリが草原状に群生。入山にはガイドが必要。
中央山
標高319mの山頂は360度視界が可能。青い海が眼に焼き付く
標高319mの山。高射砲台の台座が残る頂上からは360度に視界が広がり、島の大きさ(約24平方キロメートル)を実感できる。晴れた日には聟島、母島を望める。


御幸之浜
浜は小さいが視界はよくシュノーケリングに最適。海中指定公園
サンゴ海中公園を擁するビーチはシュノーケリングのポイント。石浜のため大型有孔虫の化石である貨幣石を見ることもできる。名は昭和2(1927)年の昭和天皇行幸に由来する。

新島
様々なマリンスポーツができ、コーガ石を敷詰めた白い砂浜は絶景
東京から南へ160km、周囲約28kmの島で、サーフィンなどのマリンスポーツを楽しめる。白く美しい砂浜や特産のコーガ石が原料のガラス製品も有名。24時間無料の湯の浜露天風呂も。

乳が崎
伊豆大島の最北端に位置する岬。天城連山などの眺望が出来る
島の最北端にある岬。ここから源為朝が矢を放ち追っ手の船を沈めたという伝説が残る。三原山外輪山を背に天城連山を一望でき、東に碁石浜と風早崎、西には野田浜も。

小笠原諸島
貴重な固有種の動植物がある隔絶された島
東京から約1000km南に位置する太平洋上にある30余りの島々からなる。亜熱帯に属し、大陸や大きな島から隔絶されていたため、独自の進化を遂げた貴重な固有種の動植物が多い。世界遺産(自然遺産)に登録される。
ぶっとおし岩
人が通れる程の穴でトンネルのような奇岩。穴を通して海が見える
島の西側、長浜海岸にそびえる高さ10m超の奇岩。人が通れるほどの穴が開いている中心部や、岩の上には緑濃い松が自生し、独特の景観を見せている。潮の干満で景色も変わる。

ジョンビーチ
白い砂浜のビーチは小港海岸から徒歩1時間半。静かに過ごせる
父島の南端に広がる真っ白な美しい砂浜。小港海岸から徒歩1時間半の場所にあり、プライベート感覚は抜群。シーカヤックで海上からも立ち寄ってみたいスポットだ。


ジニービーチ
白い砂浜のビーチ。小港海岸からカヤックやガイド船で行ける
最南端のビーチ。父島屈指の白い砂浜と沖の南島が印象的だ。訪れる人はほとんどなく、贅沢な風景を独り占めできる。小港海岸からカヤックやガイド船が出てジニービーチを見学できる。


南島
美しい入江をもつ無人島
石灰岩から成る沈水カルスト地形の島で入江が美しい。魅力的な景観だが船での上陸地点はラピエと呼ばれる尖った岩で足場が不安定なため、注意を要する。上陸には東京都認定ガイドの同行が必要。


三原山
滝を目指す山登りが人気
標高700mの多重式死火山。別名東山と呼ばれ、樹木が生い茂る湧水豊かな大自然を満喫できる。硫黄滝と唐滝を巡る「硫黄の路」など、24ヶ所の散策コースは3つのレベルに分かれる。