伊豆諸島・小笠原 x 神社(稲荷・権現)
「伊豆諸島・小笠原×神社(稲荷・権現)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「伊豆諸島・小笠原×神社(稲荷・権現)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。592年頃創建の13の神を祀る伊豆諸島で最大の神社「十三社神社」、島の創造主であるアワノミコトを祀り例大祭では島中が盛り上がる「阿波命神社」、夏には例大祭のかつお釣り神事がある三嶋大社の祭神「物忌奈命神社」など情報満載。
- スポット:10 件
伊豆諸島・小笠原のおすすめスポット
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阿波命神社
島の創造主であるアワノミコトを祀り例大祭では島中が盛り上がる
伊豆諸島を創造したアワノミコトを祀り、別名・長浜神社ともいわれている。境内の神域には清流が流れ、厳かな雰囲気だ。4月15日には例大祭が行われ、島民総出で盛り上がる。

物忌奈命神社
夏には例大祭のかつお釣り神事がある三嶋大社の祭神
島の開祖・物忌奈命を祀る社で、島民の守護神。参道にはタブノキ、ツバキ、マキなどの樹木が生い茂る。7月31日~8月2日の例大祭では、かつお釣り神事が行われる。


阿豆佐和気命神社
年越の例祭「ジックワ火」が終わると一般参賀が始まり、賑わう
利島の氏神“明神様”を祀る。祭神のアズサワケノミコトは伊豆諸島を造ったといわれる事代主命(コトシロヌシノミコト)の子。大晦日には年越しの宴“ジックワ火”を行う。

浜の宮神社
潮花を潮に浸し神棚と神社へ奉納して航海の安全祈願をする神社
島を旅立つ家族の無事や航海の安全を祈願した神社。主神は大綿津見神と事代主命。家族の旅立ちには「潮花」を潮に浸し1本を社に奉納、もう1本を自宅の神棚に祀ったという。


春日神社
鳥居は江戸中期のもので都の天然記念物指定のイヌマキが生茂る
銅でできた鳥居は江戸時代中期に造られたもの。境内には大小100株以上のイヌマキが茂り、最大で幹周りが5.5mのものもある。イヌマキ群叢は都の天然記念物に指定されている。

春日神社
- 住所
- 東京都大島町差木地2
- 交通
- 元町港から大島バス波浮港経由大島町陸上競技場行きで22分、差木地入口下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
優婆夷宝明神社
伊豆七島を創った八十八重姫とその子古宝丸を祀る八丈島の総鎮守
伊豆七島を創った事代主命の妃、八十八重姫とその子古宝丸を祀る八丈島の総鎮守。社殿には珍しい形式で、キリシタン灯籠とも織部灯籠ともいわれる一対の背の低い石灯籠がある。

宮造神社
島の北端にある若郷の鎮守様で、祭神は宮造大明神
島の北端にある若郷の鎮守様で、祭神は宮造大明神。宝永3(1706)年に若郷が本村から分村したため、1712年に十三神社からこの地に移転。12月1日の師走祭には、神輿が出る。