小田原
「小田原×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「小田原×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。樹齢340年のシダレザクラあり。そして黄檗普茶料理が楽しめる「長興山紹太寺」、子供を守る地蔵菩薩が本尊で庫裏は登録有形文化財に指定「宝金剛寺」、春には560本もの梅が咲く名所。貴重な老木・外国産樹木も現存「辻村植物公園の梅園」など情報満載。
- スポット:7 件
- 記事:7 件
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小田原のおすすめスポット
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長興山紹太寺
樹齢340年のシダレザクラあり。そして黄檗普茶料理が楽しめる
小田原藩主稲葉氏一族の菩提寺として建てられた古刹。樹齢340年の見事なシダレザクラは神奈川名木百選に指定されている。黄檗普茶料理も楽しめる。
長興山紹太寺
- 住所
- 神奈川県小田原市入生田303
- 交通
- 箱根登山電車入生田駅から徒歩5分
- 料金
- 普茶料理(普茶料理 長興山)=5400円、7560円/普茶会席(普茶料理 長興山)=9720円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(「普茶料理 長興山」12:00~、4名以上で要予約)
宝金剛寺
子供を守る地蔵菩薩が本尊で庫裏は登録有形文化財に指定
子供を守る地蔵菩薩を本尊とする寺。妹君の子(安徳天皇)の安産を祈願するため、平重盛が参拝したという歴史を持つ。平成23(2011)年1月に庫裏が登録有形文化財に指定された。
辻村植物公園の梅園
春には560本もの梅が咲く名所。貴重な老木・外国産樹木も現存
地元の素封家辻村家の梅園が前身の植物公園。面積約4.7haの大半が梅園で約560本を数える。樹齢90年を超える梅の老樹が、枝いっぱいに花を咲かせ迎えてくれる。希少な外国産樹木も現存する。
辻村植物公園の梅園
- 住所
- 神奈川県小田原市荻窪1579-8
- 交通
- JR東海道新幹線小田原駅から箱根登山バスいこいの森(わんぱくらんど)行きで10分、辻村植物公園下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 2月上旬~3月中旬
- 営業時間
- 見学自由
長興山のしだれ桜
枝ぶりがすばらしいしだれ桜
長興山紹太寺の境内に、江戸時代の藩主稲葉正則が植えたといわれるしだれ桜がある。樹齢は推定350年以上、高さ約13m、株元周囲約4.7mという巨木で、満開になると枝が滝のように垂れ下がり実に見事だ。市の天然記念物に指定されている。
小田原フラワーガーデン
熱帯地方の花木がドームで1年中見られる。480本の梅も見事
トロピカルドームでは、熱帯、亜熱帯植物を中心に花木果樹が1年中楽しめる。ヒスイカズラ(3~5月)やバラ(5~11月)、花しょうぶ(6月)ほか、約200種類以上480本の梅もある。
小田原フラワーガーデン
- 住所
- 神奈川県小田原市久野3798-5
- 交通
- JR東海道新幹線小田原駅から伊豆箱根バスフラワーガーテン行きで35分、終点下車すぐ
- 料金
- 入園料=無料/トロピカルドーム入場料=大人200円、小・中学生100円/ (20名以上の場合団体割引あり、2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園)、トロピカルドームは9:30~16:30(閉館17:00)
曽我梅林
広大なスペースに咲き誇る梅の花
別所・原・中河原の3つの梅林からなる約3万5000本の梅が栽培される関東屈指の梅林。梅の花が満開を迎える2月頃、梅林の西側に雪化粧した富士山がそびえる。関東の富士見百景に選定。
曽我梅林
- 住所
- 神奈川県小田原市曽我別所
- 交通
- JR東海道本線国府津駅から富士急湘南バス下曽我経由新松田駅行きで13分、別所梅林下車、徒歩3分(曽我梅林)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(梅まつりは2月上旬~3月上旬)
- 営業時間
- 見学自由
小田原城址公園の桜
登城の道沿いに舞うソメイヨシノの花吹雪
昭和35(1960)年に復興された天守閣がそびえる公園。天守閣やお堀を取り囲むように約300本の桜が彩りを添える。「さくら名所100選」にも選定された桜風景を見に多くの人が訪れる。また、公園内には遊園地もあり子どもも楽しめる。