伊豆・箱根 x 自然地形
伊豆・箱根のおすすめの自然地形スポット
伊豆・箱根のおすすめの自然地形ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。溶岩でできた黒い海岸「南原千畳岩海岸」、一般の人は上陸できない硫黄島にある。昔の悲劇とは違い静かな浜「千鳥ヶ浜」、式根松島(しきねまつしま)と呼ばれる美しい海岸線「式根松島」など情報満載。
- スポット:153 件
- 記事:32 件
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伊豆・箱根のおすすめの自然地形スポット
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南原千畳岩海岸
溶岩でできた黒い海岸
八丈富士が噴火したときの溶岩流によってできた海岸。幅100m、長さ500mにおよぶ黒々とした岩場が広がる。歳月を経て海水に浸食され、今では磯釣りのポイントにもなっている。
千鳥ヶ浜
一般の人は上陸できない硫黄島にある。昔の悲劇とは違い静かな浜
小笠原諸島の一つ、硫黄島にある浜。島には自衛隊の基地があり、民間人の上陸は不可。定期船により年に1回開催される周遊クルーズで、洋上から眺めることが出来る。
大凸部
眼下には澄んだ青い海原と見事なカルデラ地形が広がる
内輪山、外輪山からなる二重式火山の外輪山最高峰。標高423mの大凸部からは、内輪山の丸山や大海原が眼下に広がる。三角点は新東京百景のひとつに選ばれている。
浅間山
宮ノ下から登ると富士見台という場所から富士山の美景が望める
古い箱根越えの道の1つである湯坂路にある山で、標高約802m。宮ノ下から登るルートは途中に富士見台というビューポイントがあり、晴れていれば美しい富士山を望むことができる。
浅間山
- 住所
- 神奈川県足柄下郡箱根町湯本、小涌谷
- 交通
- 箱根登山電車箱根湯本駅から箱根登山バス元箱根港・箱根町行きで12分、宮ノ下温泉下車すぐ(登山口まで)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
望湖石
江戸時代の薬草学者・野呂元丈が詠んだ漢詩が刻まれている
江戸時代の薬草学者・野呂元丈が、姥子温泉に湯治に来たおりに記した漢詩が刻まれている。親友である丹羽正伯との若き日の想い出を詠んだものとされる。
望湖石
- 住所
- 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根
- 交通
- 箱根登山電車強羅駅から箱根登山ケーブルカーで9分、終点で箱根ロープウェイに乗り換えて16分、姥子下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
唐人津城
月面にいる様な砂地が広がる。春にはツツジが咲き表情が変わる
月の地表のような景観の、荒涼とした砂地が広がる。春には自生のツツジが咲き乱れてがらりと趣が変わる。ウッドデッキが整備され、散歩の途中の一休みにも適している。
はかま滝
流れ落ちる水しぶきは繊細で美しく、ダイナミック
下に行くほど水が広がり袴の形に似ていることから名が付いたという。高さ10m程の小さな滝で白い水模様が鮮やか。ガラス製の滝見台が設置され、オートキャンプ場(3月下旬~10月下旬)もある。
大田子海岸
ユニークな奇岩が続く西伊豆随一の夕陽スポット
夕陽の町・西伊豆町の中でも日本一と称される大田子海岸。目の前に太陽が沈むと、「メガネッチョ」と呼ばれる奇岩がシルエットとなって浮かび上がる。
大田子海岸
- 住所
- 静岡県賀茂郡西伊豆町田子
- 交通
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス松崎行きで1時間25分、大田子下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
御山
鈴原湿原辺りには珍しい植物が数多く生息。入山にはガイドが必要
標高851mの山。8合目付近はミクラコザサやモンセンゴケ、サクユリなどが群生する鈴原湿原を、山頂途中に御代ケ池と長滝山を擁する。入山にはガイドが必要。
扇浦海岸
きれいな夕日が見られる絶景スポット。レストハウスもあって便利
波穏やかなビーチはシュノーケリング初心者にぴったり。トイレやシャワー、レストハウスなどの設備も充実しており、家族連れにも安心だ。夕暮れ時には美しい夕日が見られるスポット。
鈴原湿原
板作りの歩道を行く。都の天然記念物指定の植物が多数見られる
御山の標高700~800mに広がる湿原。都の天然記念物に指定されたミクラコザサやモンセンゴケ、コイワザクラ、マイズルソウ、ハコネコメツツジ、サクユリが草原状に群生。入山にはガイドが必要。
門脇岬
城ヶ崎海岸一の景勝地で伊豆半島東岸屈指の観光名所
伊豆半島東岸屈指の観光名所である城ヶ崎海岸にある岬。城ヶ崎ピクニカルコースの一角で、伊豆七島や天城連山を見渡せ、城ヶ崎海岸一の景勝地といわれている。
爪木崎
美しく広がる遊歩道からの景色
須崎半島東南端に位置する草原台地。爪木埼灯台へ至る遊歩道があり、海を眺めて散歩ができる。野水仙の開花に合わせ、水仙まつりも開催(例年12月20日~翌2月10日)。
中央山
標高319mの山頂は360度視界が可能。青い海が眼に焼き付く
標高319mの山。高射砲台の台座が残る頂上からは360度に視界が広がり、島の大きさ(約24平方キロメートル)を実感できる。晴れた日には聟島、母島を望める。
御幸之浜
浜は小さいが視界はよくシュノーケリングに最適。海中指定公園
サンゴ海中公園を擁するビーチはシュノーケリングのポイント。石浜のため大型有孔虫の化石である貨幣石を見ることもできる。名は昭和2(1927)年の昭和天皇行幸に由来する。