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川越・所沢

川越・所沢のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

川越・所沢のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。埼玉のハナショウブ・カキツバタ、埼玉のアヤメ、埼玉のアジサイなど情報満載。

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川越・所沢のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

埼玉のハナショウブ・カキツバタ(さいたまのはなしょうぶかきつばた)

微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る

いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。富士見市の山崎公園、さいたま市の染谷花しょうぶ園などが知られる。

埼玉のハナショウブ・カキツバタ

埼玉のアヤメ(さいたまのあやめ)

山野に咲く目にもあざやかな濃紫色のアヤメ

ハナショウブやカキツバタに似ているが、アヤメは葉の幅が細く、白もまれにあるが花の色はほとんどが紫。水辺に咲くハナショウブとは違い、山野の草地など乾いた場所で育つ。埼玉にも群生地があり5月上旬~中旬に花が咲く。

埼玉のアヤメ

埼玉のアジサイ(さいたまのあじさい)

雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花

開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。埼玉県では熊谷・能護寺などで観賞可能だ。

埼玉のアジサイ

秩父のコスモス(ちちぶのこすもす)

秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生

秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。日高市の巾着田ではマンジュシャゲとともにきれいなコスモスも楽しめる。

埼玉のバラ(さいたまのばら)

世界中の人々から愛される「花の女王」

春と秋と一年に2回シーズンを迎えるバラ。世界各国で新しい品種が次々と生まれ、数千、数万品種ともいわれる。「プリンセス・オブ・ウェールズ」や「マリリン・モンロー」など著名人の名が付いたバラなども多い。与野公園などが名所として有名。

埼玉のバラ

埼玉のボタン(さいたまのぼたん)

浮世絵や家紋に描かれることもある花

「座れば牡丹」でおなじみの美人の代名詞。原産地の中国では「花王」と賞される。日本へは平安朝期に渡来した。花は直径20cmにもなる大輪で、一重から千重、万重まであり、紫、桃、白など色も豊富。4月~5月の春牡丹、10月下旬~1月の寒牡丹のほか、春牡丹を1月~2月に咲かせる冬牡丹がある。東松山市の箭弓稲荷神社には大正12年から親しまれるぼたん園がある。

埼玉のボタン

秩父のヒガンバナ(ちちぶのひがんばな)

秋の彼岸に異彩を放って咲く真紅の花

秋の彼岸頃(9月下旬)に、おしべの長い赤い花を咲かせる多年草。梵語で赤い花を意味する曼珠沙華(マンジュシャゲ)の別名を持つ。群生し、田の畦や土手などを色鮮やかに彩る光景が印象的だ。日本屈指の群生地として知られる埼玉県日高市の巾着田では、水車小屋や水田が里山の景観を描く高麗川のほとりに赤い絨毯を敷き詰めたように咲く。

秩父のヒガンバナ