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さいたまのおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

さいたまのおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。さいたまのいが饅頭、吉川のナマズ料理、加須の冷汁うどんなど情報満載。

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さいたまのおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

さいたまのいが饅頭(さいたまのいがまんじゅう)

赤飯とまんじゅうを組み合わせた郷土の菓子

  • ご当地名物料理

北埼玉地域に伝わる饅頭で、甘い餡入りの蒸し饅頭を赤飯で包みこんだもの。かつては農家の特別な日のごちそうだった。名前は、栗のいがに似ていることに由来している。

さいたまのいが饅頭

吉川のナマズ料理(よしかわのなまずりょうり)

かつての水運の町で味わう滋味豊かなナマズ料理

  • ご当地名物料理

江戸時代、江戸川や中川が流れる交通の要所として栄えた吉川で愛されていたのが、ナマズ料理。今も老舗料理店で、うす造りや西京焼き、天ぷら、ミンチにして揚げたたたき揚げなどが味わえる。

吉川のナマズ料理

加須の冷汁うどん(かぞのひやじるうどん)

コクのある冷たい汁が麺にからんで夏バテ知らず

うどんをゴマ味噌風味の冷たい汁につけて味わう料理。汁のなかにはシソやキュウリ、ミョウガなどを入れる。夏の人気メニューで、うどんの代わりに冷麦や素麺にも合う。

加須の冷汁うどん

加須うどん(かぞうどん)

喉をツルリと通り抜ける絶品うどん

  • ご当地名物料理

江戸時代なかば、不動ヶ岡不動尊總願寺の門前で参拝客をもてなしたのが始まり。水分を多めに加えて作る麺は、つるりとした口あたりとのどごしのよさが人気。

加須うどん

行田フライ(ぎょうだふらい)

地域特有の調理法によるご当地グルメ

  • ご当地名物料理

行田とその周辺のご当地グルメ。「フライ」と言っても揚げものではなく、水溶き小麦粉に、肉、ネギ、卵などの具を入れて薄く焼いたもの。好みでソースか醤油をぬり、青のりを振りかけて食べる。

行田フライ

鳩ヶ谷ソース焼きうどん(はとがやそーすやきうどん)

ソース会社とのコラボで誕生したメニュー

  • ご当地名物料理

地元にあるソース会社との共同開発。江戸時代から名物として知られているうなぎのエキスが入ったソースがうどんに染みこみ、なんともいえない味わいになっている。

鳩ヶ谷ソース焼きうどん

豆腐ラーメン(とうふらーめん)

あっさり優しい味付けで麻婆ラーメンと一線を画す

  • ご当地名物料理

鶏がらスープに醤油ベースの豆腐とひき肉のあんがたっぷりかかった麺料理。麻婆豆腐とは異なり、辛くはなく、あっさりした優しい味わいがラーメンにマッチしている。

豆腐ラーメン

煮ぼうとう(にぼうとう)

地元のネギや野菜をたっぷり使った深谷の郷土料理

  • ご当地名物料理

山梨のほうとうは味噌味が基本だが、煮ぼうとうは醤油ベース。深谷ネギなどの地元野菜とともに幅広の麺を煮込む。特に冬には欠かせない郷土食だ。とろみのあるスープが味わい深い。

浦和のウナギ(うらわのうなぎ)

200年来の伝統の味を受け継ぐ浦和のウナギ

  • 旬魚介

江戸時代、水郷地帯だった浦和近郊では、行楽に訪れる人々にウナギを出して喜ばれていたという。大正時代に地場のウナギはいなくなってしまったが、当時からの伝統を受け継ぐ老舗のウナギ屋が今も残る。

浦和のウナギ

狭山茶(さやまちゃ)

濃厚な甘みと香りが特徴の埼玉の名産品

  • おみやげ

狭山茶は入間、所沢、狭山が主な産地の煎茶で、色、香り、味とも濃いのが特徴。少ない茶葉でもよく出るお茶である。一番茶は4~5月、二番茶は6~7月に出荷される。

草加煎餅(そうかせんべい)

江戸時代に宿場町だった頃からの名物

  • おみやげ

「煎餅」といえば「草加」といわれるくらい確固とした地位を築いている。バリバリした食感と、店ごとで味わいの違う秘伝のタレが食べる者を飽きさせない。

草加煎餅

越谷のイチゴ(こしがやのいちご)

かわいい形と鮮やかな色合いは年齢を問わず親しまれる

  • 味覚狩り

ミカンと並んで冬に味覚狩りが楽しめる果物の代表。12~5月頃まで楽しめる食べ放題ができる観光農園も多い。近年は品種開発が進み、個性的なイチゴが増えている。首都圏はイチゴ狩りが盛んなエリアで、埼玉県の越谷でもイチゴ狩りが楽しめる。

越谷のイチゴ

埼玉のウメ(さいたまのうめ)

春の訪れを知らせる白や赤の香り高い花

春の訪れを感じさせる代表的な花。花は小さく可憐だが、香りは強く満開時期にはあたりに芳香がただよう。開花時期には各地で「梅祭り」が開催される。埼玉では越生梅林などが名所として知られている。

埼玉のウメ

埼玉のハナショウブ・カキツバタ(さいたまのはなしょうぶかきつばた)

微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る

いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。富士見市の山崎公園、さいたま市の染谷花しょうぶ園などが知られる。

埼玉のハナショウブ・カキツバタ

埼玉のアヤメ(さいたまのあやめ)

山野に咲く目にもあざやかな濃紫色のアヤメ

ハナショウブやカキツバタに似ているが、アヤメは葉の幅が細く、白もまれにあるが花の色はほとんどが紫。水辺に咲くハナショウブとは違い、山野の草地など乾いた場所で育つ。埼玉にも群生地があり5月上旬~中旬に花が咲く。

埼玉のアヤメ

埼玉のアジサイ(さいたまのあじさい)

雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花

開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。埼玉県では熊谷・能護寺などで観賞可能だ。

埼玉のアジサイ

埼玉のコスモス(さいたまのこすもす)

秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生

秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。埼玉県内にも観賞スポットが点在する。

埼玉のコスモス

埼玉のフジ(さいたまのふじ)

紫や白の房状の花が藤棚を美しく彩る

垂れ下がる花穂が美しいフジの花期は4月~6月。花色は薄紫、薄紅紫、白、桃などがある。日本固有種は、花房が長く蔓が右巻きのノダフジと、花房が短く蔓が左巻きのヤマフジに分けられる。春日部市が誇る樹齢1200年以上の「牛島の藤」はノダフジで、花房は2mになるものも。

埼玉のフジ

埼玉のバラ(さいたまのばら)

世界中の人々から愛される「花の女王」

春と秋と一年に2回シーズンを迎えるバラ。世界各国で新しい品種が次々と生まれ、数千、数万品種ともいわれる。「プリンセス・オブ・ウェールズ」や「マリリン・モンロー」など著名人の名が付いたバラなども多い。与野公園などが名所として有名。

埼玉のバラ

埼玉のチューリップ(さいたまのちゅーりっぷ)

童謡にも歌われる色とりどりの花

育てやすく種類も豊富で根強い人気がある、春花壇の代表格。5000品種を超すといわれ、花の色や形、香りや開花時期もさまざまだ。大宮花の丘農林公苑、深谷グリーンパークなどで4月中旬に見頃を迎えるので、サクラとの競演も楽しめる。

埼玉のチューリップ