潮来
「潮来×秋(9,10,11月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「潮来×秋(9,10,11月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。舟に乗って水路を進む「前川十二橋めぐり」、小型漁船で巧みにくぐりぬけ、陸中海岸の断崖景観を楽しめる「サッパ舟」、広々とした風景を眼下に望む「稲荷山公園」など情報満載。
潮来の魅力・見どころ
アヤメと小舟に乗った花嫁さんが絵になる水郷の町
利根川と霞ヶ浦を結ぶ、水運の拠点として栄えた水郷・潮来。昭和40(1965)年頃までは町のいたるところに小さな水路がめぐり、人々はどこに行くにも小舟を利用していた。現在、ほぼ水路は埋め立てられたが、前川周辺では、当時の情緒を残す風景が見られる。アヤメ(ハナショウブ)が咲き誇る5月下旬から6月下旬にかけては、「水郷潮来あやめまつり」が開かれ、期間中は『潮来花嫁さんは舟で行く』の歌さながらの嫁入り舟が再現される。
- スポット:5 件
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前川十二橋めぐり
舟に乗って水路を進む
江戸時代、潮来市は街中に水路が張りめぐらされていた。当時の生活の足であったサッパ舟は現在観光用に運航され、前川に架かる12の橋をくぐる。
前川十二橋めぐり
- 住所
- 茨城県潮来市潮来109-12
- 交通
- JR鹿島線潮来駅から徒歩5分
- 料金
- 前川30分コース(1隻5名まで)=5000円、1000円(追加、1名)/ (1隻6名以上は1名につき1000円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(12~翌3月は~15:00)
サッパ舟
小型漁船で巧みにくぐりぬけ、陸中海岸の断崖景観を楽しめる
潮来市から千葉県香取市の加藤洲までの水郷十二橋をサッパ舟と呼ばれる名物の小舟でめぐる。白や紫のあやめが咲き乱れる6月頃の眺めは特に情緒がある。
サッパ舟
- 住所
- 茨城県潮来市潮来109-14
- 交通
- JR鹿島線潮来駅から徒歩10分
- 料金
- 前川十二橋めぐり(30分)=1000円/加藤州十二橋めぐり(6月は70分)=1400円/前川=1000円(40分)、1200円(50分)、1400円(70分)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(時期により異なる)
白鳥の里
白鳥の餌づけに成功して以来、飛来する華麗な白鳥の姿が見られる
北浦に面した水原地区では1981年に白鳥の餌づけに成功。白鳥が越冬するようになった。11月中旬~3月頃までのあいだ、白鳥の優雅な姿を見ることができる。