養老渓谷・大多喜 x 見どころ・レジャー
養老渓谷・大多喜のおすすめの見どころ・レジャースポット
養老渓谷・大多喜のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。渓流沿いの散歩道「養老渓谷」、愛らしいゾウたちがいっぱい。一緒に遊んで仲良くなりたい「市原ぞうの国」、タケノコと猪と採れたて野菜が楽しみ「道の駅 たけゆらの里おおたき」など情報満載。
- スポット:44 件
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養老渓谷・大多喜のおすすめの見どころ・レジャースポット
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養老渓谷
渓流沿いの散歩道
養老川沿いに整備された遊歩道が続き、緑のなかにいくつもの滝が現れる。夏は清涼感が漂い、秋には渓谷が鮮やかな紅葉に染まる。入口から急勾配を下るとすぐに名瀑・粟又の滝に出る。穏やかに水の流れる爽快な風景を間近で楽しみたい。万代の滝、小沢又の滝と滝巡りを堪能したら水月寺へ。県道の途中には粟又の滝を見下ろす展望台もある。ゴールのあとは滝見苑の温泉で疲れを癒したい。
市原ぞうの国
愛らしいゾウたちがいっぱい。一緒に遊んで仲良くなりたい
約80種400頭の動物が集まる体験型の動物園。ゾウの飼育数は国内最多で、アジアゾウ12頭とアフリカゾウ1頭の計13頭。人気の「ぞうさんショー」は絵を描いたり、サッカーをしたりと、芸達者なゾウたちの姿を見ることができる。ショーのあとは、背中に乗ったり、鼻にぶら下がったりといったアトラクションも体験可能。また、カバやカピバラにエサをあげたりなど、ゾウ以外の動物たちとも間近でふれあえるのも魅力だ。
市原ぞうの国
- 住所
- 千葉県市原市山小川937
- 交通
- 小湊鉄道高滝駅からタクシーで10分(送迎バスあり、要前日予約)
- 料金
- 入園料=大人2000円、小人(3歳~小学生)900円/SayuriWorldとの共通入園券=大人2700円、小人(3歳~小学生)1200円/えさやり(えさバケツ)=500円/ぞうさんリフト(写真付)=2500円/ぞうさんライド(写真付)=3000円/バラエティフランク=350円/ハートボックス=890円/アニマルフォト=1000円~/ (入園料高齢者65歳以上2割引、障がい者手帳持参で本人5割引、介護者1名2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉園16:00)
道の駅 たけゆらの里おおたき
タケノコと猪と採れたて野菜が楽しみ
朝採れの新鮮野菜をはじめ、タケノコやシイタケといった里山の恵み、季節の花々のほか、竹細工や地酒、菓子など房総の土産が豊富。たけゆら食堂ではソフトクリームや猪を使ったメニューが評判。
道の駅 たけゆらの里おおたき
- 住所
- 千葉県夷隅郡大多喜町石神855
- 交通
- 圏央道市原鶴舞ICから国道297号を大多喜方面へ車で約17km
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(11~翌2月は~17:00)、レストランは~17:00
Sayuri World
のんびり暮らす動物と遊べる分園
「大人のための動物園」がコンセプト。カピバラやラマ、ウサギなどが竹林の庭に放し飼いにされており、動物の自然な姿が見られる。エサをあげたりふれあったりもできる。市原ぞうの国とセットで楽しむのがおすすめ。
Sayuri World
- 住所
- 千葉県市原市山小川937
- 交通
- 小湊鉄道上総牛久駅からタクシーで20分(小湊鉄道高滝駅から無料送迎バスあり、予約制)
- 料金
- 入園料=大人1200円、3歳~小学生700円/市原ぞうの国との共通入園券=大人2500円、小学生1200円、3歳~小学生未満900円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00(閉園17:00)
小湊鉄道
田を抜け渓谷を抜けレトロな車体がコトコト行く
のどかな風景とレトロな車体が特徴で、沿線は映画やドラマなどのロケ地として人気。多くの駅が無人駅で、切符のやりとりは車掌さんと行なうなど、昔ながらの情景に出会えるのが魅力的だ。観光のメインは養老渓谷。
小湊鉄道
- 住所
- 千葉県市原市五井中央東1丁目1-2
- 交通
- JR内房線五井駅~上総中野駅間運行
- 料金
- 五井~養老渓谷往復割引乗車券=大人1800円、小人900円/1日フリー乗車券=大人1800円、小人900円/房総半島横断乗車券=大人1700円、小人850円/運賃(五井駅~上総中野駅間)=1410円/ (各種企画乗車券あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:30(始発)~23:30(最終)
市原湖畔美術館
自然に触れながら楽しめる
平成25(2013)年8月にリニューアル。高滝湖に面した美術館。年4~5回の企画展の他、5つの現代美術のパーマネントワークが楽しめる。
市原湖畔美術館
- 住所
- 千葉県市原市不入75-1
- 交通
- 小湊鉄道高滝駅から徒歩20分
- 料金
- 企画展により異なる (障がい者手帳持参で障がい者と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)、土曜は9:30~18:30(閉館19:00)、日曜は9:30~17:30(閉館18:00)
夷隅神社
悠久の時を経たたたずまい
歴代大多喜城主の崇敬を集め、本殿は江戸時代末期の建築と伝えられている。通称「牛頭(ごず)天王宮」と呼ばれ、権現造りの社殿を中心に、700坪以上の敷地が広がっている。
笠森観音
観音堂の造りは日本唯一
「坂東三十三観音霊場」の第31番札所で、日本で唯一の四方懸造りの観音堂は国の重要文化財。参道には、松尾芭蕉が詠んだ俳句の石碑や三本杉、くぐると子供を授かるといわれる「子授楠」など、見どころが多く点在している。
笠森観音
- 住所
- 千葉県長生郡長南町笠森302
- 交通
- JR外房線茂原駅から小湊鉄道上総牛久駅行きバスで30分、笠森下車、徒歩5分
- 料金
- 大人200円、小・中学生100円 (50名以上の団体は大人180円、小人90円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉堂)、11~翌3月は~16:00(閉堂)
粟又の滝自然遊歩道
養老渓谷上流の豊かな自然を満喫
養老川に沿って北に延びる遊歩道。千年の滝、万年の滝、昇龍の滝など見どころも数多い。川の両サイドのモミジが染まる紅葉シーズンには、あたり一面幻想的な世界に。
粟又の滝自然遊歩道
- 住所
- 千葉県夷隅郡大多喜町粟又地先
- 交通
- 小湊鉄道養老渓谷駅から小湊鉄道粟又行きバスで14分、粟又ノ滝下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
房総中央鉄道館
鉄道ファンが愛する聖地
個人で所蔵している鉄道グッズ約1000点を公開した、県内最大の鉄道館。およそ1kmの線路が敷きつめられたジオラマ模型は必見。一周20mある大きめの鉄道模型にも注目だ。
房総中央鉄道館
- 住所
- 千葉県夷隅郡大多喜町久保102
- 交通
- いすみ鉄道大多喜駅からすぐ
- 料金
- 大人200円、小学生100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:30
養老渓谷駅足湯
駅で気軽に疲れを癒せる
養老渓谷駅の構内にある足湯。散策で歩き疲れた足を癒す事ができる。タオルは養老渓谷駅で販売している。
養老渓谷駅足湯
- 住所
- 千葉県市原市朝生原177
- 交通
- 小湊鉄道養老渓谷駅構内
- 料金
- 入場券=大人140円、小人70円/タオル=100円/ (鉄道利用者は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~16:30(閉館17:00)、土・日曜、祝日は11:00~17:00(閉館18:00)
麻綿原高原
高原の斜面一帯に日本アジサイが咲き乱れる
房総半島南部に位置する標高340mの麻綿原高原。その中心に建つ妙法生寺は、日蓮聖人が最初に法華経の題目を唱えたと伝わる古刹。戦後の寺の復興の折、境内に法華経の文字数6万9384を目標に植え始めた日本アジサイの数は2万株にも達する。
滝見苑 けんこう村 ごりやくの湯
日帰り湯でさっぱり汗を流す
養老渓谷の自然を眺めながら、やわらかい肌触りの温泉を堪能できる温泉施設。地物野菜や、旬の食材が盛り込まれた各種メニューも人気。
滝見苑 けんこう村 ごりやくの湯
- 住所
- 千葉県夷隅郡大多喜町粟又ヤシウ176
- 交通
- 小湊鉄道養老渓谷駅から小湊鉄道粟又行きバスで19分、粟又・ごりやくの湯下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人1200円、小学生800円、幼児(3歳~)600円/ (レンタルタオルセット200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館18:00、時期により異なる)、土曜は~18:00(閉館19:00、時期により異なる)
いちはらクオードの森 キャンプ場
水洗トイレや温水シャワーを完備
GWと夏期のみ利用できるキャンプ場。水洗トイレや温水シャワーなどの設備が整い、静かな自然の中でゆっくりと過ごすことができる。デイキャンプやバーベキュー、自然散策なら期間外でも楽しめる。管理事務所の前では、地元産農産物の販売もしている。
いちはらクオードの森 キャンプ場
- 住所
- 千葉県市原市柿木台1011
- 交通
- 圏央道市原鶴舞ICから国道297号を右折。山小川交差点で県道171号へ右折して、県道81号で養老渓谷方面へ。月崎で県道172号へ右折して、一般道を経由して現地へ。市原鶴舞ICから11km
- 料金
- サイト使用料=テント専用1張り1230円/ (市原市内在住者は820円)
- 営業期間
- 4月28日~5月7日、7月22日~8月31日、9月2~3・9~10・16~18日(年により異なる)
- 営業時間
- イン13:00、アウト11:00
商い資料館
城下での商いの様子を学べる
土蔵づくりの商家を改修し、江戸時代の商人の生活を再現した歴史資料館。1階には帳場机や銭箱、2階には職人の仕事道具や日用道具を展示。建物の裏側には、日本庭園が整備されている。
グリーンファームおおたき戸田オートキャンプ場
アットホームな雰囲気がいい
第1と第2に分かれていて、露天風呂もある。季節によってタケノコ掘りやキウイフルーツ狩りができる(要問合せ)。近くでは6月にホタル、6~10月のザリガニ釣り、紅葉の養老渓谷なども。
グリーンファームおおたき戸田オートキャンプ場
- 住所
- 千葉県夷隅郡大多喜町三又1051-1
- 交通
- 圏央道市原鶴舞ICから国道297号で勝浦方面へ。道の駅たけゆらの里おおたきを過ぎ、久我原橋を渡った先左手に現地。市原鶴舞ICから20km
REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL
女性が快適に過ごせるグランピング&キャンプ空間
「滝見苑 けんこう村 ごりやくの湯」併設の施設。女性の快適性を意識して、清潔感があるおしゃれな空間が魅力。ごりやくの湯は滞在中、何度でも利用できる。
REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL
- 住所
- 千葉県夷隅郡大多喜町粟又183-1
- 交通
- 小湊鐡道養老渓谷駅から小湊鉄道粟又行きバスで19分、粟又・ごりやくの湯下車すぐ
- 料金
- テント泊(サイトのみ)=3000円~/手ぶらテント泊プラン=8000円~/グランピング(1棟2名~)=36000円~/
- 営業期間
- 3~12月
- 営業時間
- イン14:30~18:00、アウト8:00~10:30
奥養老ヴィレッジ
バンガローで気軽にアウトドアが楽しめる
バンガローやバーベキューハウスを備える、通年利用できるキャンプ場。森林浴や自然観察、ハイキングにも最適。また、周辺には日帰り入浴可能な旅館もある。
奥養老ヴィレッジ
- 住所
- 千葉県市原市戸面釜代746
- 交通
- 圏央道市原鶴舞ICから国道297号を右折。山小川交差点で県道171号へ右折、県道81号で養老渓谷方面へ。養老温泉街で一般道へ右折し現地へ。市原鶴舞ICから16km
梅ヶ瀬渓谷
頭上に広がる景色が壮観。千葉県一といわれる紅葉の名所
養老川の支流・梅ヶ瀬川の浸食によりできた渓谷。川の両岸に高さ30~50mの「梅ヶ瀬層」と呼ばれる崖が80m続く場所もあり、断崖上部が紅葉で染められる様は、「天空のもみじ」とも呼ばれる。沢沿いを歩くハイキングコースでは川の両岸を行き来するので、訪れる際は靴や服装に注意を。