内房
内房のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
内房のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。なめろう・さんが焼き、南房総のクジラ、はかりめ丼など情報満載。
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内房のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
なめろう・さんが焼き(なめろうさんがやき)
食べだすと止まらない酒肴に最適の料理
- ご当地名物料理
なめろうとは、アジなどの青魚を味噌と一緒に細かくたたいたもの。皿までなめてしまうほどおいしいから「なめろう」といわれるようになった。さんが焼きは、なめろうを両面焼いたもの。
南房総のクジラ(みなみぼうそうのくじら)
さまざまな部位が味わえる南房総の伝統食材
- ご当地名物料理
南房総は400年近い捕鯨の歴史があり、クジラの食文化が残る地域。現在も調査捕鯨や、小型のツチクジラの漁獲によって得られるクジラの料理を味わうことができる。地域で守られる伝統の味を試してみよう。
はかりめ丼(はかりめどん)
アナゴと甘辛いタレの絶妙なバランス
- ご当地名物料理
地元で揚がったアナゴをふんわり煮て甘辛いタレをからめてご飯の上に。アナゴの食感と風味、タレとご飯が口の中で渾然一体に。低カロリーで女性にも人気が高い。
富津のバカ貝(ふっつのばかがい)
むき身や小柱とバカ貝はレパートリー豊富
近海の浅い砂地でよくとれる貝。寿司などに使われるむき身は「アオヤギ」とも呼ばれる。富津では、むき身は寿司ネタや酢の物に、また、小柱はかき揚げや炊き込みご飯などによく使われる。
房総の伊勢エビ(ぼうそうのいせえび)
どんな食べ方でもおいしいぜいたく食材
千葉県は伊勢エビの漁獲量がトップクラス。外房や南房では、活きのいい伊勢エビを刺身で食べられる。さっと茹でても、炉ばた焼きにしても、プリプリの食感を楽しめる。
金谷アジ(かなやあじ)
見た目も味もワンランク上の黄金アジ
- 旬魚介
富津市の南端にある金谷漁港で水揚げされるアジ。黄金のように光輝くことから「黄金アジ」とも呼ばれ、エビなどの甲殻類をエサにしているため、一般的なアジより脂がのっている。
外房のアワビ(そとぼうのあわび)
磯の香りとコリコリとした歯ごたえを満喫する
- 旬魚介
外房地域は日本有数のアワビの産地。千葉のアワビの漁期は4~9月で、クロアワビやメガイアワビ、マダカアワビの種類が漁獲される。今も海士や海女さんが海に潜って取っている。
南房総のサザエ(みなみぼうそうのさざえ)
香ばしい匂いがたまらないつぼ焼きで味わいたい
南房総市や鴨川市、勝浦市などが主産地となるサザエ。千葉では、5月、8月の漁期にさし網でとられる。網などにのせてつぼ焼きして、醤油を垂らせば、海の恵みを堪能できる。
クジラのたれ(くじらのたれ)
江戸時代から伝わるクジラの珍味
- おみやげ
スライスした鯨肉をタレにつけ込み天日で干したのが「クジラのたれ」。高タンパクながら低カロリーのため、お酒のつまみなどにはちょうどよい一品。軽くあぶって食べるのが一般的。
富浦のビワ・ビワ製品(とみうらのびわびわせいひん)
大粒で甘みが強く豊かな味わいの房州ビワ
- おみやげ
「日本一のビワの里」とうたう富浦のビワは、大粒でみずみずしく深い味わいが魅力。そのままはもちろん、ゼリーやソフトクリームなど、さまざまなビワ製品を味わいたい。
南房総の鯛煎餅(みなみぼうそうのたいせんべい)
ケシの実の香ばしさと食感が懐かしい
- おみやげ
鯛の形をかたどった煎餅には、ウロコをあらわすためにケシの実が降りかけられており、香ばしい味わいを演出している。パリパリした食感が特徴。吸い物に浮かべて食べることもある。
千葉の落花生(ちばのらっかせい)
千葉を訪れたらぜひとも買いたい名産品
- おみやげ
全国の落花生生産量のうち7割以上を占める千葉。多くの観光客が買っていく定番の千葉みやげとなっている。落花生には生活習慣病を予防する成分も含まれており体にやさしい。
南房総のイチゴ(みなみぼうそうのいちご)
温暖な気候の房総で育った甘いイチゴ
南房総では12月下旬~GW頃までイチゴ狩りが楽しめる。観光農園やハウスによっては、さまざまな品種のイチゴが食べられるので味比べをしてみるのも楽しい。そのまま頬ばったり、ミルクをつけてもおいしい。
富津のキウイ(ふっつのきうい)
レモンより多いビタミンCを有する
ニュージーランド産がもっとも多く出回っているが、11月頃には愛媛や福岡、和歌山など国内産が店頭に並ぶことも。ビタミンCが豊富で、さわやかな酸味と食べやすさから、ヘルシーフルーツとして女性に人気。千葉・富津のマザー牧場内のフルーツ農園でもキウイ狩りが楽しめる。
君津のクリ(きみつのくり)
コロンとした実は秋の味覚の代表格
天津甘栗、甘露煮、栗きんとん、栗ご飯、モンブランなど、子どもから大人まで馴染みのある木の実。皮にツヤがあり丸みを帯び、ずっしり重いものがおいしい。首都圏にも各所に栗農園が点在しており、君津周辺では9月以降に収穫体験が楽しめる。
内房のサツマイモ(うちぼうのさつまいも)
食物繊維たっぷりの女性にうれしい野菜
加熱すると甘みが増し、カロリーは低めで整腸作用や美容作用も期待できる野菜。紅アズマ、鳴門金時、種子島産の安納いもなどが有名。ソフトクリームやチップスなどに使われる紫いもも人気が高い。内房エリアでは、例年9月上旬~11月にかけて、まるまると育った芋掘りが楽しめる。
君津のナシ(きみつのなし)
さわやかな甘みとジューシーさが特徴
シャリシャリとした食感とみずみずしくジューシーな果汁を堪能できるナシ。鳥取ブランドとして有名な二十世紀のほか、幸水、豊水、長十郎など種類もいろいろある。8月下旬以降、君津市周辺でナシ狩りが楽しめる。
袖ヶ浦のブドウ(そでがうらのぶどう)
つぶつぶがたっぷり集まった形がかわいい
巨峰、デラウェア、ロザリオ、マスカットと、7~10月頃までさまざまな品種が旬を迎える。高糖度のもの、上品な甘みのもの、みずみずしさが特徴のものなど、品種によって風味もさまざま。袖ヶ浦にも観光農園があり、8月~10月にかけてさまざまな品種のもぎとりが楽しめる。
内房のミカン(うちぼうのみかん)
美肌作りに欠かせないビタミン豊富なフルーツ
日本の冬に欠かせないフルーツ。「愛媛みかん」「有田みかん」「三ヶ日みかん」などが有名だが、これはすべて温州みかんのこと。温州みかんは日本原産で、宮川早生、南柑20号などさまざまな品種がある。形が扁平で皮の粒がはっきりしているものが良い。内房エリアでもミカン狩りを楽しむことができる。
千葉のタケノコ(ちばのたけのこ)
鮮度たっぷりのタケノコはそのまま刺身にもなる
4~5月ごろにおいしい時期を迎えるタケノコ。時間が経つとえぐみが出てくるが、掘りたてならそのまま食するのも良い。酢の物や和え物、炊き込みご飯や煮物など、いろいろな料理に使われる。房総のタケノコは有名で、4月上旬~5月中旬にかけてタケノコ狩りが楽しめる。