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鎌倉・江の島 x 神社(稲荷・権現)

「鎌倉・江の島×神社(稲荷・権現)×女子旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「鎌倉・江の島×神社(稲荷・権現)×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。約800年の歴史を刻む源氏の氏神様「鶴岡八幡宮」、霊水を見つけた源頼朝がご神体を祀った神社「銭洗弁財天宇賀福神社」、江島神社にも銭洗いのご利益がある「江島神社」など情報満載。

  • スポット:12 件
  • 記事:20 件

鎌倉・江の島のおすすめエリア

北鎌倉

鎌倉を代表する名刹と落ち着いた雰囲気の店が集まる閑静なエリア

大町・材木座

四季折々の花が魅力の寺が点在する、華やかな寺町

江の島

岩礁の景勝地と古社がある江戸時代からの観光地

鎌倉・江の島のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 12 件

鶴岡八幡宮

約800年の歴史を刻む源氏の氏神様

源頼朝公が由比郷(現材木座)にある御社を治承4(1180)年に現在地へ遷し、創建した。境内には本宮をはじめ、国の重要文化財が点在し、歴史を今に伝えている。桜やハス、ボタンや紅葉など、四季の彩りを楽しめる見どころも多く、一年を通して参拝者が絶えない。大石段を上った上宮からの眺めもよく、鎌倉の街を一望できる。例大祭や七夕祭、節分祭などの祭事も人気。

鶴岡八幡宮の画像 1枚目
鶴岡八幡宮の画像 2枚目

鶴岡八幡宮

住所
神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1-31
交通
JR横須賀線鎌倉駅から徒歩10分
料金
宝物殿=大人200円、小人100円/
営業期間
通年
営業時間
10~3月は6:00~21:00、4~9月は5:00~21:00

銭洗弁財天宇賀福神社

霊水を見つけた源頼朝がご神体を祀った神社

霊水でお金を洗って心を清めて行いを慎めば、商売繁盛すると伝わる、人気のスポット。源頼朝が、巳年の文治元(1185)年の巳の月、巳の刻に夢のお告げで霊水を見つけ、祠を建てて宇賀神を祀ったのが始まり。後に北条時頼が巳年に、銭を洗って一族繁栄を願ったことが銭洗いの起源とされる。現在でも縁日の巳の日を中心に、参拝者が多い。鎌倉駅西口の散策を兼ねて立ち寄ろう。

銭洗弁財天宇賀福神社の画像 1枚目
銭洗弁財天宇賀福神社の画像 2枚目

銭洗弁財天宇賀福神社

住所
神奈川県鎌倉市佐助2丁目25-16
交通
JR横須賀線鎌倉駅から徒歩20分
料金
幸運の銭亀=1000円/おたから小判=300円/幸せ鈴御守=500円/巾着財布=300円/お供え用のろうそくと線香(一式)=100円/御宝銭=300円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(社務所は8:00~16:30<閉所>)

江島神社

江島神社にも銭洗いのご利益がある

江島神社とは、辺津宮・中津宮・奥津宮の3宮の総称。幸福・財宝を招く神として多くの人が参拝に訪れる。3社まわるのがおすすめ。

江島神社の画像 1枚目
江島神社の画像 2枚目

江島神社

住所
神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
交通
小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅から徒歩20分
料金
奉安殿拝観料=大人200円、中・高校生100円、小学生50円/えんむすび御守り=800円/龍神御守=800円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(奉安殿は8:30~17:00<閉殿>)

佐助稲荷神社

頼朝出陣を導いた隠れ里の神社

出世稲荷ともいわれ、銭洗弁財天に近く、併せて参拝する人が多い。小さな谷戸に階段状に朱塗りの鳥居が続く。階段を上りきったところに本殿が建つ。夕暮れになると、朱塗りの鳥居とあいまって、静寂で幽玄な雰囲気が漂ってくる。本殿左手の山道は大仏ハイキングコースへとつながる。

佐助稲荷神社の画像 1枚目
佐助稲荷神社の画像 2枚目

佐助稲荷神社

住所
神奈川県鎌倉市佐助2丁目22-12
交通
JR横須賀線鎌倉駅から徒歩20分
料金
狐根付=300円/佐助守=600円/朱印=300円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由、社務所は9:00~16:30(閉所)

荏柄天神社

合格祈願でにぎわう天神様

ご祭神は学問の神として知られる菅原道真公。受験シーズンは合格祈願の絵馬で拝殿の壁がいっぱいになる。境内には、154人の有名漫画家のカッパの絵をレリーフにしたユニークな絵筆塚や、樹齢900年と伝わるご神木の「大銀杏」がある。

荏柄天神社の画像 1枚目
荏柄天神社の画像 2枚目

荏柄天神社

住所
神奈川県鎌倉市二階堂74
交通
JR横須賀線鎌倉駅から京急バス大塔宮行きで7分、天神前下車すぐ
料金
拝観料=無料/学業守袋=500円/合格守袋=500円/当日祈祷=1000円/昇殿祈祷=5000円~/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)

江島神社辺津宮

江の島のシンボルとして海の安全を見守り続ける

万寿3(1026)年に源実朝が創建。現在の社殿は昭和51(1976)年に改築したもの。奉安殿には日本三大弁天のひとつ妙音弁財天(裸弁天)と頼朝寄進の八臂弁財天を安置。

江島神社辺津宮の画像 1枚目
江島神社辺津宮の画像 2枚目

江島神社辺津宮

住所
神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
交通
小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅から徒歩20分
料金
奉安殿拝観料=大人200円、中・高校生100円、小学生50円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(奉安殿は8:30~17:00<閉殿>)

八雲神社

鎌倉最古の厄除け神社

鎌倉に疫病が蔓延した平安時代末期、永保3(1083)年頃に源義光が京都の祇園社を勧請して開いたとされる。鎌倉最古の厄除け神社として知られ、7月の例祭は多くの人で賑わう。

八雲神社の画像 1枚目
八雲神社の画像 2枚目

八雲神社

住所
神奈川県鎌倉市大町1丁目11-22
交通
JR横須賀線鎌倉駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

白旗神社

源頼朝を祭神とする神社

建立は明治5(1872)年。源頼朝を祭神とし源氏の白旗にちなんだ名を持つ神社。奥には、国の史跡に指定された「法華堂跡(源頼朝墓)」の石碑が建つ。

白旗神社の画像 1枚目
白旗神社の画像 2枚目

白旗神社

住所
神奈川県鎌倉市西御門2丁目1
交通
JR横須賀線鎌倉駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

甘縄神明宮

奈良時代からあったとされる古社

天照大御神(アマテラスオオミカミ)を祀る、鎌倉最古の神社。源頼朝や政子、実朝も詣でたといわれている。和銅3(710)年、行基の草創で染屋太郎時忠が山上に神明宮、ふもとに神輿山円徳寺を建立したことに始まるという。

甘縄神明宮の画像 1枚目
甘縄神明宮の画像 2枚目

甘縄神明宮

住所
神奈川県鎌倉市長谷1丁目12-1
交通
江ノ島電鉄由比ヶ浜駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

旧官幣中社 大塔宮鎌倉宮

明治天皇が創建した紅葉の名所

後醍醐天皇の皇子である護良(もりなが)親王を祭神として、明治天皇が創建。護良親王が幽閉されていた土牢や、獅子頭のお守りが有名だ。鎌倉有数の紅葉の名所でもある。

旧官幣中社 大塔宮鎌倉宮の画像 1枚目
旧官幣中社 大塔宮鎌倉宮の画像 2枚目

旧官幣中社 大塔宮鎌倉宮

住所
神奈川県鎌倉市二階堂154
交通
JR横須賀線鎌倉駅から京急バス大塔宮行きで10分、終点下車すぐ
料金
参拝=無料/土牢・宝物殿拝観料=大人300円、小学生150円/お守り=300円~/ (土牢・宝物館は30名以上で団体割引あり、1月1~3日は無料、鎌倉市の高齢者手帳、障がい者手帳持参で拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門、時期により異なる)

小動神社

大パノラマが広がる小高い岬に立つ神社

小動岬の緑に覆われた小高い岬に立つ神社。高台は展望台になっており、江の島から三浦半島までの大パノラマが広がる。源氏武将の佐々木盛綱ゆかりの地。

小動神社の画像 1枚目
小動神社の画像 2枚目

小動神社

住所
神奈川県鎌倉市腰越2丁目9-12
交通
江ノ島電鉄腰越駅から徒歩6分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

十二所神社

山境に建つ簡素な神社

朝夷奈切通に近い山間にひっそりと立つ簡素な神社。かつては熊野十二所権現社とよばれ光触寺の境内にあったが、後に人々の協力で、この土地に移ったといわれる。境内には社殿と神楽殿がある。

十二所神社

住所
神奈川県鎌倉市十二所285
交通
JR横須賀線鎌倉駅から京急バス鎌倉霊園正面前太刀洗行きまたは金沢八景駅行きで17分、十二所神社下車すぐ