鎌倉・江の島 x 寺社仏閣・史跡
「鎌倉・江の島×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「鎌倉・江の島×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。権現造りを再現した朱色が鮮やかな社殿「江島神社中津宮」、海辺に建つ湘南四大寺のひとつ「大本山光明寺」、緑に囲まれた場所にひっそりとたたずむ日野俊基卿の墓「日野俊基卿の墓」など情報満載。
- スポット:40 件
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鎌倉・江の島のおすすめスポット
21~40 件を表示 / 全 40 件
江島神社中津宮
権現造りを再現した朱色が鮮やかな社殿
仁寿3(853)年、慈覚大師が創建。現在の社殿は元禄2(1689)年に再建されたものだが、豪華な朱塗りや寄贈された石燈篭などから、当時の江の島信仰の深さがうかがえる。
大本山光明寺
海辺に建つ湘南四大寺のひとつ
材木座に建つ浄土宗の大本山。第4代執権の北条経時が寛元元(1243)年に開き、歴代執権の帰依を受けて発展。入母屋造りの大殿の右手には三尊五祖の石庭、左手には小堀遠州作の記主庭園などの名園がある。また桜やサツキ、ハスなど四季に咲く花々も美しい。毎年10月12~15日に行われる十夜法要には市が立ち、昼夜にわたって参拝者が訪れる。
大本山光明寺
- 住所
- 神奈川県鎌倉市神奈川県鎌倉市材木座6丁目17-19
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から京急バス小坪経由新逗子行きで10分、光明寺下車すぐ
- 料金
- 見学料=無料/精進料理(2名以上、2か月~3日前までに予約、11:30~13:30のみ)=4500円~/写経(予約・持物不要)=1500円/山門拝観(20名以上は予約制)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~17:00(10月15日~翌3月31日は7:00~16:00)
薬王寺
徳川家、蒲生家ゆかりの寺で参道は桜の名所
永仁元(1293)年に日像聖人が真言宗より改宗。本尊は久遠実成本師釈迦牟尼仏。本堂、釈迦堂、鐘楼などが建ち並ぶ境内は広くはないが、参道の桜並木は有名。徳川家、蒲生家ゆかりの寺。
旧華頂宮邸
谷戸にたたずむ優美な洋風建築
昭和4(1929)年に華頂博信侯爵邸として建てられた華麗な洋館。通常はフランス式庭園のみ公開されており、内部は春・秋に公開。公開日はHPで発表される。
旧華頂宮邸
- 住所
- 神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目6-37
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から京急バスハイランド循環または鎌倉霊園正面前太刀洗・金沢八景駅方面行きで9分、浄明寺下車、徒歩4分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館、10~翌3月は~15:00<閉館>)
安養院
ツツジが美しい北条政子ゆかりの寺
嘉禄元(1225)年、北条政子が夫・源頼朝の冥福を祈って建てた長楽寺が前身という浄土宗の寺。境内には、天然記念物に指定されているマキの巨木がある。5月は、色鮮やかなオオムラサキツツジが圧巻。
安養院
- 住所
- 神奈川県鎌倉市大町3丁目1-22
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から徒歩11分
- 料金
- 見学料=100円/諸願成就なす守り=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉門)
長興山 妙本寺
広々とした境内で四季の花を楽しむ
鎌倉時代に勢力を誇った比企一族は建仁3(1203)年、北条氏により滅ぼされた。その供養のため日蓮聖人を開山として、難を逃れた比企能員(ひきよしかず)の末子能本(よしもと)により建立された。日蓮聖人木像が安置されている祖師堂は、鎌倉最大級の木造の堂。広大な境内は緑豊かで、四季折々の花が咲く。
長興山 妙本寺
- 住所
- 神奈川県鎌倉市大町1丁目15-1
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から徒歩10分
- 料金
- 見学料=志納/納経料(道具有り)=2000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉院)
江島神社辺津宮
江の島のシンボルとして海の安全を見守り続ける
万寿3(1026)年に源実朝が創建。現在の社殿は昭和51(1976)年に改築したもの。奉安殿には日本三大弁天のひとつ妙音弁財天(裸弁天)と頼朝寄進の八臂弁財天を安置。
江島神社辺津宮
- 住所
- 神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
- 交通
- 小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅から徒歩20分
- 料金
- 奉安殿拝観料=大人200円、中・高校生100円、小学生50円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(奉安殿は8:30~17:00<閉殿>)
八雲神社
鎌倉最古の厄除け神社
鎌倉に疫病が蔓延した平安時代末期、永保3(1083)年頃に源義光が京都の祇園社を勧請して開いたとされる。鎌倉最古の厄除け神社として知られ、7月の例祭は多くの人で賑わう。
甘縄神明宮
奈良時代からあったとされる古社
天照大御神(アマテラスオオミカミ)を祀る、鎌倉最古の神社。源頼朝や政子、実朝も詣でたといわれている。和銅3(710)年、行基の草創で染屋太郎時忠が山上に神明宮、ふもとに神輿山円徳寺を建立したことに始まるという。
旧官幣中社 大塔宮鎌倉宮
明治天皇が創建した紅葉の名所
後醍醐天皇の皇子である護良(もりなが)親王を祭神として、明治天皇が創建。護良親王が幽閉されていた土牢や、獅子頭のお守りが有名だ。鎌倉有数の紅葉の名所でもある。
旧官幣中社 大塔宮鎌倉宮
- 住所
- 神奈川県鎌倉市二階堂154
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から京急バス大塔宮行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 参拝=無料/土牢・宝物殿拝観料=大人300円、小学生150円/お守り=300円~/ (土牢・宝物館は30名以上で団体割引あり、1月1~3日は無料、鎌倉市の高齢者手帳、障がい者手帳持参で拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門、時期により異なる)
半僧坊(建長寺)
長い石段を上って、建長寺の鎮守へ
境内の最奥、山の中腹にある建長寺の鎮守で、天園ハイキングコースの入り口でもある。厄除けや火防、福寿増長などさまざまな御利益があるとされる半僧坊大権現が祀られる。
半僧坊(建長寺)
- 住所
- 神奈川県鎌倉市山ノ内8
- 交通
- JR横須賀線北鎌倉駅から徒歩15分
- 料金
- 拝観料=無料/建長寺拝観料=300円/祈祷料=3000円~/ (障がい者手帳持参で建長寺拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門)、祈祷受付は~15:30
光則寺
四季を通じて花々を楽しめる
第5代執権・北条時頼の家臣、宿屋光則が日蓮聖人に感銘し、幽閉していた高弟の日朗上人を開山と仰ぎ、文永11(1274)年頃に邸を寺にしたことから始まる。幽閉した土牢の跡が今も残る。
日本基督教団鎌倉教会礼拝堂
ゴシックを基調とした由比ヶ浜のランドマーク
大正15(1926)年に再建された、高い鐘塔と大きな尖塔アーチ窓が特徴的な教会。当時のままのステンドグラスが残される貴重な建造物は、由比ヶ浜エリア周辺のランドマーク的な存在だ。
日本基督教団鎌倉教会礼拝堂
- 住所
- 神奈川県鎌倉市由比ガ浜2丁目2-6
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から徒歩6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
西田幾多郎博士記念歌碑
白く変わった形のひときわ目をひく記念歌碑
現代哲学を代表する「西田哲学」を樹立した、西田幾多郎博士の偉業を記念するために建てられた歌碑。西田博士は亡くなるまでの12年間余り、夏と冬を稲村ヶ崎で過ごした。
十二所神社
山境に建つ簡素な神社
朝夷奈切通に近い山間にひっそりと立つ簡素な神社。かつては熊野十二所権現社とよばれ光触寺の境内にあったが、後に人々の協力で、この土地に移ったといわれる。境内には社殿と神楽殿がある。