鎌倉・三浦・湘南 x 見どころ・レジャー
「鎌倉・三浦・湘南×見どころ・レジャー×春(3,4,5月)×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「鎌倉・三浦・湘南×見どころ・レジャー×春(3,4,5月)×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。約800年の歴史を刻む源氏の氏神様「鶴岡八幡宮」、桜並木の参道が心を和ませる「極楽寺」、「日本の渚百選」に選ばれた海岸「七里ヶ浜海岸」など情報満載。
- スポット:22 件
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鶴岡八幡宮
約800年の歴史を刻む源氏の氏神様
源頼朝公が由比郷(現材木座)にある御社を治承4(1180)年に現在地へ遷し、創建した。境内には本宮をはじめ、国の重要文化財が点在し、歴史を今に伝えている。桜やハス、ボタンや紅葉など、四季の彩りを楽しめる見どころも多く、一年を通して参拝者が絶えない。大石段を上った上宮からの眺めもよく、鎌倉の街を一望できる。例大祭や七夕祭、節分祭などの祭事も人気。
鶴岡八幡宮
- 住所
- 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1-31
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から徒歩10分
- 料金
- 宝物殿=大人200円、小人100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10~3月は6:00~21:00、4~9月は5:00~21:00
極楽寺
桜並木の参道が心を和ませる
正元元(1259)年、北条重時が創建し、のちに忍性が開山として迎えられた真言律宗の古刹。古絵図によれば、往時の境内には施薬院など現代の医療・福祉施設があり、慈善事業を多く行い、忍性は生き仏として崇められた。
極楽寺
- 住所
- 神奈川県鎌倉市極楽寺3丁目6-7
- 交通
- 江ノ島電鉄極楽寺駅からすぐ
- 料金
- 拝観料=無料/宝物殿拝観料=300円/
- 営業期間
- 通年(宝物殿は4月25日~5月25日、10月25日~11月25日)
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門)、宝物殿は10:00~16:00(閉館)
七里ヶ浜海岸
「日本の渚百選」に選ばれた海岸
稲村ヶ崎と小動岬の間に広がり、小説の舞台にもなった海岸。最寄りの七里ヶ浜駅の横には、ウインドサーフィンのオブジェがあり、マリンスポーツも盛んなエリア。鎌倉屈指の観光スポット。
英勝寺
季節の花、竹林と重要文化財の建物
仏殿、山門、唐門、鐘楼などは江戸時代の寛永年間の建造物で、国や県の重要文化財。関東大震災で建物が倒壊するなど大きな被害を受けた山門は、有志による復興事業で2011年5月に境内に復興された。境内は散策路ができるほど竹林が大きく広がり、ヒガンバナの名所で知られるなど季節の花々が彩る。
英勝寺
- 住所
- 神奈川県鎌倉市扇ガ谷1丁目16-3
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から徒歩12分
- 料金
- 拝観料=大人300円、高校生200円、小・中学生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
薬王寺
徳川家、蒲生家ゆかりの寺で参道は桜の名所
永仁元(1293)年に日像聖人が真言宗より改宗。本尊は久遠実成本師釈迦牟尼仏。本堂、釈迦堂、鐘楼などが建ち並ぶ境内は広くはないが、参道の桜並木は有名。徳川家、蒲生家ゆかりの寺。
源氏山公園のサクラ
豊かな自然に囲まれた、古都の情緒あふれる桜の名所
緑豊かな自然に囲まれた桜の名所。園内はシーズンになると多くの花見客でにぎわう。また、頼朝像や広場などがあるほか、北鎌倉、高徳院(鎌倉大仏)へ抜けるハイキングコースもある。近くには葛原岡神社、銭洗弁天、佐助稲荷もあり、見どころが盛りだくさんだ。
東慶寺のサクラ・ハナショウブ
駆込寺・縁切寺で知られる東慶寺。シダレザクラが可憐に咲く
駆込寺・縁切寺として知られた東慶寺。枝が地面に届くほどに伸びたシダレザクラが可憐な花をつける。朽ちかけた石塔を前景に、古都鎌倉らしい風情を感じさせる。
東慶寺のサクラ・ハナショウブ
- 住所
- 神奈川県鎌倉市山ノ内1367東慶寺
- 交通
- JR横須賀線北鎌倉駅から徒歩3分
- 料金
- 100円
- 営業期間
- 3月下旬(サクラ)、6月上旬~下旬(ハナショウブ、イワタバコ、アジサイ)
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)
すぎやまいちご園
立って楽々いちご狩り
敷地面積の6割が高設栽培をしているため、立ったままいちご狩りができる。通路が広めに確保されており、ベビーカーなどでも気軽に楽しめるのがうれしいポイント。
すぎやまいちご園
- 住所
- 神奈川県平塚市小鍋島1172
- 交通
- JR東海道本線平塚駅から神奈中バス伊勢原駅南口行きで15分、城島小学校前下車すぐ
- 料金
- 30分食べ放題=大人1700円、未就学児900円/ (時期により異なる)
- 営業期間
- 1月上旬~5月下旬
- 営業時間
- 10:00~食べるいちごがなくなるまで
瑞泉寺の梅
瑞泉寺の山門に咲くシダレウメが春の訪れを知らせてくれる
花の寺・瑞泉寺の山門に雪を降らせているような風情のシダレウメ。聖域をより幻想的に演出する。
瑞泉寺の梅
- 住所
- 神奈川県鎌倉市二階堂710瑞泉寺
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から京急バス大塔宮行きで10分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 大人200円、小人100円
- 営業期間
- 1月下旬~3月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
段葛
一段高い参道で桜並木となっている
若宮大路の二ノ鳥居から三ノ鳥居までの約480mは盛り土されて一段高い参道になっており、段葛と呼ばれている。桜並木となっているので、春に訪れたら花のトンネルの中を歩くことができる。
太田和つつじの丘
5月上旬、5万本ものツツジが丘一面を埋め尽くす
ヤマツツジやキリシマツツジ、ヒラドツツジなど、5万本のツツジが咲く公園。満開時の景観は見事。5月上旬が見ごろとなる。
太田和つつじの丘
- 住所
- 神奈川県横須賀市太田和5丁目2638
- 交通
- JR横須賀線横須賀駅から京急バス長井方面行きで15分、北武下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
県立塚山公園
園内の見晴台からは東京スカイツリーや房総半島まで眺望できる
標高133mの小高い山の上に広がる塚山公園は、「かながわの景勝50選」にも選ばれているほど眺めが良く、見晴台からは遠くは房総半島や東京スカイツリー、眼下には横須賀港などが見渡せる。
衣笠山公園のサクラ
三浦半島に春の訪れを告げる約2000本の桜
明治40年に開園した公園。園内には約2000本の桜が咲き競い、「さくら名所100選」にも選ばれている。山頂からは横須賀市街や海が見渡せ、景色もすばらしい。
横須賀しょうぶ園
ハナショウブをはじめ四季を通じて多くの花木が咲き誇る
ショウブのみならずフジ、シャクナゲ、ツツジ、アジサイ、スイセンなど、四季を通じて多くの花木が咲き誇る。ハナショウブは早・中間・遅咲きの花があり、6月初~下旬が見ごろ。
横須賀しょうぶ園
- 住所
- 神奈川県横須賀市阿部倉18-1
- 交通
- JR横須賀線衣笠駅から京急バスしょうぶ園循環で15分、しょうぶ園下車、徒歩3分
- 料金
- 入園料=大人300円、小人100円/入園料(7~翌3月)=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園、時期により異なる)
愛宕山公園
浦賀湾の眺望が美しく、春は桜、夏はツツジの名所として知られる
春はサクラ、夏はツツジの名所。浦賀湾を一望する眺めもすばらしい。園内には勝海舟や福沢諭吉、ジョン万次郎などの名前が刻まれた咸臨丸出航記念碑、浦賀奉行所与力、中島三郎助の招魂碑がある。
愛宕山公園
- 住所
- 神奈川県横須賀市西浦賀1丁目23
- 交通
- 京急本線浦賀駅から京急バス京急久里浜駅行きで3分、紺屋町下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
湘南平
湘南の海岸線や丹沢連峰、伊豆・箱根連山が望める人気の展望地
「かながわ景勝50選」にも選ばれた桜の名所。展望台からは相模湾が一望でき、湘南の海岸線や富士山、西には丹沢連峰から伊豆・箱根連山の360度の景観が楽しめる。レストランでは地元の食材を生かした料理が楽しめる。
湘南平
- 住所
- 神奈川県平塚市万田790
- 交通
- JR東海道本線平塚駅から神奈中バス湘南平行きで30分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(高麗山公園レストハウス展望台は9:30~21:30<閉館>、湘南平展望レストラン海の上テラスは9:30~18:00<閉館>、ショップ湘南平は10:30~18:00<閉館>)
金目川桜並木
サイクリングやウォーキングにおすすめの桜並木
金目川沿いの南原あたりから下流の国道1号にかかる花水橋までの川の両岸に桜並木が続く。川沿いの道はサイクリング道路で、高麗山や丹沢の山々を眺めながら走るのも気持ちがいい。
金目川桜並木
- 住所
- 神奈川県平塚市山下102~684
- 交通
- JR東海道本線平塚駅から神奈中バス二宮駅行きで10分、花水橋下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月中旬
- 営業時間
- 見学自由
田浦梅の里のウメ
約2700本のウメが咲き誇る三浦半島最大のウメの名所
スイセンの花が終わるころ、約2700本のウメが咲き誇る三浦半島最大のウメの名所。ここのウメの実を原料とした「梅わいん」「梅りきゅーる」は横須賀のお土産として人気。
光則寺
四季を通じて花々を楽しめる
第5代執権・北条時頼の家臣、宿屋光則が日蓮聖人に感銘し、幽閉していた高弟の日朗上人を開山と仰ぎ、文永11(1274)年頃に邸を寺にしたことから始まる。幽閉した土牢の跡が今も残る。