横浜ベイ x 寺社仏閣・史跡
「横浜ベイ×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「横浜ベイ×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。赤と白のコントラストが華やかな明治期赤レンガ建築の到達点「横浜市開港記念会館」、豪華絢爛な中華街のシンボル「横浜関帝廟」、和洋折衷の外観が特徴的な現役の県庁本庁舎「神奈川県庁本庁舎」など情報満載。
- スポット:18 件
- 記事:11 件
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1~20 件を表示 / 全 18 件
横浜市開港記念会館
赤と白のコントラストが華やかな明治期赤レンガ建築の到達点
横浜開港50周年の記念建築で愛称はジャック。約36mの時計塔を持つ街のシンボルだ。当時は政財界のサロンや文化施設として利用された。大阪中之島公会堂と並ぶ大正期二大公会堂建築。


横浜市開港記念会館
- 住所
- 神奈川県横浜市中区本町1丁目6
- 交通
- みなとみらい線日本大通り駅からすぐ
- 料金
- 入館料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:00
横浜関帝廟
豪華絢爛な中華街のシンボル
『三国志』でもおなじみの武将関羽を神格化した名前が関聖帝君。その関帝を商売繁盛の神として祀っている。ガラス細工の屋根飾りなどの装飾も見ごたえあり。


横浜関帝廟
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山下町140
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩5分
- 料金
- 見学料=無料/経文・貴石入りお守り=1200円/神殿内参拝(線香代)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00(閉館)
神奈川県庁本庁舎
和洋折衷の外観が特徴的な現役の県庁本庁舎
昭和3(1928)年に建てられた4代目本庁舎。茶褐色のタイルと独自の幾何学模様の装飾からなる外観で、中央の塔のモチーフは五重塔。屋上展望台と歴史展示室が一般公開されている。


ベーリック・ホール
戦前の現存する山手外国人住宅のなかでは最大規模
昭和5(1930)年に建築された貿易商B.R.ベリック氏の住宅。アメリカ人建築家J.H.モーガン氏による設計で、玄関の3連アーチなど建築学的価値も高い。


ベーリック・ホール
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町72
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
外交官の家
明治期から残る美しい洋館
明治43(1910)年に、明治政府の外交官を務めた内田氏の邸宅として東京・渋谷に建造され、平成9(1997)年に移築・復原された。アメリカン・ヴィクトリアン様式の美しい木造建築で、国の重要文化財。


横浜市イギリス館
英国総領事公邸として建設
重厚感あるオーセンティックな洋館。シンプルながらも気品あるたたずまい。広い敷地と建物規模から、東アジアにある領事公邸のなかでも上位に格付けされていた。


横浜市イギリス館
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町115-3
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館、時期により異なる)
山手111番館
スパニッシュスタイルの白壁の館
ベーリック・ホールを設計したJ.H.モーガン氏により、大正15(1926)年に建築された地上木造2階建て地階鉄筋コンクリートの建物。3連アーチの玄関や赤い瓦屋根、白壁が特徴的で、当時の暮らしがうかがえる浴室や食堂なども見もの。


山手234番館
西洋式のアパートメント
関東大震災の復興事業として昭和2(1927)年頃に建築された外国人向けのアパートメントハウス。西洋式住宅の要素が集約された建物で、創建当時は3LDKの住戸が4つあった。


山手234番館
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町234-1
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
エリスマン邸
緑に映える白いモダンな洋館
近代建築の父・アントニン・レーモンド設計による大正期建築の洋館。2階展示室にはジオラマや資料を展示している。喫茶室では、元町公園の深い緑を見下ろしながらひと休みできる。


エリスマン邸
- 住所
- 神奈川県横浜市中区元町1丁目77-4元町公園内
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館、時期により異なる)、喫茶室は10:00~16:00(閉店16:30)
カトリック山手教会
近代日本初の教会、横浜天主堂を前身とする
中欧チェコ出身の建築家J.J.スワガーの設計による、典型的なネオゴシック様式の教会建築。現在の建物は昭和8(1933)年に再建されたもの。
横浜指路教会
中世ゴシック風の教会は夜のライトアップも美しい
オフィス街のビルに囲まれて立ち、大きなバラ窓と尖塔アーチが厳粛な雰囲気をかもし出している。夜になると美しくライトアップされることでも知られている。


根岸なつかし公園 旧柳下邸
大正浪漫漂う近代和風住宅
明治から大正期の有力商人であった柳下氏により大正中期に建設された、和館と洋館が一体となった構成の珍しい建物。関東大震災で一部破損したものの、大部分は損失を免れ今に残されている。


根岸なつかし公園 旧柳下邸
- 住所
- 神奈川県横浜市磯子区下町10
- 交通
- JR根岸線根岸駅から徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館)、公園は9:00~17:00(閉園)
横濱媽祖廟
航海の安全や健康・平和を護る女神様を祀る
航海の安全を司り、自然災害、疫病などから人々を護る女神「媽祖」様や縁結びの神「月下老人」様を祀る。2019年11月に改修され、装飾物が一新された。


横濱媽祖廟
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山下町136
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩3分
- 料金
- 見学料=無料/神殿内見学=500円(線香代)、100円(拝観証)/十二干支お守り=1200円/線香=500円(5本1組)/御守り=800円~/願布=200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00(閉門)
ブラフ18番館
司祭館でもあった外国人住宅
大正末期、外国人住宅として山手45番地に建築。戦後はカトリック山手教会の司祭館として使用された後、現在の場所に移築・復元された。オレンジのフランス瓦が特徴的。


横浜外国人墓地
歴史的な観点からも貴重
アメリカ使節ペリー一行の客死した乗組員を葬ったのが始まり。以来開港後は横浜の居留外国人の墓地となった。生麦事件の犠牲者をはじめ、約5000人の外国人が眠る。


横浜外国人墓地
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町96
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩6分
- 料金
- 志納(要募金協力)=200円/資料展示室=無料/ (200円程度希望)
- 営業期間
- 3~12月下旬、管理事務所・資料展示室は通年
- 営業時間
- 12:00~16:00(閉園16:20)、管理事務所は9:00~17:00(閉所)、資料展示室は10:00~17:00(閉館)、土・日曜、祝日は~12:00(閉館)
ドックヤードガーデン
現存する国内最古の商船用石造りドック
明治29(1896)年に造られた現存する日本最古の石造りの商船用ドックを復元したコミュニケーションスペースで、国の重要文化財に指定。長さ約107m、深さ約10mの空間が広がる。

ドックヤードガーデン
- 住所
- 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2-1
- 交通
- みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(みらい横丁は~23:00<閉店>)