人形町
人形町のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した人形町のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。薄皮にたっぷり餡が人気の秘訣「柳屋」、約2000種の本が並んだカフェスペース「Hama House」、デザート感覚で豆腐を満喫「とうふの双葉」など情報満載。
人形町の魅力・見どころ
工芸品から甘味まで老舗が軒を連ねる下町エリア
江戸時代、歌舞伎小屋が建ったことから、人形浄瑠璃などさまざまな娯楽が集まる場所となった。街名は人形師が多く暮らしたことに由来する。現在はビルが林立するオフィス街だが、火の見櫓をかたどった時計台や、ガス灯デザインの街路灯など歴史を感じさせる景観もある。浜町には1873(明治6)年創業の「明治座」があり、その門前には老舗のたい焼き屋やせんべい屋が並ぶ風情ある「甘酒横丁」が通る。近くには安産祈願で知られる「水天宮」も鎮座する。
- スポット:72 件
- 記事:6 件
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人形町のおすすめスポット
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とうふの双葉
デザート感覚で豆腐を満喫
明治40(1907)年創業の豆腐屋。人気の竹豆腐は、竹筒の中に濃い豆乳をよせた豆の甘さが感じられる一品。中に栗、銀杏、野菜がぎっしり詰まったジャンボがんもも人気だ。
とうふの双葉
- 住所
- 東京都中央区日本橋人形町2丁目4-9
- 交通
- 地下鉄人形町駅からすぐ
- 料金
- ジャンボがんも=650円/胡麻竹豆腐=380円/竹豆腐=330円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~19:00、日曜、祝日は10:00~18:00
水天宮
安産祈願で広く知られる
安産や子授け、水難除けのご利益で有名な神社。元は久留米藩有馬家上屋敷内に祀られていたが、明治5(1872)年に現在地に移された。戌の日には安産を祈願する妊婦の姿が多くみられる。
水天宮
- 住所
- 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目4-1
- 交通
- 地下鉄水天宮前駅からすぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00(閉門)、祈祷受付は8:00~15:30、戌の日は~16:00
うぶけや
200年以上伝統の職人技を受け継ぐ刃物専門店
天明3(1783)年創業。うぶ毛が「それる・きれる・ぬける」道具にこだわった刃物専門店。口先がピタリと合う毛抜きは職人技の逸品。このほか包丁、ハサミ、爪切りも取り扱う。
うぶけや
- 住所
- 東京都中央区日本橋人形町3丁目9-2
- 交通
- 地下鉄人形町駅からすぐ
- 料金
- 毛抜き=3132円~/裁バサミ=8640円~/包丁・和包丁=13500円~/つめ切=1188円~/ペティナイフ・洋包丁=5940円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00、土曜は~17:00
PAPIER TIGRE
個性的なデザインの紙製品が手に入る
パリで人気の文具店の、世界初の直営店。独自の世界観を感じる色やデザインは、持っているだけで楽しくなるものばかり。
PAPIER TIGRE
- 住所
- 東京都中央区日本橋浜町3丁目10-4HAMA1961 1階
- 交通
- 地下鉄水天宮前駅から徒歩5分
- 料金
- ノート=1540円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~19:00
甘味処 初音
ていねいな仕事が光る極上の甘味
天保8(1837)年創業。保存料を使わずに素材にこだわり、毎朝餅を石臼でついたり、十勝産小豆を手で選り分けたり、白玉を1日に何回かに分けて茹でたりと、徹底した仕事ぶりだ。
甘味処 初音
- 住所
- 東京都中央区日本橋人形町1丁目15-6
- 交通
- 地下鉄水天宮前駅からすぐ
- 料金
- あんみつ=700円/白玉クリームあんみつ=1100円/小倉しるこ=750円/玉子ぞうに=900円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~19:45(閉店20:00)、日曜、祝日は~17:45(閉店18:00)
日本料理 源氏香
日本庭園が望める静かな佇まい
日本庭園が望める静かな佇まいの日本料理は、国内はもちろん海外の利用客にも好評。また「松風」では揚げたての天婦羅を楽しめる。
日本料理 源氏香
- 住所
- 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目1-1ロイヤルパークホテル 5階
- 交通
- 地下鉄水天宮前駅からすぐ
- 料金
- 昼御膳=4320円~/特別料理長御膳(昼)=5940円/会席料理(夜)=10800円~/しゃぶしゃぶ(夜)=12960円/すきやき=16200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:30(閉店)、17:30~21:30(閉店)、土・日曜、祝日は~15:00(閉店)、土曜は~22:00、日曜、祝日は~21:30(閉店)
谷崎潤一郎生誕の地
耽美主義派とも言われた谷崎潤一郎生地
耽美派の代表的作家である谷崎潤一郎の生地。明治19(1886)年、日本橋蛎殻町で生まれる。代表作には『刺青』、『蓼喰ふ虫』、『春琴抄』、『細雪』などがある。
東横INN神田秋葉原
清潔な部屋でゆっくりくつろげる
浅草橋駅から徒歩5分のビジネスホテル。ビジネスやレジャーにもアクセスのよい立地で、朝食を無料でサービスしているのもうれしい。
東横INN神田秋葉原
- 住所
- 東京都中央区日本橋馬喰町2丁目2-4
- 交通
- JR総武快速線馬喰町駅からすぐ
- 料金
- シングル=7344~8424円/エコノミーダブル=8424~9504円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン16:00、アウト10:00
小春軒
和洋折衷のかつ丼を召し上がれ
明治45(1912)年創業の洋食の店で、おすすめは洋風のかつ丼。一口かつの上に目玉焼きと、割り下とソースで煮込んだサイの目状の野菜がのり、和洋折衷の味わいが楽しめる。
小春軒
- 住所
- 東京都中央区日本橋人形町1丁目7-9
- 交通
- 地下鉄人形町駅からすぐ
- 料金
- かつ丼=1300円/特製盛り合わせライス=1400円/海老フライ=1400円/メンチカツ=800円/カジキバタ焼き=850円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~13:45(閉店14:00)、17:00~19:45(閉店20:30、土曜は昼のみ)
き寿司
これぞ江戸前寿司の粋と仕事ぶりを堪能
大正12(1923)年創業の江戸前寿司の名店。人形町にふさわしい風情の店構えだが、一見客でも快く迎えてくれる。コハダや煮穴子など江戸前の伝統的なネタが味わえる。
き寿司
- 住所
- 東京都中央区日本橋人形町2丁目7-13
- 交通
- 地下鉄人形町駅からすぐ
- 料金
- ちらし=3780円/にぎり=3780円・5400円/コース(夜)=10800円~/ (個室利用料別)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:45~14:30(閉店)、17:00~21:30(閉店)、土曜は11:45~21:00(閉店)、祝前日の日曜は11:45~15:00(閉店)
コンフォートホテル東京東日本橋
JR馬喰町駅前でアクセス抜群。観光、ビジネスに便利。朝食無料
JR総武本線馬喰町駅4番出口すぐ横の好立地。おにぎりやパン、サラダなどの無料朝食やウェルカムコーヒーなどのサービスが充実。オリジナル快眠枕も好評。
コンフォートホテル東京東日本橋
- 住所
- 東京都中央区日本橋馬喰町1丁目10-11
- 交通
- JR総武快速線馬喰町駅からすぐ
- 料金
- シングル=6600円~/ツイン=6000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
にんぎょう町 草加屋
歌舞伎役者が愛したおこげ
昭和3(1928)年創業。手焼き煎餅の老舗。創業当時の製法のまま心を込めて焼き上げている。歌舞伎役者、17代目中村勘三郎の要望に応えて生まれたおこげは今も看板商品。
にんぎょう町 草加屋
- 住所
- 東京都中央区日本橋人形町2丁目20-5
- 交通
- 地下鉄人形町駅からすぐ
- 料金
- 勘三郎が愛したおこげ=550円(5枚入)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00、土曜、祝日は10:00~17:00
水天宮例祭
安産、水難よけの神として信仰を集める水天宮の年に一度の大祭
安産、水難よけ、商売の神として信仰をあつめる水天宮の年に一度の大祭。神楽奉納や神恩感謝の神事が厳かに行われる。周辺には露店も立ち並び、多くの参拝客で賑わう。
魚久 本店
粕漬の概念を変える味
大正3(1914)年に創業した粕漬の老舗。上質な酒粕と独自の調味料を使って漬け込まれる粕漬は、切り身の中まで味がしみた逸品。京粕漬、酒粕白味噌漬、味噌漬とそれぞれに味わいが異なるが、いずれも甲乙つけがたく、どれを買おうか迷うほど。
魚久 本店
- 住所
- 東京都中央区日本橋人形町1丁目1-20
- 交通
- 地下鉄人形町駅からすぐ
- 料金
- ぎんだら京粕漬=1080円/さけ京粕漬=702円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00、土曜は~18:00