東京 x 神事・神楽など
東京のおすすめの神事・神楽などスポット
東京のおすすめの神事・神楽などポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。無病息災を願う祭。町内神輿や子供神輿が祭りに華を添える「素盞雄神社天王祭」、浅草寺の奉納舞で2月の「七福神の舞」と5月の「宝の舞」がある「福聚の舞」、聖天様にお供えした大根を食べる事で健康に「大根まつり」など情報満載。
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東京のおすすめの神事・神楽などスポット
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素盞雄神社天王祭
無病息災を願う祭。町内神輿や子供神輿が祭りに華を添える
夏に流行する疫病を振り祓う祭禮として勇壮に行われる神事。3年に1度の本祭では本社神輿が威勢良く渡御する。陰祭の年は町内神輿やこども神輿が盛大に街を練り歩く。
福聚の舞
浅草寺の奉納舞で2月の「七福神の舞」と5月の「宝の舞」がある
節分に浅草の浅草寺で豆まきと共に行われる、浅草寺宝蔵門落慶記念の奉納舞。七福神の衣装を着て踊る「七福神の舞」、5月のこどもの日には「宝の舞」が催される。
大根まつり
聖天様にお供えした大根を食べる事で健康に
聖天様の供物とされる大根のお下がりをいただくことで健康を得るという、待乳山聖天の正月の祭事。法要後、正月三が日に奉納した大根のふろふきと御神酒が振る舞われる。
水上祭形代流し
隅田川に形代(人形)を流し無病息災を願う7月に行われる行事
毎年7月に蔵前の鳥越神社で行われる夏越し大祓い行事。お囃子の鳴り響くなか、御座船で隅田川を下り、人形(形代)を流して無病息災を願う。江戸情緒あふれる夏祭り。
水天宮例祭
安産、水難よけの神として信仰を集める水天宮の年に一度の大祭
安産、水難よけ、商売の神として信仰をあつめる水天宮の年に一度の大祭。神楽奉納や神恩感謝の神事が厳かに行われる。周辺には露店も立ち並び、多くの参拝客で賑わう。
浅草寺本尊示現会
聖観世音菩薩が漁師の網にかかり示現された事から祝して行われる
聖観世音菩薩が隅田川で漁師の網にかかり示現されたことから、浅草寺草創の聖日を祝して行われている。境内では「金龍の舞」がご示現を祝して奉演され、紅札が授与される。
明治神宮秋の大祭
収穫を感謝する祭。日本古来の舞楽や行事を目の当たりに出来る
収穫を感謝する明治神宮の祭事。振鉾や青海波といった日本古来の舞楽に触れる絶好の機会。舞楽・能楽・邦楽・邦舞のほか、合気道演武や古武道大会、流鏑馬なども催される。
亀戸天神社うそ替え神事
檜のうそ鳥を開運のお守りに
「いままでのあしきもうそとなり」と、幸運を招く鳥「うそ」。前年の「うそ」の人形を神社へ返納して取り替え、1年の幸運を祈る。初天神では里神楽も奉納され賑わう。
勝矢祭
勝利に貢献した勝矢(弓矢)奉納に鎧甲姿の武者が行列をなす
天慶の乱を平定した俵藤太秀郷が、神恩感謝として弓矢を「勝矢」と名付け奉納した故事に因む。鎧甲に陣羽織の武者行列が香取神社まで練り、本殿で勝矢の奉納の儀を開催。
勝矢祭
- 住所
- 東京都江東区亀戸3丁目57-22香取神社周辺一帯
- 交通
- JR総武線亀戸駅から徒歩10分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 5月5日
- 営業時間
- 15:00~、武者行列は13:00~
多田神社例大祭
文武両道の神、多田氏を祀る祭。伝統芸能が行われ露店もにぎやか
文武両道の神として崇められる、多田源氏の祖神・多田満仲を祀る多田神社の夏の大祭。お囃子や民謡、民舞の奉納、ハワイアンダンスなどが行われ、露店で境内が賑わう。
うけらの神事
うけらを食べて邪気を祓う儀式
五條天神社で行われる追儺式。病鬼との問答、豆まきなどの神事があり、追儺のお札や神矢のほか、うけらという薬草を用いた「うけら餅」や鬼討ち豆の授与が受けられる。
白鷺の舞
浅草寺絵巻の祭礼行列を再現し踊り子が笛や太鼓で境内を舞う
京都・八坂神社の正統を基本に、浅草寺慶安縁起絵巻の遷座供養祭礼行列を復元。武人・楽人が並ぶ中、白鷺の衣装の踊り子が羽を広げ、笛や太鼓に合わせて境内を舞い踊る。
白酒祭り(オビシャ行事)
御歩射の式後は甘酒が振舞われる
志茂の鎮守、熊野神社の祭事。射手2人が鬼の字を書いた的に向かい、的の後方に捨矢を射た後、鬼の字を貫いて退治とする。御歩射の式の後は参詣者に甘酒などが振舞われる。
白酒祭り(オビシャ行事)
- 住所
- 東京都北区志茂4丁目19-1熊野神社
- 交通
- 地下鉄志茂駅から徒歩10分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 2月7日
- 営業時間
- 11:00~12:00
根津神社例大祭
2年に1度の本祭には千貫神輿、影祭りの年は町内会の神輿が出る
本祭は2年に1度行われる。本祭には3つある千貫神輿のうちのひとつが出て、影祭りの年は町内会の神輿が出る。三座の舞や民話語りなども鑑賞できる。
筆供養
使い古した筆をお焚き上げ後大切に供養し筆を嗜む人の上達を祈願
書家相沢春洋の命日に因み使い古した毛筆に感謝を込めて供養する、墨田区弥勒寺の秋の祭事。集まった筆はお焚き上げして大切に供養し、毛筆に親しむ老若男女の上達を願う。
人形供養大法要
不要になった人形に感謝の心を込めて供養する法事
脇本尊の子育観音に祈願して子どもを授かった夫婦が、お礼と無事成長を願い「身代わり人形」を奉納した習わしに因む法事。古くなった人形に感謝と真心を込めて供養する。
閻魔例大祭
困厄を防ぐと言う意味でこんにゃくが振舞われる小石川源覚寺の祭
別名「こんにゃくえんま」と呼ばれる小石川・源覚寺の大祭。1月と7月に行われ、参拝者には困厄(こんやく)を防ぐといわれる縁起物のこんにゃくが配られる。