妙義・横川・碓氷峠
「妙義・横川・碓氷峠×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「妙義・横川・碓氷峠×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。山間に調和した赤レンガのアーチ橋「めがね橋」、箱根と並び称される街道の要所「碓氷関所跡」、断崖が切り立つ花と奇勝の山「妙義山」など情報満載。
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妙義・横川・碓氷峠のおすすめスポット
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めがね橋
山間に調和した赤レンガのアーチ橋
めがね橋(碓氷第3橋梁)は明治25(1892)年に完成した赤レンガの4連アーチ橋。その芸術性と技術力に富んだ形状から「めがね橋」の愛称で有名だ。橋はかつて横川駅と軽井沢駅を結んでいた旧国鉄信越本線(平成9<1997>年に廃止)の廃線跡にある。廃線跡は現在、遊歩道「アプトの道」として整備されており、めがね橋の上も歩くことができる。
妙義神社のサクラ
高さ10mの石垣を背景に咲くシダレザクラが美しい
妙義神社境内には16本の桜があり、中でも参道や境内にある樹齢200年余りのシダレザクラは見事な花を咲かせる。また、樹齢100年余りのウコンザクラは八重で黄色の花を咲かせ、見ごたえがある。
アプトの道
廃止路線跡を再活用した遊歩道
JR信越線の廃止路線跡の一部を遊歩道として再生させたもの。起点はJR横川駅。碓氷湖、めがね橋などを経て熊ノ平で折り返すコースは、往復12.6km、所要時間約3時間30分。
さくらの里
約45種類の桜が次々に咲き、長い間楽しめる
奇岩で知られる妙義山の麓に広がる、面積約47haの公園。春にはヤマザクラ、ソメイヨシノ、ヤエザクラなど約45種・5000本の桜が咲き乱れる。公園をピンクや白に染める桜と奇岩とのコントラストが美しい。