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川俣・奥鬼怒・湯西川温泉
ガイドブック編集部が厳選した川俣・奥鬼怒・湯西川温泉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。一気に噴き上がる湯柱は圧巻「間欠泉」、山奥に秘境が点在する、野趣豊かな大自然に包まれた温泉郷「奥鬼怒温泉郷」、平清盛といにしえの歴史を伝える「平家大祭」など情報満載。
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21~40 件を表示 / 全 70 件
川俣いち押しの観光スポットである間欠泉。鬼怒川にかかる噴泉橋の真下にある岩と岩の隙間から、白い蒸気が一気に噴き出すと、轟音とともに20~30mに達する湯けむりが噴き上がる。
鬼怒川の上流にある川俣温泉では、渓谷美と良質の温泉を楽しめる。岩盤から熱泉が噴きでる間欠泉も見どころ。川俣、平家平、女夫渕のさきに点在する奥鬼怒温泉郷では、かけ流しの秘湯ムードを満喫できる。
平家の再興を願って行われる。村人達が鎧武者や姫などに扮し、湯殿山神社から平家の里までを行進する「平家絵巻行列」はぜひ見たい。
湯西川温泉街の入口の杉木立にたたずむ湯殿山神社は、出羽三山のひとつ湯殿山の土を移して神霊とし、総鎮守として建立。毎年8月には獅子舞を奉納する「湯殿山例大祭」を行う。
平安時代末期、源平合戦に破れた平家の落武者が平家全盛の時代が再びくるようにと願って植えた杉。その夢がかなったとき実がなるように祈願して以来、実がならないという。
平家落人の里に建つ観光センター。源泉掛け流しの日帰り温泉施設や足湯のほか、土器や古民具を展示する「湯西川くらし館」などが備わっている。
平家落人ゆかりの和菓子が揃う。名物の平家最中は、北海道産の小豆を使い、家紋の丸にアゲハと、それを隠すために落人たちが使った丸にカタバミを裏表に型押ししたもの。素朴な甘みの味わい。
落人の末裔といわれる村の家々に長い間眠っていた平家ゆかりの品々が集められ展示してある。源平の戦いを描いた「平治物語絵巻」、鎧兜、太刀など貴重な資料が見られる。
目の前に五十里湖を望む、湯西川温泉駅の隣に位置する「道の駅湯西川」。1階には観光案内所、物産コーナー、飲食コーナーがあり、その2階に露天風呂完備の日帰り温泉施設と岩盤浴場を備える。
この地に落ち延びた平家落人の当時の生活を見ることができる。狩りや耕作をして生活を営んでいる様子を、ロウ人形で再現。湯西川温泉街から無料送迎バスが出ている。
鬼怒川沿いに建つ近代的な和風の宿で、外来入浴も楽しめる。露天風呂は河原にあり、自然の巨石を組んだ大きな岩風呂などがある。野趣あふれる雰囲気を楽しみながらのんびり体を伸ばしたい。
標高2020m前後にある高山湿原地。木道が整備されており、歩いてまわることができる。高山植物の見ごろは7月。9月中旬には紅葉で湿原全体が真っ赤に染まる。
男女別に大浴場、露天風呂があり、渓流の水音を聞きながらの入浴がいい。宿泊の場合は混浴の露天風呂を貸切で利用できる。清掃のため入浴不可の場合があるので立ち寄る前に確認が必要だ。
開湯は天正元(1573)年で、400年余りの歴史を誇る由緒ある温泉地。湯西川温泉の流れに沿っていくつもの宿が建ち並ぶ。露天風呂と内湯の数は温泉地全体で実に100以上。郷土色豊かな囲炉裏料理も湯西川名物のひとつだ。
渓流沿いの多彩な露天風呂は山景色を見晴らす爽快なロケーション。一度に30人は入れる男女別露天風呂のほか檜風呂、岩風呂と趣向に富んだ貸切風呂が3つある。
渓谷露天風呂は湯西川随一の眺望。檜風呂、岩風呂、釜風呂と多彩な無料貸切露天風呂がある。夕食は人気の「平家鷹狩料理」。熊や鹿、川魚や山野菜などを囲炉裏でいただく。
湯西川を眼下にする高台に建つホテル。露天風呂は渓流沿いにあり、景色を楽しみながら入浴できる広々とした岩風呂。大浴場も岩風呂だ。湯はアルカリ性単純温泉。
風呂には木がふんだんに使われている。特に、内湯にトウヒの原木をそのまま生かした柱があるなど、女性専用露天風呂は大木をくり抜いたもので、ここの名物といえる風呂だ。
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