結城 x 見どころ・体験
「結城×見どころ・体験×冬(12,1,2月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「結城×見どころ・体験×冬(12,1,2月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。江戸時代から続く蔵元の渾身の一献「結城酒造(見学)」、結城城主、朝光公が帰依した親鸞の高弟・真仏を招いて創建した寺「稱名寺」、開山より500年の歴史をもつ古刹「孝顕寺」など情報満載。
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結城酒造(見学)
江戸時代から続く蔵元の渾身の一献
酒蔵とレンガの煙突は結城で最初の国指定の有形文化財。江戸時代後期に建てられた蔵の中には、素材と製法にこだわり抜いて仕込んだ日本酒の樽が並ぶ。酒蔵見学は要予約。
結城酒造(見学)
- 住所
- 茨城県結城市結城1589
- 交通
- JR水戸線結城駅から徒歩10分
- 料金
- 見学料=無料/富久福純米酒=1410円(720ml)/特別醸造酒結=1080円(720ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉店、酒蔵見学は予約制)
稱名寺
結城城主、朝光公が帰依した親鸞の高弟・真仏を招いて創建した寺
結城に城を築いた結城家初代の朝光が親鸞聖人に帰依し、親鸞の高弟・真仏を招いて創建した。朝光公の肖像画と木像、親鸞聖人直筆の『往生要集』書写が伝えられている。
孝顕寺
開山より500年の歴史をもつ古刹
結城15代の政朝公が独方曇聚和尚を開山に、城の西方の玉岡の里に建立し、永正寺と称した。のちに孝顕寺と改め、結城氏が越前に転封となると、水野家の菩提寺となった。
安穏寺
1200年の歴史をもつ古刹。境内では四季折々の草花が楽しめる
約1200年前、祚蓮律師が創建。室町時代、殺生石伝説で名高い源翁和尚が禅宗に改めた。境内は明るく静かで、春は梅や桜、夏はサツキ、秋はツツジやイチョウなど四季折々の草花が楽しめる。