結城・下館 x 寺院(観音・不動)
「結城・下館×寺院(観音・不動)×秋(9,10,11月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「結城・下館×寺院(観音・不動)×秋(9,10,11月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。親鸞聖人ゆかりの聞法道場として建立の寺。開基は明空「光明寺」、親鸞聖人の高弟・善性坊が開いた念仏道場が始まり「東弘寺」、秀吉から朱印を与えられたといわれる寺。梵鐘は県の文化財に指定「東昌寺」など情報満載。
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結城・下館のおすすめスポット
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光明寺
親鸞聖人ゆかりの聞法道場として建立の寺。開基は明空
親鸞聖人ゆかりの聞法道場として建立された真宗大谷派の寺。境内には親鸞聖人手植えの菩提樹、開基の明空が植えたヒイラギがある。ともに樹齢およそ800年。
東弘寺
親鸞聖人の高弟・善性坊が開いた念仏道場が始まり
真宗大谷派で、親鸞聖人の高弟・善性坊の開基。善性坊が開いた東弘庵処という念仏道場が始まり。寺宝に親鸞聖人の自刻像、聖徳太子六臣連座御絵像がある。本堂は旧石下町で最古の建築物。
稱名寺
結城城主、朝光公が帰依した親鸞の高弟・真仏を招いて創建した寺
結城に城を築いた結城家初代の朝光が親鸞聖人に帰依し、親鸞の高弟・真仏を招いて創建した。朝光公の肖像画と木像、親鸞聖人直筆の『往生要集』書写が伝えられている。
薬王院
美しい三重の塔や県の重要文化財・金銅薬師瑠璃光如来座像がある
782年に桓武帝の勅願で開かれた天台宗の古刹。静かな境内には椎の大木や古木が茂る。美しさでは関東一と呼び名も高い三重の塔や、本尊の金銅薬師瑠璃光如来座像は県の重要文化財。
薬王院
- 住所
- 茨城県桜川市真壁町椎尾3196
- 交通
- つくばエクスプレスつくば駅からつくバス北部シャトル筑波山口行きで43分、終点下車、タクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
永井寺
1626(寛永3)年、古河城の城主だった永井直勝が開基した寺
寛永3(1626)年、当時の古河城の城主だった永井直勝が開基し、創建した。境内には直勝の墓所があり、幕末の書家・小山霞外の墓などがある。
永光寺
春には5000株ものボタンが咲き誇る「花の寺」として有名
ボタン約5000株、シャクナゲ約2000株が境内にあり「花の寺」として有名。参道を登ると正面に不動明王の巨大な石像がある。境内には牡丹観音像や四国ミニ霊場がある。
永光寺
- 住所
- 茨城県古河市尾崎954
- 交通
- JR宇都宮線古河駅から茨城急行下妻行きバスで30分、永光寺下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(ボタンの見頃は4・5月頃)
- 営業時間
- 境内自由
孝顕寺
開山より500年の歴史をもつ古刹
結城15代の政朝公が独方曇聚和尚を開山に、城の西方の玉岡の里に建立し、永正寺と称した。のちに孝顕寺と改め、結城氏が越前に転封となると、水野家の菩提寺となった。
觀音寺
中国の渡来僧・法輪独守居士が開山した古刹
五行川のほとりに立つ觀音寺は、中国からの渡来僧・法輪独守居士の開山。觀音堂には国の重要文化財、観世音菩薩立像が安置されている。最後の下館藩主の墓所もある。
安穏寺
1200年の歴史をもつ古刹。境内では四季折々の草花が楽しめる
約1200年前、祚蓮律師が創建。室町時代、殺生石伝説で名高い源翁和尚が禅宗に改めた。境内は明るく静かで、春は梅や桜、夏はサツキ、秋はツツジやイチョウなど四季折々の草花が楽しめる。
八町観音(新長谷寺)
安産、厄除けなどの御利益があり、毎年「ぼたん祭り」を開催
本尊は、運慶作の日本三大長谷観音のひとつに数えられ、安産、子育て、厄除けなどの御利益がある。正式な名前は新長谷寺。「ぼたん祭り」は4月中旬から5月上旬まで開催。
八町観音(新長谷寺)
- 住所
- 茨城県結城郡八千代町八町149
- 交通
- JR宇都宮線古河駅から茨城急行八千代町役場行きバスで40分、菅谷下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由