結城・下館 x 寺社仏閣・史跡
結城・下館のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
結城・下館のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。安産・子育て・厄除けにご利益がある「雨引観音」、日本三大長谷観音のひとつ「長谷観音」、古賀城のおもかげを残す貴重な門「旧古河城 乾門」など情報満載。
- スポット:26 件
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結城・下館のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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旧古河城 乾門
古賀城のおもかげを残す貴重な門
現在では福法寺という寺の門として利用されているが、かつては古河城二の丸御殿の門だったと伝えられている。江戸時代の面影を色濃く残す門構えは、古河の歴史散策スポットとして人気。

旧武家屋敷
江戸時代の名残を今に伝える人気のスポット
古河駅から歩いて10分ほどの場所に、風格ある土塀の続く通りがある。ここが有名な旧武家屋敷で、江戸時代の名残を今に伝えるスポットとして人気が高い。外観のみ見学可能。
城跡歴史公園
市民の憩いの場、桜の名所として親しまれている
関東の勇とよばれた結城氏の城跡も、今では公園として整備され、鬱蒼とした木々が茂るだけ。しかし、かすかに残る堀の跡などに昔の栄華を漂わせている。


古河公方足利成氏館跡
関東の将軍、古河公方足利成氏の館跡
室町時代に東国の都を建設しようとした「古河公方」足利成氏が居を構えた館跡。周辺には古河公方ゆかりの史跡があり、古河公方公園として整備されている。同じ公園内にある足利義氏墓所とあわせ、県指定文化財となっている。
古河公方足利成氏館跡
- 住所
- 茨城県古河市鴻巣1045古河公方公園(古河総合公園)内
- 交通
- JR宇都宮線古河駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
穴薬師古墳
横穴式で石室は下段に自然石使用、軽石で側壁と珍しい構造の円墳
直径約30m、高さ約4mの円墳。横穴式の石室は下段に人頭大の丸い自然石を並べて基礎を、軽石を積み上げて側壁を、奥壁には板状の石をあてるという変わった構造をしている。
光明寺
親鸞聖人ゆかりの聞法道場として建立の寺。開基は明空
親鸞聖人ゆかりの聞法道場として建立された真宗大谷派の寺。境内には親鸞聖人手植えの菩提樹、開基の明空が植えたヒイラギがある。ともに樹齢およそ800年。

東弘寺
親鸞聖人の高弟・善性坊が開いた念仏道場が始まり
真宗大谷派で、親鸞聖人の高弟・善性坊の開基。善性坊が開いた東弘庵処という念仏道場が始まり。寺宝に親鸞聖人の自刻像、聖徳太子六臣連座御絵像がある。本堂は旧石下町で最古の建築物。
羽黒神社
大神輿が納められ、夏の祇園祭でみそぎの儀式が行われる
高さ約3.5m重さ2トンほどの大神輿が納められ、夏の祇園祭でみそぎの儀式をする。文明10(1478)年下館城築城の時、領内安堵を願って出羽の羽黒山神社から勧請したのが始まり。
富谷観音小山寺
行基作の本尊が鎮座する
天平7(735)年創建といわれる小山寺、通称富谷観音の本尊は十一面観世音で行基の作と伝えられる。開運、安産、子育ての願いが叶う。毘沙門天は鎌倉時代の運慶作。三重塔は国の重要文化財。
稱名寺
結城城主、朝光公が帰依した親鸞の高弟・真仏を招いて創建した寺
結城に城を築いた結城家初代の朝光が親鸞聖人に帰依し、親鸞の高弟・真仏を招いて創建した。朝光公の肖像画と木像、親鸞聖人直筆の『往生要集』書写が伝えられている。


大宝八幡宮
関東最古の八幡さま
大宝元(701)年創建、関東最古の八幡宮で平将門が戦勝祈願のためにたびたび訪れたといわれる。本殿は国の重要文化財に指定されている。財運招福の願いを託す人があとをたたない。

大宝八幡宮
- 住所
- 茨城県下妻市大宝667
- 交通
- 関東鉄道常総線大宝駅から徒歩3分
- 料金
- 歴史資料館=大人200円、中・高校生150円、小学生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(歴史資料館は9:00~17:00<閉館>、社務所は8:30~17:00、祈祷奉仕は9:00~16:30)
逆井城跡公園
昔の逆井城の物見櫓、主殿、門などを復元し城の姿を再現
かつて後北条氏が築いた逆井城の跡を整備。物見櫓、主殿、門などを復元し、戦国時代の城の姿をリアルに再現している。歴史公園として、住民の憩いの場になっている。


薬王院
美しい三重の塔や県の重要文化財・金銅薬師瑠璃光如来座像がある
782年に桓武帝の勅願で開かれた天台宗の古刹。静かな境内には椎の大木や古木が茂る。美しさでは関東一と呼び名も高い三重の塔や、本尊の金銅薬師瑠璃光如来座像は県の重要文化財。
薬王院
- 住所
- 茨城県桜川市真壁町椎尾3196
- 交通
- つくばエクスプレスつくば駅からつくバス北部シャトル筑波山口行きで43分、終点下車、タクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
永井寺
1626(寛永3)年、古河城の城主だった永井直勝が開基した寺
寛永3(1626)年、当時の古河城の城主だった永井直勝が開基し、創建した。境内には直勝の墓所があり、幕末の書家・小山霞外の墓などがある。
長塚節生家
農民文学作家。机や硯箱などの遺品や貴重な自筆原稿を展示
農民文学の名作『土』の作者として有名な長塚節の生家。母屋と書院が開放されていて、机や硯箱、菅笠、衣装などの遺品が陳列されている。自筆原稿などの貴重な資料もある。
八柱神社
以前廃寺になった後、地元の八神と合祀して八柱神社となった古刹
平安期創建といわれる古刹が、明治初期の神仏分離で廃寺となり、地元の八神を合祀して八柱神社となった。本殿には、軒桁から回廊下に至るまで、見事な彫刻が施されている。茨城県指定文化財。