ひたちなか x 見どころ・体験
「ひたちなか×見どころ・体験×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「ひたちなか×見どころ・体験×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。幕末に西洋式大砲製造のために築造「那珂湊反射炉跡」、装飾古墳で国指定史跡。全長約56.5mで内部に壁画が見られる「虎塚古墳」、市内で出土した考古資料などを展示「ひたちなか市埋蔵文化財調査センター」など情報満載。
- スポット:3 件
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那珂湊反射炉跡
幕末に西洋式大砲製造のために築造
「反射炉」とは熱を炉内の壁面に反射させて熱を効率的に集める構造になっており、大砲鋳造に必要な鉄を溶解する設備。ここで鋳造された大砲は各地で使われ、幕府にも献納されていた。

那珂湊反射炉跡
- 住所
- 茨城県ひたちなか市栄町1丁目10あづまが丘公園内
- 交通
- ひたちなか海浜鉄道湊線那珂湊駅から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
虎塚古墳
装飾古墳で国指定史跡。全長約56.5mで内部に壁画が見られる
7世紀初頭に造られた装飾古墳。国指定史跡。全長約56.5mの前方後円墳で、後円部の横穴式石室内の奥壁と側壁には、白土で下塗りした上にベンガラ(赤色顔料)で武器や馬具、幾何学文様が描かれている。

虎塚古墳
- 住所
- 茨城県ひたちなか市中根3494-1
- 交通
- ひたちなか海浜鉄道湊線中根駅からタクシーで8分
- 料金
- 古墳石室公開期間中は大人150円、小人80円 (30名以上の団体は大人120円、小人60円)
- 営業期間
- 通年(古墳石室公開は春・秋期の一定期間のみ)
- 営業時間
- 見学自由(古墳石室公開は9:00~12:30、13:30~16:00、時期により異なる)
ひたちなか市埋蔵文化財調査センター
市内で出土した考古資料などを展示
市内の埋蔵文化財の調査研究や資料の収蔵をする施設。収蔵資料は縄文土器、弥生土器、乳飲み児を抱く埴輪、馬形埴輪、虎塚古墳壁画実物大模型(レプリカ)など貴重なものばかりだ。
ひたちなか市埋蔵文化財調査センター
- 住所
- 茨城県ひたちなか市中根3499
- 交通
- ひたちなか海浜鉄道湊線中根駅からタクシーで8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)