北関東 x 滝
「北関東×滝×夏(6,7,8月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「北関東×滝×夏(6,7,8月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。東洋のナイアガラに大接近「吹割の滝」、季節ごとの表情が美しい「四度の滝」「袋田の滝」、美しい自然の宝庫を巡る「竜頭ノ滝」など情報満載。
- スポット:29 件
- 記事:16 件
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吹割の滝
東洋のナイアガラに大接近
長い年月をかけて川底が浸食され、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えることが名の由来。滝壺は竜宮に通じるという伝説も語り継がれている。遊歩道や観瀑台から滝のさまざまな表情を眺めることができるので、ひと周りするのがおすすめだ。
吹割の滝
- 住所
- 群馬県沼田市利根町追貝
- 交通
- JR上越線沼田駅から関越交通鎌田・戸倉方面行きバスで40分、吹割の滝下車、徒歩6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~11月下旬
- 営業時間
- 散策自由
袋田の滝
季節ごとの表情が美しい「四度の滝」
高さ120m、幅73mを4段に流れ落ちることから「四度の滝」ともいわれる。季節ごとの表情は、西行法師が四季ごとに来て見なければ本当のよさが分からないと絶賛したほど。
袋田の滝
- 住所
- 茨城県大子町茨城県大子町袋田
- 交通
- JR水郡線袋田駅から茨城交通滝本(袋田の滝)行きバスで7分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- トンネル利用料=大人300円、小人150円/ (30名以上の団体は大人250円、小人100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)、5~10月は8:00~18:00(閉門)
竜頭ノ滝
美しい自然の宝庫を巡る
湯川が岩肌を滑り落ちるように流れる美しい滝。途中から2枝に分かれ滝壺に落ちる様子を正面から見ると、竜の頭に見えることが名の由来。ツツジや紅葉の季節が見頃。
竜頭ノ滝
- 住所
- 栃木県日光市中宮祠
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間、竜頭の滝下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
裏見ノ滝
美しい日光三名瀑のひとつ
紅葉と新緑のころの美しさに定評がある。日光三大名瀑のひとつで、松尾芭蕉も「暫くは滝に篭るや夏の初」の句を詠んだという。昔は滝の裏側に回れたが、現在は行けない。
裏見ノ滝
- 住所
- 栃木県日光市安良沢
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺湖方面行きまたは湯元温泉行きで11分、裏見の滝入口下車、徒歩50分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
月待の滝
安産、子育てへの信仰を伝える滝
古くから、安産祈願などをする「二十三夜待」が行なわれたことから、その名がついたといわれる。滝の裏側に入りやすいことから「裏見の滝」「くぐり滝」の別名ももつ。一帯にはモミジが多く、新緑や紅葉の時季は特に美しい。
乙女の滝
清楚な水と澄んだ空気に包まれる
白笹山から流れる沢名川にある、落差10m、幅5mの滝。展望台から眺める水の流れは乙女の髪のように可憐で、季節や水量によって、さまざまな表情を見せる。周囲の木々とのコントラストも見事。
早滝
落差約30mのダイナミックな滝。厳冬期に滝全体が凍る事がある
神流川に流れ込む塩沢川上流にある落差約40mの滝。水しぶきが舞うその姿は、ダイナミックで圧巻。夏は涼しく、厳冬期には滝全体が凍ることがあり、アイスクライミングが楽しめる。
早滝
- 住所
- 群馬県多野郡神流町塩沢
- 交通
- JR高崎線新町駅から日本中央バス上野村ふれあい館行きで1時間30分、八幡神社下車、徒歩1時間15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
三段の滝
散策が楽しめる所で約50mの高さを3段に分けて落ちる姿は美景
美しい滝が数多いと言われる南牧村のなかでも、際立つ美しさ。碧岩を源流とし、約50mの高さを3段に分けて流れ落ちる。付近にはハイキングコースがあり散策が楽しめる。
ヒナタオソロシの滝
山間を白糸のように滑り落ちる
鬼怒川の12の岩間から湧き出る地下水が水源といわれている滝。別名は白糸12の滝。山間の緑の中を白糸のように縫って落ちる滝は神秘的で美しく、山道を歩いてきた疲れも吹き飛ぶほど。
ヒナタオソロシの滝
- 住所
- 栃木県日光市川俣
- 交通
- 東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫渕行きで1時間35分、終点下車、徒歩3時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
魚止の滝
自然美の中に溶け込む大迫力の滝
名前の由来は「魚が上りきれないほど険しい滝」。3段に渡って岩が連なる高さ8メートル階段状になっている。秋の初めには、紅葉と黒い岩肌と滝の白い水のコントラストが美しい。
魚止の滝
- 住所
- 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢
- 交通
- JR北陸新幹線軽井沢駅から草軽交通北軽井沢方面行きバスで39分、北軽井沢下車、徒歩40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
留春の滝
渓谷に春を告げる滝
かつては冬の間、水が涸れたことからその名が付いた繊細な滝。そばに休憩用のイスやテーブルが置いてあり、弁当を広げるのも楽しい。
留春の滝
- 住所
- 栃木県那須塩原市大網国有林
- 交通
- JR宇都宮線西那須野駅からJRバス塩原温泉行きで31分、塩原大網下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
鳴滝
山中にある斜面を流れ落ちる滝。静かな場所にあり優美な姿
愛宕山方面に向かう山中の急斜面を流れる清らかな滝。盆地にある八郷地区のなかでは貴重な存在。観光地にありがちな喧噪はなく、楚々とした流れは涼しげでさわやかだ。
三条の滝
高さ100m、幅30mの大瀑布は迫力満点の観光スポット
高さ約100m、幅約30mの大瀑布で、水量豊富な只見川の本流が一気に落下するさまは迫力がある。日本の滝100選にも選ばれている。
三条の滝
- 住所
- 福島県南会津郡檜枝岐村燧ヶ岳
- 交通
- 野岩鉄道会津鬼怒川線会津高原尾瀬口駅から会津バス沼山峠行きで1時間50分、御池下車、徒歩3時間30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~10月下旬
- 営業時間
- 情報なし
おしらじの滝
滝壺のブルーと木漏れ日の美しき共演
山の駅たかはらから那須高原方面へ車で5分、さらに遊歩道を10分ほど下った場所にある。緑に囲まれた、澄んだブルーの滝壺は神秘的なほど美しい。周辺は携帯電波が届かず、登山靴も必須。秘境だからこそ、感動もひとしおだ。山の駅たかはらで熊よけ鈴のレンタルがある。
おしらじの滝
- 住所
- 栃木県矢板市下伊佐野
- 交通
- 東北自動車道矢板ICから県道30・56号を那須塩原方面へ車で25km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 春~秋期(冬期は道路封鎖により進入不可)
- 営業時間
- 情報なし
小滝
落差5mの小さな滝だが、水流の白さが周囲と調和して美しい
湯川にかかる、落差わずか5mの小さな滝。しかし、すだれ型と呼ばれる滝の白さが周辺の木々と調和し、その美しさを見に訪れる人が多い。緑の時期、紅葉の時期どちらも趣がある。
小滝
- 住所
- 栃木県日光市中宮祠
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間22分、湯滝入口下車、徒歩25分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
湯滝
湯ノ湖からの流れが落下する
湯ノ湖の南側にある滝で、高さ70m、幅は最大で25mのスケールを誇る。岩壁を末広がりに一気に流れ落ちる姿は迫力だ。階段上の遊歩道からは滝を間近に望める絶好のビューポイント。
湯滝
- 住所
- 栃木県日光市湯元
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間22分、湯滝入口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
布滝
岩肌に布をさらした感じから名が付いた箒川にある小さな滝
国道の脇を流れる箒川にある小さな滝。岩肌に布をさらしたように見えることから、その名が付いた。竜化の滝へ行く途中、道路越しに見ることもできる。