関東・甲信越 x 歴史街道
「関東・甲信越×歴史街道×冬(12,1,2月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「関東・甲信越×歴史街道×冬(12,1,2月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。「伊豆の踊り子」の舞台で文学散歩を「旧天城街道」、渡し船に乗り、狩野川の川面から街並みを見ることができる「沼津宿」、江戸情緒あふれる宿場町「馬籠宿」など情報満載。
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旧天城街道
「伊豆の踊り子」の舞台で文学散歩を
川端康成の名作「伊豆の踊り子」で、学生と踊り子が歩いた道。伊豆の踊り子文学碑、大滝や旧天城トンネルなど、名所をめぐる散策コース・踊り子歩道にもなっている。
沼津宿
渡し船に乗り、狩野川の川面から街並みを見ることができる
江戸時代、東海道の宿場町として栄えたが、今はその面影は残っていない。周辺には松林が続く千本浜公園や御用邸記念公園があるほか、渡し船に乗り狩野川の川面から街並みを見ることもできる。
馬籠宿
江戸情緒あふれる宿場町
江戸と京を結ぶ五街道のひとつとして、かつて多くの大名や旅人に利用された中山道43番目の宿場町馬籠。山の斜面を登る石畳の坂道には、格子造りの民家や宿など、趣あふれる建物が軒を連ねる。また作家の島崎藤村の生誕地としても知られ、馬籠を舞台にした彼の作品には、実際に暮らしていた人々が登場するものも。文豪ゆかりの町をしっとりと散策し、歴史と文学の世界に想いを馳せよう。
原宿
富士の眺めに恵まれ風光明媚な土地柄
江戸時代、東海道では小規模ながら宿場として栄えた。宿場中央に渡辺本陣跡があり、当時の玄関と茶室が松蔭寺に移築、保存されていたが、現存していない。浅間神社、要石神社にも足をのばそう。
吉原宿
陸上交通や水運の拠点であったほか、富士参詣の宿駅としても機能
吉原宿はJR吉原駅近くの妙法寺辺りにあったが、津波で2度移転し、現在の商店街の場所に。富士山が珍しく街道の左側に見えるので、その標識が左富士神社のそばに建つ。