関東・甲信越 x 歴史的建造物
関東・甲信越のおすすめの歴史的建造物スポット
関東・甲信越のおすすめの歴史的建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。レンガ造りの近代化遺産「旧時報鐘楼」、「桜田門」、豪華な洋館に思わずほれぼれ「旧岩崎邸庭園」など情報満載。
- スポット:196 件
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関東・甲信越のおすすめの歴史的建造物スポット
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旧時報鐘楼
レンガ造りの近代化遺産
大正4(1915)年、横浜で薬種商を営んでいた三光町出身の小林桂助氏の寄付で建設された県内最古の鉄筋コンクリート建造物。高さ14m56cm、外壁はレンガ積みで、特に夕景に浮かぶ姿は美しい。
旧岩崎邸庭園
豪華な洋館に思わずほれぼれ
明治29(1896)年に建てられたコンドル設計の洋館が建つ庭園。洋館のほかに趣の異なる和館もあり、喫茶スペースで休憩することもできる。
旧岩崎邸庭園
- 住所
- 東京都台東区池之端1丁目3-45
- 交通
- 地下鉄湯島駅から徒歩3分
- 料金
- 入園料=400円/ (65歳以上は200円、20名以上は団体割引あり、一般320円、65歳以上160円、各種障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
機那サフラン酒本舗
漆喰とは思えないほど躍動感ある姿
サフラン酒がかつて醸造された蔵などが、敷地内に点在。日本でもっとも美しいと評される、窓などに施された鏝絵が見学できる。
機那サフラン酒本舗
- 住所
- 新潟県長岡市摂田屋4丁目摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵内
- 交通
- JR信越本線宮内駅から徒歩10分
- 料金
- 見学無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
浪子不動
ここが舞台の小説『不如帰』のヒロインの名にちなんだ名称の寺
徳冨廬花の小説『不如帰』の舞台となった披露山山麓に建つ堂。小説のヒロイン片岡浪子にちなんで、浪子不動と呼ばれる。国道を挟んだ海側には「不如帰の碑」が建つ。
旧古河城 乾門
古賀城のおもかげを残す貴重な門
現在では福法寺という寺の門として利用されているが、かつては古河城二の丸御殿の門だったと伝えられている。江戸時代の面影を色濃く残す門構えは、古河の歴史散策スポットとして人気。
沼津御用邸記念公園
当時をしのばせる大正天皇の別邸
沼津御用邸は、明治26(1893)に当時皇太子であった大正天皇のご静養のために造営された。昭和45(1970)年から記念公園として公開され、明治時代をしのばせてくれる貴重な建造物となっている。
沼津御用邸記念公園
- 住所
- 静岡県沼津市下香貫島郷2802-1
- 交通
- JR東海道本線沼津駅から東海バス木負行きまたは伊豆箱根バス多比行きで15分、御用邸下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人100円、小・中学生50円/西附属邸観覧料(入園料込)=大人400円、小・中学生200円/ (団体割引、障がい者割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園)
八丈服部屋敷
船奉行だった服部家の屋敷跡には樹齢700年のソテツも現存
旧幕時代の船奉行だった服部家の屋敷跡。流人・近藤富蔵の築いた玉石垣に囲まれ、庭には樹齢700年といわれるソテツも現存する。館内には服部家ゆかりの器や道具類を展示している。
八丈服部屋敷
- 住所
- 東京都八丈町樫立2010
- 交通
- 八丈島空港からタクシーで20分
- 料金
- 入館料=無料/樫立踊り・八丈太鼓観覧料=350円/ (15名以上の団体は250円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~15:00(閉館)
牛方宿
昔、塩などを運搬した「塩の道」の歴史を語る建物
昔、荷をつけた牛方と牛が同じ屋根の下で疲れをいやしたという宿。前山百体観音から15分ほど歩いた場所にある。どっしりとした構えの茅葺きの建物は、内部の見学をすることができる。
牛方宿
- 住所
- 長野県北安曇郡小谷村千国乙840-1
- 交通
- JR大糸線南小谷駅からタクシーで15分
- 料金
- 大人300円、小・中学生100円 (15名以上の団体は大人240円、小・中学生80円、障がい者100円)
- 営業期間
- 4月下旬~11月下旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
日光東照宮神厩舎
「見ざる、言わざる、聞かざる」など災いから馬を守る彫刻がある
神に仕える馬をつないでおく馬屋。境内で唯一の素木造りで欄間には馬を災難から守ると伝わる猿の彫刻がいくつもあり、なかでも“見ざる、言わざる、聞かざる”の三猿は有名だ。
日光東照宮神厩舎
- 住所
- 栃木県日光市山内2301日光東照宮
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス「世界遺産めぐり」で9分、表参道下車すぐ
- 料金
- 拝観料(東照宮、奥社拝観含む)=大人1300円、小・中学生450円/ (35名以上の団体は大人1170円、小・中学生405円、障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉館17:00)、11~翌3月は~15:30(閉館16:00)
海野宿
うだつが残る宿場町
江戸から明治時代にかけての家並みが軒を連ねる、旧北国街道沿いの宿場「海野宿」。江戸期の「本うだつ」や明治の「袖うだつ」、見事な海野格子など、伝統的な意匠が残る。
海野宿
- 住所
- 長野県東御市本海野
- 交通
- しなの鉄道田中駅から徒歩20分
- 料金
- 海野宿資料館入館料=大人200円、小・中学生100円/なつかしの玩具展示館=大人200円、小・中学生100円/
- 営業期間
- 通年(海野宿資料館、なつかしの玩具展示館は3~12月中旬)
- 営業時間
- 見学自由(海野宿資料館、なつかしの玩具展示館は9:00~16:00、時期により異なる)
志賀直哉邸跡
住んでいた時期の庭木が現存。書斎が移築され毎週土・日曜に公開
直哉が住んでいた頃の庭木がそのまま残り、茶室風書斎も復元移築されている。天気がよければ、土曜と日曜の10~14時に雨戸が開けられるので、中を見ることができる。
旧武家屋敷
江戸時代の名残を今に伝える人気のスポット
古河駅から歩いて10分ほどの場所に、風格ある土塀の続く通りがある。ここが有名な旧武家屋敷で、江戸時代の名残を今に伝えるスポットとして人気が高い。外観のみ見学可能。
日光東照宮唐門
特徴は唐破風屋根。鋭い眼差しの4頭の霊獣が本社を守る
唐破風屋根が特徴の唐門で本社の正門。中祭や大祭のとき、国賓級の人の参拝のとき以外は閉ざされている。屋根の上では、鋭い眼差しの4頭の霊獣が本社を守っている。
日光東照宮唐門
- 住所
- 栃木県日光市山内2301日光東照宮
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス「世界遺産めぐり」で9分、表参道下車すぐ
- 料金
- 拝観料(東照宮、奥社拝観含む)=大人1300円、小・中学生450円/ (35名以上の団体は大人1170円、小・中学生405円、障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉館17:00)、11~翌3月は~15:30(閉館16:00)
本地堂(薬師堂)
東照宮境内で最も大きな建物で家康公の守本尊薬師如来をまつる
陽明門の手前左に鼓楼が建ち、その奥の本地堂は東照宮境内で最も大きな建物。家康公の守本尊、薬師如来をまつる。天井に描かれた長さ15.1m、幅5.3mの「日光の鳴龍」は有名。
本地堂(薬師堂)
- 住所
- 栃木県日光市山内2301東照宮境内
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス「世界遺産めぐり」で9分、表参道下車すぐ
- 料金
- 拝観料(東照宮、奥社拝観含む)=大人1300円、小・中学生450円/ (35名以上の団体は大人1170円、小・中学生405円、障がい者手帳持参で700円(鳴竜別))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉館17:00)、11~翌3月は~15:30(閉館16:00)
足軽長屋
江戸初期に建てられた下級武士の住まい。国指定の重要文化財
新発田藩下屋敷清水園の向かいにある、下級武士の住まい。下屋敷ができた江戸初期に建てられ、後期に改修された。1棟8軒の長屋は6畳2間に土間付きがほとんどで質素。国指定の重要文化財だ。
足軽長屋
- 住所
- 新潟県新発田市大栄町7丁目9-32
- 交通
- JR羽越本線新発田駅から徒歩8分
- 料金
- 入場料(清水園共通)=大人700円、小人300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
歴史公園
日光東照宮を改築の際に奥社の拝殿を移築した世良田東照宮がある
徳川義季開基の古刹長楽寺や国の重要文化財に指定されている世良田東照宮は、家康が埋葬された日光東照宮を改築する際に、家光が奥社の拝殿と宝塔を移築したもの。
歴史公園
- 住所
- 群馬県太田市世良田町3113-9
- 交通
- 東武伊勢崎線世良田駅から徒歩20分
- 料金
- 入園料=無料/資料館=大人200円、中学生以下無料/太田市内4館共通券=300円/太田市内5館共通券=450円/ (20名以上の団体は資料館160円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由(新田荘歴史資料館は9:30~16:30<閉館17:00>)