関東・甲信越 x 寺社仏閣・史跡
関東・甲信越のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
関東・甲信越のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。詩人、萩原朔太郎が郷土「廣瀬川」を詠った詩を伝える詩碑「萩原朔太郎詩碑」、源頼朝が再起をかけ祈願した寺「養老山立國寺」、わずか7年で廃された短命の城「福島城跡」など情報満載。
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関東・甲信越のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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萩原朔太郎詩碑
詩人、萩原朔太郎が郷土「廣瀬川」を詠った詩を伝える詩碑
詩の街、前橋市内にはいたるところに文字碑が立っている。中でも集中しているのは広瀬川沿いの散策路「広瀬川詩の道」。特に萩原朔太郎の「廣瀬川」などの詩碑が多くたたずむ。
養老山立國寺
源頼朝が再起をかけ祈願した寺
源頼朝が再起をかけ、祈願したことで知られる養老山立國寺。その後、頼朝が鎌倉幕府を開いたことから「出世観音」として知られるようになった。「お坊さん体験修行」を実施しており、3日修行と半日修業がある。
養老山立國寺
- 住所
- 千葉県市原市戸面401
- 交通
- 小湊鉄道養老渓谷駅から小湊鉄道粟又行きバスで5分、温泉郷入口下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(札所、売店は8:30~18:00)
福島城跡
わずか7年で廃された短命の城
福島城は、豊臣秀吉の重臣・堀秀治が築城を始め、慶長12(1607)年、その子・忠俊の代に完成。しかしわずか7年で廃され、現在は古城小学校校庭に礎石の一部が残る。
玉宝寺
さまざまな顔を持つ計526体の羅漢像などが有名
天文3(1534)年に北条氏の家臣が母の供養のために開いた曹洞宗の寺。さまざまな顔を持つ計516体の五百羅漢・十六羅漢像、胎ごもり十一面観音像、毘沙門天像が安置される。
要光山観音寺(札所21番)
境内では芭蕉句碑や弁財天の石塔等が見られる
秩父札所21番の古刹。大正12(1923)年、近くの小学校の火災で類焼し現在の堂が作られた。寺院の境内には芭蕉句碑、観音像、百万遍唱念塔、弁財天の石塔を所有し、往時を偲ばせる。
要光山観音寺(札所21番)
- 住所
- 埼玉県秩父市寺尾2354
- 交通
- 西武秩父線西武秩父駅から西武バス小鹿野方面行きで16分、尾田蒔学校前下車、徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)、11~翌2月は~16:00、納経受付は12:00~12:30休憩
諏訪神社
源義家が奥州平定の戦勝祈願をしたことにちなむブロンズ像が建つ
古くから“駒木のおすわ様”と呼ばれ、地元住民から厚く信仰されている。かつて源義家が奥州平定に臨む前に戦勝祈願のために訪れており、それにちなんだブロンズ像が建てられている。
旧油惣商店
木造寄棟妻入二階建て瓦葺で、県指定文化財
明治33(1900)年建築で、県の有形文化財。木造寄棟妻入二階建て瓦葺で、間口三間半、奥行き五間総二階建て。土蔵は寛政10(1798)年建築で、佐原最古の土蔵である。
日光山輪王寺 黒門
表参道に面する黒塗りの門。世界遺産・重要文化財に指定
表参道に面する黒塗りの門。江戸時代は輪王寺本坊の門だった。世界遺産・重要文化財に指定。その側には「日光山輪王寺」の御影石の大石標が立ち、日光山への入り口を示している。
日光山輪王寺 黒門
- 住所
- 栃木県日光市山内2300
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス「世界遺産めぐり」で9分、表参道下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
香取神社
香梅園があり、春には多くの人が見物に来る
経津主大神を御祭神として、民業指導、海上守護などの神様として広く仰がれている。千葉県香取郡から移住した6軒の村民が平安末期に鎮守した。香梅園があり、春には多くの人でにぎわう。
稲荷山の土蔵群
白壁の土蔵が建ち並ぶ街並みは当時の繁栄を物語る
善光寺街道の宿場町、稲荷山宿に残る土蔵群は、弘化4(1847)年の善光寺大地震で発生した大火の後に建てられたもの。土蔵造りの建物の大半は現在も使われている。
大観音寺
創建年代は不明な鉄造聖観世音菩薩は東京都指定有形文化財に指定
街なかにひっそりと佇むお寺。願いの地蔵尊は祈願成就のご利益が、韋駄天尊はアスリートの聖地として、いつでも参拝できるよう一晩中灯かりが灯されている。
大観音寺
- 住所
- 東京都中央区日本橋人形町1丁目18-9
- 交通
- 地下鉄人形町駅からすぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(都重文のご本尊は、毎月11日・17日のみお開帳)
妙見宮 妙福寺
妙見信仰で知られる藤の名所
700年ほど前に創建された日蓮宗の古刹で、開運の守護神とされる妙見菩薩を祀る。藤の花が咲く4月下旬から5月上旬には、多くの花見客で賑わう。根元が龍の寝ている姿に似ていることから「臥龍の藤」と呼ばれる藤が有名。
生方記念資料館・旧生方家住宅
国の重要指定文化財の旧家
江戸期、17世紀末建築と推定される国の重要指定文化財の旧家。板葺き屋根の生方家は沼田藩の薬種御用達を務めた家だったといわれる。内部は一般見学できる。
生方記念資料館・旧生方家住宅
- 住所
- 群馬県沼田市西倉内町594沼田公園内
- 交通
- JR上越線沼田駅から関越交通沼田市保健福祉センター行きバスで4分、沼田局前下車、徒歩5分
- 料金
- 大人100円、小人60円 (20名以上の団体は大人60円、小人40円、障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
住吉神社
招き猫が迎えてくれる
応安2(1369)年、大阪の住吉大社を勧請奉祀した事により始まる青梅の総鎮守。マタタビを持った「阿於芽猫祖神(あおめびょうそじん)」や「大黒天猫」・「恵比寿猫」が祀られている。
梅護寺
越後の七不思議の二つ「珠数掛桜」と「八ツ房の梅」が伝わる寺
親鸞聖人にまつわる、越後の七不思議のうち二つが伝わる寺。出立のときに数珠を桜の枝にかけた「珠数掛桜」と一輪の花から8個の実を結ぶ「八ツ房の梅」がそれ。
長禅寺
平将門の祈願寺として創建されたお寺
承平元(931)年平将門の祈願により創設。長い階段を上り、境内に入ると静閑な空間に包まれる。境内の観音堂の建物は螺堂方式と呼ばれるもので、全国でも6寺にのみ残存。