関東・甲信越 x 桜の名所
「関東・甲信越×桜の名所×春(3,4,5月)×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「関東・甲信越×桜の名所×春(3,4,5月)×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。イベント満載、昼も夜も風情あふれるお花見が楽しめる「隅田公園(台東区側)の桜」、流れ落ちる滝のようなシダレザクラを満喫「六義園の桜」、ライトアップされた「御殿桜」に目を奪われる「沼田公園(沼田城址)のサクラ」など情報満載。
- スポット:113 件
- 記事:17 件
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関東・甲信越のおすすめスポット
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隅田公園(台東区側)の桜
イベント満載、昼も夜も風情あふれるお花見が楽しめる
隅田川をまたぎ両岸に広がる隅田公園。桜の帯が約1kmにわたって川面をにぎやかに彩る。また、近くにはお台場などを結ぶ水上バスの発着所があり、水上バスから風情ある桜並木を眺めるのもおすすめだ。
六義園の桜
流れ落ちる滝のようなシダレザクラを満喫
古今和歌集に詠まれた和歌の浦の景勝や中国古典にちなんだ景色を取り入れた庭園で、国の特別名勝に指定されている。3月下旬になると庭園正門近くのシダレザクラが満開になり、流れ落ちる滝を彷彿させるその姿は圧巻だ。
六義園の桜
- 住所
- 東京都文京区本駒込6丁目16-3
- 交通
- JR山手線駒込駅から徒歩7分
- 料金
- 大人(中学生以上)300円、小学生以下無料 (65歳以上半額、都内在住・在学の中学生は無料)
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)、ライトアップ期間中は~20:30(閉園21:00)
沼田公園(沼田城址)のサクラ
ライトアップされた「御殿桜」に目を奪われる
沼田公園に咲く桜のほとんどはソメイヨシノだが、ひと足早く咲く「御殿桜」と呼ばれるヒガンザクラが公園のシンボル。20m近く枝を広げる巨木の美しい姿は実に見事だ。毎年春には「沼田公園桜まつり」が開催される。
沼田公園(沼田城址)のサクラ
- 住所
- 群馬県沼田市西倉内町594
- 交通
- JR上越線沼田駅から関越交通沼田市保健福祉センター行きバスで4分、沼田局前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~中旬
- 営業時間
- 情報なし
浜離宮恩賜庭園の桜
庭園が桜満開時にはライトアップされ、花見客がピークを迎える
徳川将軍家の別邸で、江戸時代を代表する池泉回遊式の庭園。明治期には皇室の離宮となり、観桜会も開かれた。桜の見頃には、庭園ライトアップが行なわれる。
浜離宮恩賜庭園の桜
- 住所
- 東京都中央区浜離宮庭園1-1
- 交通
- 地下鉄汐留駅から徒歩7分
- 料金
- 大人300円、小学生以下無料 (65歳以上150円、各種障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、都内在住または在学の中学生は無料)
- 営業期間
- 4月上旬~中旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
長興山のしだれ桜
枝ぶりがすばらしいしだれ桜
長興山紹太寺の境内に、江戸時代の藩主稲葉正則が植えたといわれるしだれ桜がある。樹齢は推定350年以上、高さ約13m、株元周囲約4.7mという巨木で、満開になると枝が滝のように垂れ下がり実に見事だ。市の天然記念物に指定されている。
八瀬川「さくらプロムナード」
川面に映るソメイヨシノもあでやか
市内中心部を流れる八瀬川沿いには約150本もの桜が咲き乱れ、「さくらプロムナード」と名づけられている。川の両側に咲く桜が水面に映る光景は、あでやかで必見だ。
桐生が岡公園の桜
園内を彩るソメイヨシノが春の訪れを告げる
桜の名所として知られる公園で、動物園と遊園地も併設されている。春には約430本のソメイヨシノが咲き誇り、動物園の入口周辺には露店も並び、お花見がにぎやかに繰り広げられる。
桐生が岡公園の桜
- 住所
- 群馬県桐生市宮本町3丁目8-13
- 交通
- JR両毛線桐生駅から徒歩20分
- 料金
- 入園料=無料/遊園地遊器具=大人200円、小人100円/ (動物園、遊園地ともに無料)
- 営業期間
- 4月上旬(各施設は通年)
- 営業時間
- 9:30~17:00(11~翌2月の遊園地は~16:00)、動物園は9:00~16:30
寒川神社参道のサクラ
道行く人を楽しませる桜のトンネル
参道・境内を中心に、ソメイヨシノなど約200本の桜が咲き乱れる。1kmにおよぶ参道の両側をトンネルのように桜が覆い、行き交う人々の目を楽しませてくれる。また、赤みの強い花の咲く珍しいヨコハマヒザクラが境内外庭に1本あり、この桜の前で記念撮影をする参拝者も多い。花の香りに包まれた桜のトンネルを、ゆっくりと時間をかけて歩きながら春の風を感じたい。
根岸森林公園の桜
開放的な芝生の広場でのびのび桜を観賞
根岸の高台に広がる日本最初の洋式競馬場跡地に整備された公園。広大な芝生広場を取り囲む桜が、大きく枝を広げ、あたりをピンク色に染める。なだらかな芝生の斜面を駆け出したくなるような開放感も魅力だ。
根岸森林公園の桜
- 住所
- 神奈川県横浜市中区根岸台
- 交通
- JR根岸線根岸駅から市営バス桜木町駅行きで5分、旭台下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 情報なし
池上本門寺の桜
荘厳な五重塔と桜が美しい
大田区にある日蓮宗の大本山。境内には平成大改修が完了した国の重要文化財であり、関東に現存する最古で最大の五重塔が建つ。春にはソメイヨシノのほか、珍しいササベザクラも見ることができる。
さくらの辻公園
100本の桜がトンネルを作り和ませてくれる花見の名所でもある
桜並木が続く、地元では有名な花見スポット。石神井公園から少し離れた石神井川沿いに園地が広がる。春には約100本の桜が花のトンネルをつくり、多くの花見客で賑わう。
哲学堂公園の桜
川沿いの小高い丘に咲く桜で春を満喫
明治時代の哲学者・井上圓了が精神修養を目的に創設した場所。園内には哲学にちなんだスポットが77ヶ所あり、国の名勝に指定されている。現在は都市公園として整備されており、野球場や6面のテニスコート、区の有形文化財に指定された古建築物などがある。桜の名所としても知られ、春には近郊の家族連れやグループが思い思いに桜見物を楽しむ姿が見られる。
哲学堂公園の桜
- 住所
- 東京都中野区松が丘1丁目34-28
- 交通
- 西武新宿線新井薬師前駅から徒歩12分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 3月下旬~4月中旬
- 営業時間
- 8:00~17:30(閉園18:00)
靖国神社の桜
千代田さくらまつりは4月上旬に開催され多くのイベントで賑わう
4月上旬の「千代田さくらまつり」はイベント満載で、数百のぼんぼりが灯され、昼も夜も花見客でにぎわう。また、4月は奉納大相撲や夜桜能などの催しも開催される。
三溪園の桜
夕闇にしっとりと浮かぶ古建築物と桜が見事に調和
本牧界隈の道路から正門まで続く500mの桜のトンネルが最初の見どころ。園内では夜桜の風情を楽しむ「観桜の夕べ」を開催する。期間中は、京都や鎌倉などから集められた主な古建築物と桜がライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的なお花見が楽しめる。園内にある茶店の三溪園茶寮では、細かく刻んだ桜の葉を使ったさくらアイスが好評。
三溪園の桜
- 住所
- 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
- 交通
- JR根岸線根岸駅から市営バス58・101系統小港方面行きで10分、本牧下車、徒歩10分
- 料金
- 大人700円、小人200円
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
明治神宮外苑の桜
聖徳記念絵画館を囲むサクラが見どころ
明治神宮外苑といえばイチョウ並木が有名だが、外苑の歩道上には約340本のサクラが並んでいる。開花シーズンには、サクラの花びらがはらはらと舞い落ちる中で散策する人たちも多く見られる。特に聖徳記念絵画館からはサクラのほかにイチョウ並木も望める。
羽村の堰の桜
近くでチューリップも楽しめる、玉川上水の桜の名所
玉川上水の起点である羽村堰は、上水沿いに約200本の桜が咲き誇り、たくさんの花見客でにぎわう。例年3月下旬から4月下旬まで、羽村の春の一大イベント「はむら花と水のまつり」が開催され、前期には「さくらまつり」が行われる。また、後期の「チューリップまつり」では、羽村堰から徒歩5分ほど上流の根がらみ前水田にて約35万本の色とりどりのチューリップを楽しむことができる。
上田城跡公園の桜
古城に咲く桜がライトアップされ、美しさを競い合う
上田城は、天正11(1583)年、真田幸村(信繁)の父昌幸が築城し、2度にわたる徳川の大軍を退けた城としても知られる。公園内では開花期の違うさまざまな種類の桜が楽しめ、ソメイヨシノやシダレザクラなどが古城に映えて美しい。
権現堂公園
菜の花と桜の鮮やかなコントラストが見もの
関東屈指の桜の名所。約1km続く千本桜のトンネルと、広大な菜の花畑のコントラストがすばらしい。例年、「幸手桜まつり」期間中の夜には、堤中央の峠の茶屋付近の桜がライトアップされ、優美な姿が浮かび上がる。
権現堂公園
- 住所
- 埼玉県幸手市内国府間
- 交通
- 東武日光線幸手駅から朝日バス五霞町役場行きで10分、権現堂下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年(桜の見頃は3月下旬~4月上旬)
- 営業時間
- 8:30~19:00(閉園)、10~翌3月は~17:00(閉園)
芝公園の桜
東京タワーをバックに桜を愛でる
1873(明治6)年に指定された日本最初の公園のひとつ。園内には古い公園らしく、クスノキやケヤキなどの大木が多い。また、公園の南側1号地にある古墳の上や17号地にはソメイヨシノなどが植えられており、東京タワーと桜を観賞できるスポットとして人気だ。
隅田公園(墨田区側)の桜
川沿いを彩る桜並木にうららかな春風がそよぐ
枕橋から桜橋の約1kmにわたり、ソメイヨシノやサトザクラなど、早咲きから遅咲きまで多品種の桜を楽しむことができ、「墨堤の桜」として親しまれている。屋形船や水上バスから眺める桜並木は見事だ。