関東・甲信越 x 見どころ・体験
「関東・甲信越×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「関東・甲信越×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。アメリカジャスミンの香り漂う美しい寺「了仙寺」、バスのまんまで湖へ。山中湖の上からとっておきの富士山ビュー「水陸両用バス「YAMANAKAKO NO KABA」」、光圀公と斉昭公を祀る「常磐神社」など情報満載。
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関東・甲信越のおすすめスポット
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了仙寺
アメリカジャスミンの香り漂う美しい寺
嘉永7(1854)年、徳川幕府とペリー提督が下田条約に調印した国指定史跡。境内のMoBS黒船ミュージアムには、3000点を超える日本最大規模の黒船・開国の資料を所蔵している。
了仙寺
- 住所
- 静岡県下田市三丁目12-12
- 交通
- 伊豆急行伊豆急下田駅から徒歩10分
- 料金
- MoBS黒船ミュージアム入館料=大人500円、小・中・高校生250円/特別企画・下田開国物語入館料(10名以上、要予約)=大人1000円、小・中・高校生300円/ (高齢者、障がい者は20%割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(MoBS黒船ミュージアムは8:30~16:40<閉館17:00>)
水陸両用バス「YAMANAKAKO NO KABA」
バスのまんまで湖へ。山中湖の上からとっておきの富士山ビュー
1台のバスで山中湖畔のドライブと湖上クルーズ、2つの遊びが体験できる水陸両用バス。陸と水中の両方で生活するカバをモチーフに工業デザイナーの水戸岡鋭治氏がデザインを手掛け、山中湖の新名物になっている。陸上ではバスとして、湖では船として航行。「KABA」の名前どおり、シートに腰かけたまま、ゆったり2つの観光が堪能できる仕掛けになっている。エンターテインメントあふれる乗り物だ。
水陸両用バス「YAMANAKAKO NO KABA」
- 住所
- 山梨県南都留郡山中湖村平野506-296山中湖旭日丘バスターミナル
- 交通
- 富士急行河口湖線富士山駅から富士急バス御殿場駅行きで30分、山中湖旭日丘下車すぐ
- 料金
- 通常大人=2300円、小人(4歳~小学生)1150円、幼児(0~3歳、座席なし)400円/ (第1種障がい者手帳持参で本人と介護者1名半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:15~16:00、時期により変動あり
常磐神社
光圀公と斉昭公を祀る
偕楽園に隣接し、徳川光圀公と徳川斉昭公を祀る神社。義公と呼ばれた光圀、烈公と呼ばれた斉昭の名をとった義烈館には2人の遺品を中心に書画、工芸品などを展示している。
常磐神社
- 住所
- 茨城県水戸市常磐町1丁目3-1
- 交通
- JR水戸駅から関東鉄道偕楽園行きバスで15分、終点下車すぐ
- 料金
- 入場料=無料/義烈館入館料=300円/ (20名以上の団体は大人250円、小・中学生50円、義烈館入館料は障がい者本人と同伴者1名200円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(義烈館は9:30~15:30<閉館>、土・日曜、祝日は9:00~16:00<閉館>)
安房神社
房州開拓の祖が祀られる
安房国一の宮として今も昔も多くの人々から信仰される古社。安房国を築いた四国阿波の忌部氏が、祖にあたる天太玉命を祀ったのが始まりと伝えられる。桜の名所としても有名。
安房神社
- 住所
- 千葉県館山市大神宮589
- 交通
- JR内房線館山駅からJRバス安房神戸経由安房白浜行きで20分、安房神社前下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉門)、受付・授与所は8:30~17:00
山手111番館
スパニッシュスタイルの白壁の館
ベーリック・ホールを設計したJ.H.モーガン氏により、大正15(1926)年に建築された地上木造2階建て地階鉄筋コンクリートの建物。3連アーチの玄関や赤い瓦屋根、白壁が特徴的で、当時の暮らしがうかがえる浴室や食堂なども見もの。
富士見高原花の里
標高1250mの高原リゾート
3つのエリアに分かれた園内で、ゆりや百日草の花々、日本3大高峰の大パノラマを楽しめる、白樺ゆりエリアは必見。標高1420mの雲上まで登れる、天空の遊覧カートも評判だ。
富士見高原花の里
- 住所
- 長野県諏訪郡富士見町境広原12067
- 交通
- JR中央本線小淵沢駅からタクシーで15分
- 料金
- 入場料=1100円/入場料(リフト券付)=1600円/展望リフト往復=500円/ロマンスリフト上り=300円/入園料+リフトフリーパス券=大人1700円、小人(3歳~小学生)1000円/
- 営業期間
- 7月上旬~8月中旬
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉園17:00)
玉前神社
神殿と例祭が県指定文化財の神社。安産、縁結びなどのご利益あり
子授け、安産、縁結びで知られる上総国一之宮玉前神社は、「延喜式神名帳」に名神大社としてその名が残る由緒ある神社。神殿と例祭「上総の裸祭り」は県指定文化財となっている。
旧街道杉並木
整然として美しい老杉が並ぶ
元箱根から恩賜箱根公園前までの国道1号に沿うように、樹齢370年ほどの老杉に囲まれた旧街道が走っている。夏は木陰をつくり、冬は風雨や雪から旅人を守るために、植えられた杉の巨木だ。
旧街道杉並木
- 住所
- 神奈川県足柄下郡箱根町箱根
- 交通
- 箱根登山電車箱根湯本駅から箱根登山バスまたは伊豆箱根バス元箱根・箱根町方面行きで38分、箱根支所前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
治田呉服店
着物姿で街歩きを楽しんで
富岡の街で古くから続く老舗呉服店。着物や袴を一式レンタルし、街歩きができるサービスが人気。着付けもお任せで、小物一式も貸し出してくれるので、気軽に利用できる。
治田呉服店
- 住所
- 群馬県富岡市富岡1128
- 交通
- 上信電鉄上州富岡駅から徒歩5分
- 料金
- 着付け体験(返却は~17:00)=3000円/ (着付け代込)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
高遠城址公園
城跡を包み込むように、爛漫と咲き誇る
古くから「天下第一の桜」と謳われ、開花時は高遠城址公園全体が薄紅色に染まる。南アルプスを背景に、約1500本のタカトオコヒガンザクラが咲き競う。
高遠城址公園
- 住所
- 長野県伊那市高遠町東高遠
- 交通
- JR飯田線伊那市駅からJRバス高遠行きで25分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 入園料=無料/入園料(桜の開花期間)=大人500円、小・中学生250円/ (さくら祭り期間中、障がい者は入園料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由(さくら祭り期間中は8:00~18:00<閉園>、桜開花最盛期は6:00~22:00<閉園>、進徳館は8:30~17:00)
伊香保関所
江戸時代の関所を拝見
寛永8(1631)年に設けられ、238年間その役目を担った三国街道裏往還の関所を再現。建物や貴重な資料を無料で見られる。時代劇のセットのような建物は記念撮影にも最適。
伊香保関所
- 住所
- 群馬県渋川市伊香保町伊香保甲34
- 交通
- JR上越線渋川駅から関越交通伊香保温泉行きバスで30分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、時期により異なる)
埼玉りそな銀行 川越支店蔵の街出張所
ルネッサンス様式の目を引く洋館
第八十五銀行本店として大正7(1918)年に建てられた。蔵造りの伝統的な町に近代的なあゆみを示す象徴として、平成8年、国の登録有形文化財に指定。
埼玉りそな銀行 川越支店蔵の街出張所
- 住所
- 埼玉県川越市幸町4-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
とちぎ明治の森記念館 旧青木家那須別邸
明治の政治家青木周蔵の元那須別邸。邸内には資料を展示
明治時代に外交面で活躍した青木周蔵の那須別邸を解体・復原したもの。設計はドイツ建築技術をもたらした松ケ崎萬長。平成11(1999)年12月、国の重要文化財に指定。
とちぎ明治の森記念館 旧青木家那須別邸
- 住所
- 栃木県那須塩原市青木27
- 交通
- JR宇都宮線黒磯駅から東野交通板室温泉行きバスで14分、青木別荘前下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生100円/入館料(第3日曜の家庭の日)=小・中学生無料/ (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館、時期により異なる)
五大尊つつじ公園
山の急斜面に咲く約1万株のツツジ
約3haの広大な敷地に10数種類、約1万株のツツジが植栽されており、毎年4月下旬から5月上旬頃に色とりどりに咲き誇る。
五大尊つつじ公園
- 住所
- 埼玉県入間郡越生町黒岩303
- 交通
- JR八高線越生駅から川越観光バス黒山行きで4分、上黒岩下車、徒歩3分
- 料金
- 無料、つつじまつり期間中は中学生以上300円
- 営業期間
- 通年(つつじまつり期間4月中旬~5月上旬)
- 営業時間
- 入園自由(つつじまつり期間中は9:00~16:00)
新発田城
別名あやめ城と呼ばれる名城
明治維新まで12代続いた新発田藩10万石の城跡。国の重要文化財である旧二の丸隅櫓と本丸表門、平成16(2004)年に復元された三階櫓と辰巳櫓がある。堀部安兵衛の出身地でもある。
新発田城
- 住所
- 新潟県新発田市大手町6
- 交通
- JR羽越本線新発田駅からあやめバス内回りで18分、新発田城址公園下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、11月は~16:30(閉館)
西郷隆盛の銅像
上野公園の象徴として親しまれている
彫刻家・高村光雲(詩人・高村光太郎の父)の作で「犬を連れて兎狩り」の隆盛像は、上野公園の象徴として親しまれている。愛犬ツンは後藤貞行作。明治30(1897)年竣工。
大蔵経寺
重要文化財を収蔵の古刹
養老6(722)年開山。応安年間、将軍足利義満の命で甲斐守護武田信成が七堂伽藍を修復。以来武田家、徳川家の祈願所となった。庭園や現代仏画の見学は有料だが、境内は自由に散策できる。
大蔵経寺
- 住所
- 山梨県笛吹市石和町松本610
- 交通
- JR中央本線石和温泉駅から徒歩5分
- 料金
- 庭園・現代仏画拝観料=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(拝観は9:00~15:30<閉門16:00、時期により異なる>)
北アルプスパノラマロード
雄大なアルプスに並行する爽快ロードへ
安曇野から大町まで、国道147号の右手を高瀬川沿いに走る県道306号有明大町線。別名を北アルプスパノラマロードといい、鹿島槍ヶ岳や常念岳など北アルプスを望む爽快ルートだ。