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関東・甲信越

関東・甲信越のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

関東・甲信越のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。松崎のマーガレット、多摩のアジサイ、松戸のアジサイなど情報満載。

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関東・甲信越のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産

松崎のマーガレット(まつざきのまーがれっと)

次々につぼみを開かせる白く可憐な「恋の花」

恋占いの花として有名なキク科の多年草。名はギリシャ語で「真珠」の意。カナリア諸島が原産地で、日本へは明治時代に導入された。花は白い一重咲きが一般的だが、黄色や桃色、八重咲き、丁字咲きなど多くの品種がある。静岡県南伊豆町の伊浜は全国有数の生産地で、ハウスのほか2月~3月は露地栽培の畑も見られる。

多摩のアジサイ(たまのあじさい)

雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花

開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。多摩では日野市の高幡不動尊金剛寺などが有名。

松戸のアジサイ(まつどのあじさい)

雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花

開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。松戸・本土寺も有名で、あじさい寺の別名もある。

大子のハナショウブ・カキツバタ(だいごのはなしょうぶかきつばた)

微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る

いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。長福寺の花しょうぶ苑などで満喫できる。

佐原のアヤメ(さわらのあやめ)

山野に咲く目にもあざやかな濃紫色のアヤメ

ハナショウブやカキツバタに似ているが、アヤメは葉の幅が細く、白もまれにあるが花の色はほとんどが紫。水辺に咲くハナショウブとは違い、山野の草地など乾いた場所で育つ。5月上旬~中旬に花が咲く。水郷が有名で、アヤメの季節には多くの観光客が訪れる。

佐原のアヤメ

古河のモモ(こがのもも)

桃色に染まる春はまるで桃源郷のよう

「桃の節句」や「桃太郎」でおなじみの落葉小高木。花桃(観賞樹)と実桃(果樹)に分類され、花桃は、白、桃、緋色など。一重、八重咲き、枝垂れやほうき立ち品種もある。花期は3月~4月で、花が葉より先または同時に咲く。古河総合公園では日本最大級の桃林が圧巻。

古河のモモ

佐原のハス(さわらのはす)

清浄や慈悲の象徴とされる水辺の花

7~8月に水辺で白やピンクの花を咲かせる。早朝に咲き昼にはしぼんでしまうため、早朝から植物園などで撮影する様子も多く見られる。仏教とも密接に関係し、如来像とともに描かれることも多い。日本一のハスの品種数を誇る水郷佐原水生植物園では、中国から送られたハスが見られる。

上野のハス(うえののはす)

清浄や慈悲の象徴とされる水辺の花

7~8月に水辺で白やピンクの花を咲かせる。早朝に咲き昼にはしぼんでしまうため、早朝から植物園などで撮影する様子も多く見られる。仏教とも密接に関係し、如来像とともに描かれることも多い。上野恩賜公園内の不忍池は、都心にあるハスの観賞スポットとして有名。

上野のハス

仙石原のミズバショウ(せんごくはらのみずばしょう)

湿原を可憐に彩る純白のミズバショウ

湿原に群れ咲くサトイモ科の多年草。低地では4月~5月、高地では融雪後の5月~7月に開花する。花は、香りの良い小さな花が集まった棒状の肉穂花序で、純白の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれている。開花途中から伸び出す葉の緑との対比が美しい。神奈川県の箱根湿生花園では3月下旬~4月下旬にミズバショウが開花する。

仙石原のミズバショウ

霧ヶ峰のキスゲ・ニッコウキスゲ(きりがみねのきすげにっこうきすげ)

夏の高原に黄色い絨毯を敷き詰めたように咲く

キスゲは香りの強いユリ科の高山植物。初夏、鮮やかな黄色い花が夕方に咲き、翌朝にはしぼむことからユウスゲとも呼ばれる。ニッコウキスゲは栃木県日光の地名を付けたものだが、固有種ではなく全国に分布する。ゆるやかな起伏が美しい溶岩台地の霧ヶ峰一帯などの大群落では、例年7月~8月にかけて、さまざまな高山植物と共にその花姿が観賞できる。

霧ヶ峰のキスゲ・ニッコウキスゲ

那珂湊のスイセン(なかみなとのすいせん)

ナルシストの語源ともいわれるスイセン

別名「雪中花」とも呼ばれ、春の訪れを告げる清楚な花。白や黄色の花を咲かせ、甘い香りを漂わせる。比較的温暖な地方の海岸近くなどで群生する。国営ひたち海浜公園のスイセンガーデンでは3月下旬から4月中旬に見頃を迎え、白や黄色の絨毯を敷き詰めたような幻想的な風景が広がる。

那珂湊のスイセン

内房のスイセン(うちぼうのすいせん)

ナルシストの語源ともいわれるスイセン

別名「雪中花」とも呼ばれ、春の訪れを告げる清楚な花。白や黄色の花を咲かせ、甘い香りを漂わせる。比較的温暖な地方の海岸近くなどで群生する。スイセンの日本三大群生地のひとつ、房総の鋸南町では、水仙ロードなどもあり、12月中旬から2月上旬までハイキングが楽しめる。

内房のスイセン

鎌倉のスイセン(かまくらのすいせん)

ナルシストの語源ともいわれるスイセン

別名「雪中花」とも呼ばれ、春の訪れを告げる清楚な花。白や黄色の花を咲かせ、甘い香りを漂わせる。比較的温暖な地方の海岸近くなどで群生する。鎌倉では、1月から2月上旬にかけてウメなど早春の花とともに古寺の境内を彩る。

下妻のポピー(しもつまのぽぴー)

風にそよぎながら咲く色とりどりの花

ヨーロッパ原産のケシ科の一年草または多年草。日本で見られる園芸品種はアイスランドポピー、シャーレポピー、オリエンタルポピー、カリフォルニアポピーなど。4月~7月に直径約5~15cmの花が咲き、色は赤、黄、橙、白など。一重咲きと八重咲きがある。近年は、茨城県下妻市の小貝川ふれあい公園は、ポピーの名所になっている。

下妻のポピー

富士見高原のスズラン(ふじみこうげんのすずらん)

コロンとした愛らしい花を咲かせる

そっと下を向いて可憐な白い花を咲かせるスズランの花言葉は、幸福・純潔・純愛。本州中部から北の高地、東北などに自生し、北海道を代表する花でもある。花の形が鈴に似ていることからこの名がついたといわれる。富士見高原・入笠山一帯はスズランの群生地として知られる。見頃は5月中旬~6月下旬。

下田のスイセン(しもだのすいせん)

ナルシストの語源ともいわれるスイセン

別名「雪中花」とも呼ばれ、春の訪れを告げる清楚な花。白や黄色の花を咲かせ、甘い香りを漂わせる。比較的温暖な地方の海岸近くなどで群生する。伊豆半島南端、下田の爪木崎では、12月下旬から1月下旬にかけて白いスイセンが咲き誇り、芳香を漂わす。遊歩道も整備されており、海を眺めながらの散策も楽しい。

下田のスイセン

那珂のツバキ・サザンカ(なかのつばきさざんか)

秋から春にかけて順に見ごろを迎える

種類が豊富で品種によって咲く時期が異なるツバキとサザンカ。ツバキの花は完全には開かず、散るときはボトリと花ごと落ちる。サザンカの花は完全に開くことがほとんどで、花びらがばらばらに落ちるのが特徴。4月に椿展を開催する茨城県植物園のツバキ園などで観賞できる。

那珂のバラ(なかのばら)

世界中の人々から愛される「花の女王」

春と秋と一年に2回シーズンを迎えるバラ。世界各国で新しい品種が次々と生まれ、数千、数万品種ともいわれる。「プリンセス・オブ・ウェールズ」や「マリリン・モンロー」など著名人の名が付いたバラなども多い。茨城県植物園にはバラ園があり、美しい花が観賞可能。

安中のツツジ・サツキ(あんなかのつつじさつき)

一斉に咲きそろう目にもあざやかな花

園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。安中市でも観賞が可能だ。

安中のツツジ・サツキ

鎌倉のハナショウブ・カキツバタ(かまくらのはなしょうぶかきつばた)

微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る

いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。明月院などで観賞可能。