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鶴ヶ城・御薬園

「鶴ヶ城・御薬園×ひとり旅」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「鶴ヶ城・御薬園×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。戊辰戦争を耐え抜いた会津人が誇る不落の名城「鶴ヶ城」、霊泉が湧いたといわれる美しい庭園「会津松平氏庭園御薬園」、鶴ヶ城入口の老舗菓子店「上菓子司 会津葵 本店」など情報満載。

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  • 記事:10 件

鶴ヶ城・御薬園のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 12 件

鶴ヶ城

戊辰戦争を耐え抜いた会津人が誇る不落の名城

会津若松の基礎をつくった名将・蒲生氏郷(がもううじさと)が文禄2(1593)年に7層の天守閣を築き、江戸初期の城主・加藤明成の時に白亜5層の天守閣が完成。戊辰戦争では激しい攻防戦を耐え抜くが、明治7(1874)年に石垣だけを残して取り壊され、現在の城は昭和40(1965)年に再建された。

鶴ヶ城の画像 1枚目
鶴ヶ城の画像 2枚目

鶴ヶ城

住所
福島県会津若松市追手町1-1
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で21分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
料金
入場料(天守閣)=大人410円、小・中学生150円/入園料(茶室麟閣)=大人210円、小・中学生無料/共通券(天守閣、茶室麟閣)=大人520円/ (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉館17:00)

会津松平氏庭園御薬園

霊泉が湧いたといわれる美しい庭園

広い園内に池や滝を配した、緑あふれる回遊式の日本庭園。室町時代中期に霊泉が湧き疫病から庶民を救ったといわれ、歴代会津藩主の別荘・庭園として愛されてきた。

会津松平氏庭園御薬園の画像 1枚目
会津松平氏庭園御薬園の画像 2枚目

会津松平氏庭園御薬園

住所
福島県会津若松市花春町8-1
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で30分、御薬園下車すぐ
料金
入園料=大人330円、高校生270円、小・中学生160円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉園17:00)

上菓子司 会津葵 本店

鶴ヶ城入口の老舗菓子店

会津藩御用の茶問屋、二字屋治郎左衛門の系譜を持つ。原料を精選し、独自の製法と手作業によって造られた菓子を販売する。

上菓子司 会津葵 本店の画像 1枚目
上菓子司 会津葵 本店の画像 2枚目

上菓子司 会津葵 本店

住所
福島県会津若松市追手町4-18
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で21分、鶴ヶ城入口下車すぐ
料金
あかべこ=1350円(8個入)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00

本丸茶屋

法事の供物がおやつになった天ぷらまんじゅう

会津で見かける珍しいまんじゅうが天ぷらまんじゅう。餡入りのまんじゅうを揚げたもので、もともとは生ものを忌む仏事に食べられていたものが、おやつになったという。本丸茶屋など、市内の飲食店でいただける。

本丸茶屋の画像 1枚目
本丸茶屋の画像 2枚目

本丸茶屋

住所
福島県会津若松市追手町4-1
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で21分、鶴ヶ城入口下車すぐ
料金
天ぷらまんじゅう=120円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00、夜は予約制

えびや

炭にこだわるウナギ店

「う」の字の日除けのれんがあるうなぎ店。炭にこだわり、うなぎを焼くのもご飯を炊くのも炭火である。セットメニューの大串蒲焼「初夢」が人気。

えびや

住所
福島県会津若松市馬場町1-21
交通
JR磐越西線会津若松駅から会津バス永井野行きで5分、神明通り下車、徒歩5分

福島県立博物館

福島の歴史や自然、文化を学ぶ

原始時代から近・現代までの暮らしぶりを紹介する総合展示室や、民俗、自然、考古をテーマにした部門展示室がある。大規模な企画展や、小・中規模のテーマ展やポイント展も開催する。

福島県立博物館の画像 1枚目
福島県立博物館の画像 2枚目

福島県立博物館

住所
福島県会津若松市城東町1-25
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で23分、鶴ヶ城三の丸口下車すぐ
料金
大人280円、高校生以下無料、企画展は別料金
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

鶴ヶ城会館

工芸品や土産物がそろう

鶴ヶ城そばのレストハウス。伝統工芸品などのみやげ品店や、ソースカツ丼や郷土料理が味わえる食事処などがある。地酒も豊富で、約200種類が勢揃い。赤ベこや干支の絵付けもできる。

鶴ヶ城会館

住所
福島県会津若松市追手町4-47
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で20分、鶴ヶ城北口下車すぐ
料金
ソースカツ丼=1280円/天重=1280円/ざるそば=750円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、12~翌3月は~16:00

會津 宮泉酒造

會津清酒と本格焼酎の醸造元

昭和30(1955)年創業、會津清酒「會津宮泉」「冩樂」、本格焼酎「玄武」の醸造元「宮泉銘醸」。売店では、蔵で醸造した清酒と焼酎、そのほか会津の地場産品も取りそろえている。

會津 宮泉酒造の画像 1枚目
會津 宮泉酒造の画像 2枚目

會津 宮泉酒造

住所
福島県会津若松市東栄町8-7
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で19分、北出丸大通り下車すぐ
料金
會津宮泉純米酒=1786円~(720ml)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30

会津葵シルクロード文明館

館内のカフェが好評

菓子店の会津葵が運営する美術館。南蛮文化を感じることができる館内のカフェでは、こだわりの厳選したコーヒー豆を使用し、和菓子に合った飲み物を提供している。カフェ混雑時は展示室のみの利用はできないため、注意したい。

会津葵シルクロード文明館の画像 1枚目
会津葵シルクロード文明館の画像 2枚目

会津葵シルクロード文明館

住所
福島県会津若松市追手町4-6
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で21分、鶴ヶ城入口下車すぐ
料金
入館料=無料/入場料(展示室)=大人250円、中・高校生150円、小学生以下無料/会津葵・ドリンク付セット=800円/ランチメニュー=950円~/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:30(閉店19:00、冬期は~15:30<閉店16:00>)、土・日曜、祝日は10:00~

会津路菓子処 白虎堂

創業明治41年の歴史ある菓子処

明治41(1908)年創業。創業当時の味を引き継ぐ白虎飴をはじめ、大福などの和菓子やケーキ、サブレといった洋菓子もある。

会津路菓子処 白虎堂の画像 1枚目
会津路菓子処 白虎堂の画像 2枚目

会津路菓子処 白虎堂

住所
福島県会津若松市馬場町1-51
交通
JR磐越西線会津若松駅から会津バス永井野行きで5分、神明通り下車、徒歩5分
料金
あいづじょっこ=1188円(10枚入)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00、日曜、祝日は9:00~17:00

茶室麟閣

茶室麟閣でひと休み

茶をたしなんだ蒲生氏郷が千利休の子、少庵を会津にかくまった際、少庵が恩義に報い建てた茶室。戊辰戦争の後、移築・保存されていたが、平成2年、元の城内へ戻された。県指定重要文化財。

茶室麟閣の画像 1枚目
茶室麟閣の画像 2枚目

茶室麟閣

住所
福島県会津若松市追手町1-1
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で20分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
料金
入場料=大人200円、中学生以下無料/天守閣との共通券=大人500円、中学生以下150円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉館17:00)

吉田菓子舗

ていねいに練ったあんがおいしい「巴もなか」

明治の創業以来、手作りを守るこだわりの和菓子店。名物「巴もなか」は、ていねいに練られたあんが絶品。バターで練った生地で粒あんを包んだ「四道将軍」も評判だ。

吉田菓子舗の画像 1枚目

吉田菓子舗

住所
福島県会津若松市馬場町1-22
交通
JR磐越西線会津若松駅から会津バス永井野行きで5分、神明通り下車、徒歩5分
料金
巴もなか=1250円(24個入)/旬の上生菓子=170円~/四道将軍=1000円(9個入)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:30、日曜、祝日は10:00~16:00