会津若松
「会津若松×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「会津若松×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。戊辰戦争を耐え抜いた会津人が誇る不落の名城「鶴ヶ城」、白虎隊の悲劇で知られる「飯盛山」、美しいらせんを描く日本遺産「会津さざえ堂」など情報満載。
- スポット:82 件
- 記事:31 件
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会津若松のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 82 件
鶴ヶ城
戊辰戦争を耐え抜いた会津人が誇る不落の名城
会津若松の基礎をつくった名将・蒲生氏郷(がもううじさと)が文禄2(1593)年に7層の天守閣を築き、江戸初期の城主・加藤明成の時に白亜5層の天守閣が完成。戊辰戦争では激しい攻防戦を耐え抜くが、明治7(1874)年に石垣だけを残して取り壊され、現在の城は昭和40(1965)年に再建された。
鶴ヶ城
- 住所
- 福島県会津若松市追手町1-1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で21分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料(天守閣)=大人410円、小・中学生150円/入園料(茶室麟閣)=大人210円、小・中学生無料/共通券(天守閣、茶室麟閣)=大人520円/ (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉館17:00)
飯盛山
白虎隊の悲劇で知られる
白虎隊の悲劇の舞台として知られる飯盛山。最後まで会津藩に尽くした少年たちの墓には、花や線香が今も絶えることがない。近くには江戸時代に建立された珍しい建築様式のさざえ堂や白虎隊士にまつわる記念館など、見どころも多い。
飯盛山
- 住所
- 福島県会津若松市一箕町八幡弁天下
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で5分、飯盛山下下車すぐ
- 料金
- 見学料=無料(施設により異なる)/スロープコンベア=250円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(スロープコンベアは8:00~17:00、時期により異なる)
会津さざえ堂
美しいらせんを描く日本遺産
寛政8(1796)年に建立された六角三層の仏堂で、内部は上りと下りの通路が一度も交差しない不思議な構造。堂内で三十三観音めぐりをするため、スムーズに参拝できるように設計したとされる。
会津さざえ堂
- 住所
- 福島県会津若松市一箕町八幡滝沢155
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で5分、飯盛山下下車、徒歩5分
- 料金
- 大人400円、高・大学生300円、小・中学生200円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:15~日没まで(12~翌3月は9:00~16:00)
会津ブランド館
ここにしかない、会津の逸品探し
作家ものの雑貨や会津メイドの食品などを販売。「会津らしいもので、ここにしかないものを届けたい」をコンセプトに、限定アイテムは100点以上。オリジナル食品は館内で製造している。
会津ブランド館
- 住所
- 福島県会津若松市七日町6-15
- 交通
- JR只見線七日町駅から徒歩3分
- 料金
- お米のピアス(Harudeko)=1430円/会津木綿のランチトート=2640円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00
白虎隊記念館
幕末の動乱に翻弄された白虎隊の最期に涙
白虎隊や新選組に関する史料など、約1万2000点を収蔵する。白虎隊自刃の図や、生き残った隊士の手記など、見どころが多彩。
白虎隊記念館
- 住所
- 福島県会津若松市一箕町八幡弁天下33
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で5分、飯盛山下下車すぐ
- 料金
- 大人400円、高校生300円、小人200円 (25名以上の団体は割引あり、障がい者は入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~15:30(閉館16:00)
末廣酒造(見学)
旨い仕込み水と、同じ水が湧く大地に育つ酒米にこだわる酒蔵
野口英世ともゆかりのある酒蔵。明治時代に建てられた木造三階の建物がある。見学の際にはここでしか味わえない酒の試飲もできる。喫茶店の「杏」も併設されている。
末廣酒造(見学)
- 住所
- 福島県会津若松市日新町12-38
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で12分、大和町下車すぐ
- 料金
- 見学料=無料/玄宰大吟醸=5500円(720ml)/山廃純米吟醸 末廣=1650円(720ml)/純米吟醸 末廣=1540円(720ml)/伝承山廃純米 末廣=1155円(720ml)/ぷちぷち=440円(300ml)/会津高田梅酒=1650円(720ml)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30
會津壹番館
野口英世ゆかりの建物で自家焙煎コーヒーを
野口英世が左手の手術を受けた、旧會陽医院の建物を利用したカフェ。英世が訪れた国々のコーヒー豆を自家焙煎し、ハンドドリップで淹れたコーヒーが人気。軽食のほか、自家製ケーキは常時5種類そろう。
會津壹番館
- 住所
- 福島県会津若松市中町4-18
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で15分、野口英世青春館前下車すぐ
- 料金
- 会津はちみつ珈琲=770円/酒粕プリン=550円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~19:30(閉店20:00)
野口英世青春館
英世が過ごした思い出の地
明治17(1884)年築の建物は、野口英世が左手のやけどの手術を受け、書生として生活した旧會陽医院。現在は1階がカフェの會津壹番館、2階が英世の愛用品や活躍を展示した青春館になっている。
野口英世青春館
- 住所
- 福島県会津若松市中町4-18會津壹番館 2階
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で16分、野口英世青春館前下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~20:00(閉館)
会津松平氏庭園御薬園
霊泉が湧いたといわれる美しい庭園
広い園内に池や滝を配した、緑あふれる回遊式の日本庭園。室町時代中期に霊泉が湧き疫病から庶民を救ったといわれ、歴代会津藩主の別荘・庭園として愛されてきた。
会津松平氏庭園御薬園
- 住所
- 福島県会津若松市花春町8-1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で30分、御薬園下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人330円、高校生270円、小・中学生160円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉園17:00)
手作り体験ひろば・番匠
首を振る姿が愛らしい職人手作りの赤べこ
会津を代表する張り子の郷土玩具・赤べこの製造・販売元。赤べこのほか、だるまや会津若松のキャラクター「あかべぇ」の絵付け体験や、職人の作業風景の見学が楽しめる。
手作り体験ひろば・番匠
- 住所
- 福島県会津若松市和田1丁目6-3
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で7分、和田下車すぐ
- 料金
- 赤べこ=700円~/絵付け体験(赤べこ・所要30~40分)=1100円/ (絵付け体験は、10名以上は要予約)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00、絵付け体験は~16:00
蔵喫茶 杏
江戸時代創業の老舗酒蔵で極上の酒スイーツを味わう
嘉永3(1850)年創業、末廣酒造の嘉永蔵に併設されたカフェ。明治25(1892)年に建てられた一番古い杏蔵を利用した和モダンな店内で、末廣酒造の日本酒や酒粕を贅沢に使った手作りスイーツや、最高峰酒「大吟醸 玄宰(げんさい)」が楽しめる。
蔵喫茶 杏
- 住所
- 福島県会津若松市日新町12-38
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で12分、大和町下車すぐ
- 料金
- 大吟醸シフォンケーキ=520円/オリジナルブレンド=520円(ケーキセットの場合100円引き)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉店16:30)
満田屋
囲炉裏でじっくり焼く田楽
天保5(1834)年に味噌屋として創業。注文を受けてから囲炉裏で1本ずつ焼く田楽は、生揚げや丸餅、里芋、身欠きニシンなど。4種類の味噌を使い分けて仕上げている。
満田屋
- 住所
- 福島県会津若松市大町1丁目1-25
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で4分、七日町白木屋前下車、徒歩3分
- 料金
- みそ田楽コース=1850円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(食事処は10:30~16:20<閉店16:30>)
会津東山温泉
文人墨客が愛した歴史ある温泉地
1300年前に行基によって発見されたといわれる古湯。藩政時代には保養地として繁栄。竹久夢二など多くの文人も訪れた。温泉街を流れる川沿いに宿が並ぶ景色は風情満点。
会津東山温泉
- 住所
- 福島県会津若松市東山町湯本滝ノ湯110
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で15分、東山温泉駅下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
会津のうつわ 工房鈴蘭
コンセプトは「かわいい漆器」
ガラスに漆塗りを施した器を中心に、カラフルな色合いで親しみやすく、いろいろな用途に使える器を揃えている。センスが光るオリジナルの器は、プレゼントにも喜ばれそう。
会津のうつわ 工房鈴蘭
- 住所
- 福島県会津若松市七日町3-29
- 交通
- JR只見線七日町駅からすぐ
- 料金
- グラス(グラデーションシリーズ)=3850円/マグカップ耐熱ガラス=3080円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:30~17:00、土・日曜、祝日は11:00~
やまでら茶屋
ジャズが流れる茶屋で名物の団子を
店主の奥様の実家から取り寄せたコシヒカリ100%の団子を、甘味噌のたれでいただく茶屋だんごが美味。アンティーク調の店内にはBGMでジャズが流れ、モダンな雰囲気。
やまでら茶屋
- 住所
- 福島県会津若松市七日町3-32
- 交通
- JR只見線七日町駅からすぐ
- 料金
- 茶屋だんごセット=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~19:00(閉店19:30)
駅カフェ
行き交う列車を眺める大正ロマン風の駅カフェ
どこか懐かしい雰囲気のJR七日町駅舎内にあるカフェ。酒の仕込み水を使い、13時間かけてていねいに水出しするコーヒーが評判。会津17市町村のアンテナショップでもあり、会津産の食品や雑貨が並んでいる。
まちなか周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」
名所めぐりに便利な周遊バス
会津若松の名所巡りに便利なのが、まちなか周遊バス「ハイカラさん」。JR会津若松駅を起点に、おもな観光スポットを反時計回りに運行する。1日フリー乗車券を買って、ボンネット型のバスでひとまわりしよう。反対回りの「あかべぇ」もある。
まちなか周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」
- 住所
- 福島県会津若松市駅前町
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からすぐ
- 料金
- ハイカラさん(1回乗車)=210円/あかべぇ(1回乗車)=210円/ハイカラさん・あかべぇ専用1日フリー乗車券=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:30(最終、時期により異なる)
老町 ぼろ蔵
女将さんの手料理で地酒三昧
会津の地酒を中心に常時12種類ぐらいの日本酒をそろえており、おまかせの3種類の地酒を少量ずつ飲み比べできるメニューもある。料理は女将さんが丹精こめた小料理が中心。
老町 ぼろ蔵
- 住所
- 福島県会津若松市中町2-73
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で16分、野口英世青春広場前下車すぐ
- 料金
- 朝鮮人参の天ぷら=800円/そばがきの山かけ=600円/飛露喜 特別純米=880円/末広山廃純米=780円/会津中将 純米吟醸=780円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~22:00(閉店22:30)
岩代国一之宮 伊佐須美神社
霊験あらたかな強運守護の神様
「会津」の地名の由来が伝わる古社で、名神大社・岩代国一之宮・会津総鎮守として県内外の人々から崇敬されている。ご神木の薄墨桜は香りがよく、名木として知られる。6月にあやめ祭り、7月に日本三田植に数えられる御田植祭も。
岩代国一之宮 伊佐須美神社
- 住所
- 福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅から会津バス永井野行きで40分、横町下車、徒歩3分
- 料金
- 宝物殿拝観料=大人300円、18歳以下150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、宝物殿は9:00~16:00(閉館)