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会津若松 x グルメ
ガイドブック編集部が厳選した「会津若松×グルメ×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。囲炉裏でじっくり焼く田楽「満田屋」、行き交う列車を眺める大正ロマン風の駅カフェ「駅カフェ」、こだわりの福島県産健育美味豚を使用「元祖煮込ソースカツ丼の店 なかじま」など情報満載。
モダンな洋館や蔵などの歴史ある建物が並ぶ
激動の時代を今に伝える城下町・会津若松の中心地
戊辰戦争の悲劇の舞台と不思議な構造の仏塔
いにしえの風情を色濃く残す、文人墨客が愛した会津の奥座敷
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1～20 件を表示 / 全 22 件
天保5(1834)年に味噌屋として創業。注文を受けてから囲炉裏で1本ずつ焼く田楽は、生揚げや丸餅、里芋、身欠きニシンなど。4種類の味噌を使い分けて仕上げている。
どこか懐かしい雰囲気のJR七日町駅舎内にあるカフェ。酒の仕込み水を使い、13時間かけてていねいに水出しするコーヒーが評判。会津17市町村のアンテナショップでもあり、会津産の食品や雑貨が並んでいる。
品質にこだわった豚肉や会津産コシヒカリを使用。オリジナルソースで煮込み、卵でとじるのはこの店だけ。店主の中島さんは「伝統会津ソースカツ丼の会」会長も務めている。
細く入り組んだ坂の途中にある、地元の人にも人気の食堂。細切りキャベツに秘伝のソースがかかったカツがのるソースカツ丼が人気。野菜たっぷりのタンメンもおすすめ。
延宝年間(1673～1681年)創業という老舗。現在は17代目の主人が伝統の味を守っている。餅、生揚げなどに、風味豊かな秘伝の甘味噌をぬり、炭火で焼いた田楽は昔懐かしい味わいだ。
檜枝岐村の伝統食「わっぱ飯」を、せいろで蒸すスタイルに仕上げたのはこの店が初めて。山菜など地の素材や、鮭などの海産物を使った7種類のわっぱ飯を提供する。
鶴ヶ城から歩いて5分、茅葺きの門が目印。庭園を望む落ち着いた空間で、郷土料理や会席料理が楽しめる。ランチは6品にデザート付の利休弁当がおすすめ(20食限定)。みやげ用の鰊山淑漬も人気。
会津で見かける珍しいまんじゅうが天ぷらまんじゅう。餡入りのまんじゅうを揚げたもので、もともとは生ものを忌む仏事に食べられていたものが、おやつになったという。本丸茶屋など、市内の飲食店でいただける。
豊かな風味と強いコシが特徴。福島県のオリジナル品種「会津のかおり」をはじめ、一番粉のみを使った飯豊権現そば、石臼挽き十割そばの会津頑固そばなどが味わえる。
明治時代に「会津一」と謳われ、昭和40年代まで続いた海産物問屋。現在は大正時代に建てられた帳場蔵の中で、食事ができる。看板メニューの「祭り御膳」には身欠きニシンや棒タラなど、かつての海産物問屋らしい素材を使い、郷土料理をお膳の中に盛り込んで会津らしさが満点。料理が盛られた器も見事だ。
会津若松市街から少し離れた住宅地にありながら、口コミで広がった人気の手打ちそばの店。そば粉は一番粉を使った二八そばでのど越しの良さが魅力。手打ちのうどんも好評だ。
明治初期創業の老舗店。打ち立てのそばを自家製の麺つゆで味わえる。天ぷらが名物で、とくに自家製の黒糖まんじゅうを揚げた天ぷらが人気。醤油をつけるとおかずとしても合う。
「赤べこ」をテーマにしたカフェ。ランチプレートや食パンを使ったサンド、手作りスイーツが味わえる。赤べこ関連のアイテムも豊富にそろう。
会津で昔から親しまれている馬肉料理が名物の店。美しい色合いの「さくら(馬刺)」「馬肉の桜ずし」などが人気。自家製の辛子味噌を薬味にすると、よりおいしく食べることができる。
人気のラーメン店だが、特大サイズのソースカツ丼も名物メニュー。国産豚の肩ロース、千切りのキャベツ、甘酸っぱいソースの組み合わせは、食べ飽きないよう工夫されたもの。
重厚な建物は飯豊山麓にあった大地主の邸宅を移築したもの。歴史を感じる店内で、会津の郷土料理が味わえる。器に使われている会津漆器や会津本郷焼も見事だ。
会津の食材にほれ込んだオーナーが作るイタリアン。野菜本来の味わいを大切にして化学調味料は一切使わない。盛り付けの美しさも楽しみたい。席に限りがあるので、予約が望ましい。
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