郡山 x 寺社仏閣・史跡
「郡山×寺社仏閣・史跡×夏(6,7,8月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「郡山×寺社仏閣・史跡×夏(6,7,8月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。疫病治癒を祈願した即身仏「金久山 貫秀寺」、三春藩主秋田氏の菩提寺のひとつで歴代藩主とその一族の墓もある「高乾院」、本尊である弘法大師の持仏は、巨巌の洞窟に安置されている「山本不動尊」など情報満載。
- スポット:18 件
- 記事:3 件
郡山のおすすめエリア
郡山の新着記事
郡山のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 18 件
金久山 貫秀寺
疫病治癒を祈願した即身仏
正保元年(1644)開山の曹洞宗の寺院。天和3(1683)年、当時流行した疫病の治癒祈願のために弘智法印宥貞(こうちほういんゆうてい)が薬師入定(にゅうじょう)。現在は即身仏として薬師堂に安置されている。
金久山 貫秀寺
- 住所
- 福島県石川郡浅川町小貫宿ノ内63
- 交通
- JR水郡線磐城浅川駅からタクシーで8分
- 料金
- 大人300円、中・高校生200円、小学生100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:15、要予約
三十三観音史跡公園
隅戸川付近に並ぶ33体の摩崖仏群。苔も生え長い歳月を感じる
隅戸川のほとりにひっそりと並ぶ37体の苔むした摩崖仏群。江戸時代半ばに掘られたと考えられる。その風化に時の流れが感じられる。
安達太良神社
萱森山山頂に創建。安達郡の総鎮守で一度火災にあったが無事再建
平安時代の末期、久安2(1146)年、安達郡の総鎮守として創建された歴史ある神社。自然豊な萱森山山頂にあり、文化3(1806)年に火災にあったが氏子の努力により再建された。
真照寺
「ミズバショウの咲く寺」として有名な名刹
「ミズバショウの咲く寺」として有名な名刹。ミズバショウの小群落は境内裏手の山裾にあり、桜の開花前には美しい花が咲く。木造不動明王、四天王が安置されている。
桙衝神社
日本武尊など武神を祀る。周辺では祭祀遺物が数多く出土している
本殿が県の指定文化財であり、日本武尊など武神を祀る延喜式所蔵の古社で、白川藩主ら武将に厚く敬われた。杉の老木が繁り、周辺からは古墳時代の祭祀遺物が数多く発見されている。
桙衝神社
- 住所
- 福島県須賀川市桙衝亀居山97-1
- 交通
- JR東北本線須賀川駅から福島交通矢田野まわり長沼行きバスで35分、桙衝神社前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
円寿寺
国の重要文化財を多数所蔵する浄土真宗の寺
国の重要文化財である七ッ池遺跡出土の唐二彩水瓶や金銅製頭椎の大刀を所蔵している。浄土真宗の寺。
円寿寺
- 住所
- 福島県郡山市小原田1丁目9-14
- 交通
- JR東北新幹線郡山駅から福島交通馬場行きバスで15分、小原田1丁目下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
矢祭神社
源頼義父子がこの地の美景に感動。矢を奉納し戦勝祈願をした神社
この地の美しさに感激したという源頼義・義家父子が、奥州十二年戦争の凱旋の途中、この地の美しさに感動し、征矢を奉納したという矢祭山。ふもとの矢祭神社には西行法師の歌碑もある。
和泉式部庵跡と化粧の井
この地に留まった際に鏡の代わりに使った井戸
和泉式部は石川町の生まれと伝えられ、父の病を見舞うため帰郷する途中、騒乱のため道を通行できず、この地に草庵を作り留まったという。化粧の井は彼女が鏡代わりに使った井戸と伝えられる。
東光寺
東北最大の坐像「木造阿弥陀如来坐像」が納められている
東光寺(真言宗)にある中地大仏は、鎌倉時代後期の木造阿弥陀如来坐像として県の文化財に指定されている。座高が3.31mあり、東北最大。団体で拝観の場合は拝観料が必要。
東光寺
- 住所
- 福島県郡山市湖南町中野堰内2488
- 交通
- 磐越自動車道磐梯熱海ICから国道49号、県道9・6号を猪苗代湖方面へ車で30km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
法蔵寺
松や桜をはじめ、ツツジや紫陽花などが咲く花の寺として有名
松、約250年の桜をはじめ、ツツジ、紫陽花、ボタン、ジャーマンアイリス等の花の寺として有名。特に蓮の花の品種は東北一。参拝者には名物の梅漬けが振る舞われる。
赤館城跡(赤館公園)
散策路や野外ステージなどがあり町民の憩いの場となっている
室町時代に築かれた。現在は散策路、野外ステージ、花壇があり、町が一望できる赤館公園として町民に親しまれている。ふもとには僧、玉室の庵跡もある。
八槻都々古別神社
農耕の神を祀る古社。例祭の「御田植祭」は無形民俗文化財
都々古別3社の1社で農耕の神を祀る古社。木造十一面観音立像など、貴重な文化財も数多い。毎年旧暦1月6日に行われる「御田植祭」は、国の重要無形民俗文化財となっている。
棚倉城跡(亀ヶ城公園)
戊辰戦争で落城。春には満開の桜、秋には堀にもみじが映える
戊辰戦争で落城するまで16代の城主がこの城を拠点に一帯を治めた。いまは亀ヶ城公園とも呼ばれ、春には、約500本の桜、秋には土塁のもみじが堀に映え美しい。
馬場都々古別神社
源頼義、豊臣秀吉など多くの武将が崇拝。武具や刀剣類を奉納した
都々古別三社の一社でおごそかな雰囲気の神社。丹羽長重、源頼義、足利義満、豊臣秀吉、徳川家と多くの武将が崇拝。奉納された武具や刀剣類も多く残る。
蓮家寺
江戸幕府開府時に建立された寺。寺宝の銅鐘は国の指定美術品
江戸幕府開府の年に建立。寺の名「蓮家」は蓮池主水と糟家弥兵衛、両人の名前から1字ずつとってつけられた。山門は町の指定文化財、寺宝の銅鐘も国の指定美術品。