福島 x 自然地形
「福島×自然地形×夏(6,7,8月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「福島×自然地形×夏(6,7,8月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。火山地帯の荒々しい風景に触れる「浄土平」、山頂まで気軽に登ってみよう「吾妻小富士」、周囲には探勝路が整備され、夏期でも涼しい高山植物の名所「鎌沼」など情報満載。
- スポット:13 件
- 記事:3 件
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浄土平
火山地帯の荒々しい風景に触れる
吾妻小富士や一切経山に囲まれた湿地帯で、標高は約1600m。吾妻連峰の火山活動による砂礫などで形成され、荒涼とした風景が広がっている。周辺には木道の遊歩道が整備されており、自生する湿原植物を気軽に観察できる。
浄土平
- 住所
- 福島県福島市土湯温泉町鷲倉山浄土平地内
- 交通
- JR福島駅からタクシーで1時間40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~11月中旬(磐梯吾妻スカイライン開通期間)
- 営業時間
- 情報なし
吾妻小富士
山頂まで気軽に登ってみよう
標高1707mのコニーデ型の火山で、直径約500mのすり鉢のような火口が特徴。火口の上までは登山道が整備され、およそ10分で登ることができる。火口は1周約60分。
吾妻小富士
- 住所
- 福島県福島市土湯温泉町鷲倉山
- 交通
- JR福島駅から福島交通磐梯吾妻スカイライン観光路線バスで1時間40分、浄土平下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~11月中旬(磐梯吾妻スカイライン開通期間)
- 営業時間
- 情報なし
鎌沼
周囲には探勝路が整備され、夏期でも涼しい高山植物の名所
蓬莱山の西側にある周囲約4km、最深5mほどの沼。一周約5kmの探勝路があり、6月下旬から9月頃までは可憐な高山植物が見られる。平地との気温差があるので、夏でも長袖を用意しよう。
千貫森
山頂では吾妻連峰など見られる。ピラミッドやUFO基地説がある
福島市の南東部にそびえる美しい円錐形の山が千貫森。古代ピラミッド説、UFOの基地説もあり、実際UFOの目撃例も多いとか。山頂からは吾妻連峰や阿武隈山系が眺望できる。
吾妻高原
標高800m、雄大な自然の景観が楽しめる吾妻山麓の高原地帯
福島市の西部、吾妻山麓にある吾妻高原は、標高800m付近に広がっている。観光牧場や高湯温泉などがあり、雄大な自然の景観が楽しめる。
吾妻高原
- 住所
- 福島県福島市町庭坂
- 交通
- 東北自動車道福島西ICから国道115号、県道5・70号を吾妻高原牧場方面へ車で23km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
桶沼
周囲約350mの火口湖。遊歩道からは多彩な高山植物が見られる
浄土平遊歩道の途中にある周囲約350mの小さな火口湖。7・8月にはハクサンシャクナゲが群生することで有名。花は展望台から一望することができる。
桶沼
- 住所
- 福島県福島市土湯温泉町鷲倉山
- 交通
- JR福島駅から福島交通磐梯吾妻スカイライン経由浄土平行きバスで1時間10分、浄土平下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~11月中旬
- 営業時間
- 情報なし
つばくろ谷
深い渓谷で秋には美しい紅葉が
春になるとイワツバメが飛び交うことから名付けられた渓谷。谷底まで84mの深さがあり、不動沢橋から見下ろすと目がくらみそう。とくに谷全体が色付く紅葉シーズンの美しさは圧巻だ。
つばくろ谷
- 住所
- 福島県福島市土湯温泉町賽ノ河原下
- 交通
- 東北自動車道福島西ICから国道115号、県道5・70号を高湯温泉方面へ車で22km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~11月中旬(磐梯吾妻スカイライン開通期間)
- 営業時間
- 情報なし
不動滝
高さ30mから落下する滝は迫力満点。高湯温泉の代表的な景勝地
高湯温泉中心部から歩いて30分ほどの場所に整備された、高湯不動滝探勝遊歩道のメインスポット。高さ約30mから豪快に流れ落ちる迫力ある景観で、高湯温泉の代表的な景勝地だ。
男沼・女沼
のんびりと湿原散策したい沼。貴重な高原植物を見られる事もある
ひっそりとした男沼、ミズバショウの群落のある仁田沼、開放的な女沼をめぐる湿原散策はいかが。貴重な高山植物に出会えるかも。
男沼・女沼
- 住所
- 福島県福島市土湯温泉町
- 交通
- JR福島駅から福島交通土湯温泉行きバスで42分、終点下車、男沼まで徒歩1時間15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
白樺の峰
「吾妻八景」の1つで白樺林の中から福島市街を一望できる
福島市街から磐梯高原方面に向かうと最初に出会う「吾妻八景」。白樺林に囲まれた静かな場所から、眼下に広がる福島市街を一望することができる。ドライブすれば気分爽快だ。
高子沼
地元の人々が釣りや散策を楽しむ憩いの場
江戸時代の漢文学者熊阪覇陵は、自身の庵がある高子の景勝地を漢詩に登場する「二十境」になぞらえ、「高子二十境」と命名。景勝地をまわる「高子二十境巡り」が人気。地元ガイドの案内もある。