米沢 x 寺社仏閣・史跡
「米沢×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「米沢×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。上杉謙信を祭神として祀る神社「上杉神社」、上杉家ゆかりの貴重な宝物を収蔵・展示「上杉神社宝物殿 稽照殿」、上杉鷹山らが祀られる神社「松岬神社」など情報満載。
- スポット:15 件
- 記事:6 件
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1~20 件を表示 / 全 15 件
上杉神社
上杉謙信を祭神として祀る神社
米沢城本丸跡地に建ち、戦国の勇将、上杉謙信公を祀る。1919(大正8)年の大火後、1923(大正12)年に米沢市出身の伊東忠太博士が現在の本殿と宝物殿「稽照殿」を設計し、再建された。
上杉神社
- 住所
- 山形県米沢市丸の内1丁目4-13
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から市民バス循環右回りで11分、上杉神社前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年(神社宝物殿「稽照殿」は春~秋期)
- 営業時間
- 6:00~17:00(閉門)、11~翌3月は7:00~
上杉神社宝物殿 稽照殿
上杉家ゆかりの貴重な宝物を収蔵・展示
大正12(1923)年に建立された上杉神社の宝物殿。上杉謙信をはじめ2代目景勝、10代目鷹山、重臣直江兼続などの遺品や、上杉家ゆかりの文化財を収蔵。
上杉神社宝物殿 稽照殿
- 住所
- 山形県米沢市丸の内1丁目4-13
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から市民バス循環右回りで11分、上杉神社前下車すぐ
- 料金
- 大人700円、高・大学生400円、中・小学生300円 (団体20名以上は50円引)
- 営業期間
- 2月第2土・日曜(雪灯篭まつり開催時)、3月下旬~11月25日
- 営業時間
- 9:30~15:45(閉館16:00)
上杉家廟所
上杉家歴代当主の墓所
初代謙信から12代斉定(なりさだ)まで、米沢藩祖・藩主代々の墓所。中央正面に上杉謙信が祀られ、左右順番に斉定までの祠堂が並ぶ。国指定史跡。
上杉家廟所
- 住所
- 山形県米沢市御廟1丁目5-30
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から市民バス循環右回りで20分、御廟所西口下車、徒歩3分
- 料金
- 大人500円、高・大学生300円、小・中学生100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
春日山林泉寺
直江兼続と妻を祀る寺院
上杉氏の菩提寺。重臣直江兼続や八重垣姫のモデルとなった武田信玄の四女の菊姫などの墓所となっており、上杉時代に生きた多くの人々の遺品や墨跡などが保存されている。
春日山林泉寺
- 住所
- 山形県米沢市林泉寺1丁目2-3
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から市民バス循環右回りで15分、山大正門下車、徒歩5分
- 料金
- 境内拝観=100円、小学生以下無料/堂内拝観(宝物殿含む)=大人300円、小・中学生100円、障がい者100円/
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
大聖寺
知恵と幸福を授かる
約1200年の伝統を持ち、知恵を司る文殊菩薩を祀る。参拝すると知恵と幸福を授かるとされ、縁結びの仏としても知られている。境内には老木の大杉が繁り、おごそかな雰囲気が漂っている。
法泉寺
直江兼続(なおえかねつぐ)が藩学の基を築いた寺
直江兼続が元和4(1618)年に建立。当時は禅林寺という名で、直江兼続所蔵の書籍をそろえ、米沢藩士の若者が学問を学ぶ場であった。境内の文殊堂にちなみ、「知恵の文殊」として信仰されている。
白布西国三十三観音
石造の三十三観音が集まる
西国三十三観音を集めた貴重な場所で、享保14(1729)年に建立された。歴代の上杉藩主も参詣したといわれ、上杉家寄進の石灯籠も残されている。
白布西国三十三観音
- 住所
- 山形県米沢市関1537
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から山交バス白布温泉行きで39分、石切下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
旧米沢高等工業学校本館
優美なルネッサンス形式の木造建築は一見の価値あり
山形大学工学部の前身、米沢高等工業学校本館として竣工された建物。大学の敷地内にあり、ルネッサンス形式の木造建築が優美だ。
旧米沢高等工業学校本館
- 住所
- 山形県米沢市城南4丁目3-16
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から市民バス循環右回りで15分、山大正門下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00(閉館、要予約)
観音寺観音堂
三間四方の阿弥陀堂は平安時代の特徴あり。国の重要文化財指定
三間四方の阿弥陀堂造り、木造茅葺きで平安時代の特徴を持つ建築物として国の重要文化財に指定。運慶の作とも伝わる千手観音は火災で傷んでいるが、現存する秘仏。堂は県内最古の建造物である。
愛宕神社
夏の火祭りで知られる
大同2(807)年創建と伝わる、伝統ある神社。古来より信仰の山として参拝されてきた、愛宕山の頂上に鎮座する。毎年8月1日には「愛宕の火祭り」が行なわれ、松明行列と神輿のお山登りがある。
愛宕神社
- 住所
- 山形県米沢市遠山町愛宕2060-11
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅からタクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5~11月中旬(山頂奥宮、他の期間は地蔵園口ノ宮にて参拝)
- 営業時間
- 境内自由
笹野観音
「アジサイ寺」の異名を持つ古寺
会津の高僧・徳一上人(とくいつしょうにん)によって、9世紀初頭に開基された寺。現在の建物は、天保14(1843)年に再建された御堂。毎年7月に入ると、境内のそこここにアジサイの花が咲き誇る。
笹野観音
- 住所
- 山形県米沢市笹野本町5686-5
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から山交バス白布温泉行きで16分、笹野大門前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
熊野大社
茅葺き屋根の拝殿が圧巻
日本三熊野のひとつに数えられる由緒ある神社。創建は大同元(806)年と伝えられる。重厚な茅葺き屋根の拝殿は堂々としたたたずまいで見応えがある。本殿裏の彫刻の中に、ウサギを3匹見つけられたら願いが叶うという言い伝えもある。
安久津八幡神社
三重塔は高畠のシンボル
貞観2(860)年に、この地を訪れた慈覚大師によって、阿弥陀堂が建立されたと伝えられている。石畳でできた参道の左側には、山形県指定文化財の三重塔が優雅な姿を見せ、参拝客の目をひいている。
法音寺
上杉謙信公が崇拝していた泥足毘沙門天尊を祀る。上杉家の菩提寺
聖武天皇の勅命により建設され、後に米沢へと移った寺院。インドより渡来した善光寺如来尊、上杉謙信公が尊崇した泥足毘沙門天尊を祀り、隣接する上杉家歴代藩主御廟所の供養を行なっている。