登米 x 寺院(観音・不動)
「登米×寺院(観音・不動)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「登米×寺院(観音・不動)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。観音堂外壁の色鮮やかな彫り物や六角堂が目をひく「興福寺」、客殿と共に県の有形文化財に指定される山門は伊達9代藩主が建立「華足寺」、境内には金運のご利益の「寅」と、病気平癒の「撫で丑」がある「柳津虚空蔵尊」など情報満載。
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興福寺
観音堂外壁の色鮮やかな彫り物や六角堂が目をひく
観音堂の外壁にある色鮮やかな彫り物が見ごと。中国の親孝行物語をモチーフにしており、親を大切にする心を育むために刻まれたという。敷地内には木造2階建擬洋風の珍しい六角堂があり、群生するシャガの花や紫陽花も見られる。33年に一度の開帳が2017年7月に行われる。
華足寺
客殿と共に県の有形文化財に指定される山門は伊達9代藩主が建立
平安の頃に建立されたという古刹で境内は風雅なおもむき。山門は伊達9代藩主周宗が建てたもので、屋根以外の部分は当時のままだ。山門・客殿は県の有形文化財に指定されている。
柳津虚空蔵尊
境内には金運のご利益の「寅」と、病気平癒の「撫で丑」がある
会津柳津、山口の柳井と並び三大虚空蔵尊のひとつに数えられる柳津虚空蔵尊。境内には金運にご利益のある「寅」と、なでると病気が平癒するといわれる「撫で丑」がある。