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南東北のおすすめの祭りスポット
南東北のおすすめの祭りポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。天旗と呼ばれる大きな凧揚げを競う「気仙沼天旗まつり」、小・中学生男子が「おこもり」後、厄払いの鳥追いを行う伝統行事「月浜のえんずのわり」、奈良時代からの歴史ある陸奥総社宮の春の祭礼「陸奥総社宮春の例大祭」など情報満載。
- スポット:77 件
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南東北のおすすめの祭りスポット
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気仙沼天旗まつり
天旗と呼ばれる大きな凧揚げを競う
気仙沼に伝わる歴史ある「日の出凧」や「屋号凧」など、天旗と呼ばれる大きな凧を揚げ、競うまつり。全国から集まった凧の会による模範演技や地場産品の即売・飲食コーナーなどもある。
月浜のえんずのわり
小・中学生男子が「おこもり」後、厄払いの鳥追いを行う伝統行事
月浜地区に伝わる小正月行事。小・中学生の男子が五十鈴神社参道脇の岩屋に集まり、「おこもり」をし、寝食をともにする。14日夜には各戸を回り、厄払いの鳥追いをする。
陸奥総社宮春の例大祭
奈良時代からの歴史ある陸奥総社宮の春の祭礼
陸奥の神100座を祀り、奈良時代からの歴史が香る陸奥総社宮の春の祭礼。桜や白木蓮の咲く境内で神輿渡御が行われ、行列が周辺地区を練り歩く。子ども神輿も出て賑わう。
陸奥総社宮春の例大祭
- 住所
- 宮城県多賀城市市川奏社1陸奥総社宮周辺
- 交通
- JR東北本線塩釜駅からタクシーで5分、またはJR東北本線国府多賀城駅から徒歩15分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 4月第3日曜
- 営業時間
- 10:00~
谷地どんがまつり
江戸時代より380年以上もの伝統をもつ由緒正しい祭り
380年以上の伝統をもつ祭り。メインは江戸時代より林家が守り継いできた四天王寺系の舞「谷地の舞楽」。ほかにも「奴行列」「囃子屋台巡演」など、見どころが多い。
谷地どんがまつり
- 住所
- 山形県西村山郡河北町谷地谷地八幡宮ほか町内一円
- 交通
- JR山形新幹線さくらんぼ東根駅からタクシーで15分(谷地八幡宮)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 9月中旬の3日間
- 営業時間
- 要問合せ
東山盆踊り
民謡「会津磐梯山」でにぎやかに踊る
期間中、湯川の清流の上に大きな櫓が組まれ、「会津磐梯山」の名調子に合わせて踊り明かす。温泉客はもちろん東山芸妓も参加し、みるみるうちに踊りの輪が広がる。
七日堂修正会 柴燈大護摩供(火渡り修行)
くすぶる煙火を広げた道の上を素足で渡る
陸奥国分寺で毎年建国記念日に催される柴燈大護摩供では、火渡り修行が行われる。人の煩悩の象徴である護摩木1万本余りを燃やして、その上を素足で歩き、仏に祈願する。
米沢上杉まつり
甲冑姿の武士が練り歩く、米沢の街に春本番を告げる一大行事
米沢の街に春本番を告げる一大行事「米沢上杉まつり」。見どころは「上杉行列」と「川中島合戦」。甲冑姿の武士が練り歩き、松川河川敷で上杉・武田両軍の激突を再現。
米沢上杉まつり
- 住所
- 山形県米沢市市街地一帯
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から山交バス白布温泉行きで8分、上杉神社前下車、徒歩5分(上杉神社)、JR山形新幹線米沢駅から徒歩10分(松川河川敷)
- 料金
- 川中島合戦桟敷席(要予約、土産・ドリンク付)=2000円、要問合せ/
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- イベントにより異なる
長沼まつり
長沼地域で行われる秋の風物詩
毎年9月の第2土曜日に福島県須賀川市の長沼金町通りで開催される。よさこいやフラダンスから始まり、出陣式の後は長沼音頭の踊り流しと子供みこしがまつりを盛り上げる。クライマックスは大小のねぶたやねぷたで、夜の街を幻想的に照らし出す。
長沼まつり
- 住所
- 福島県須賀川市長沼金町通り
- 交通
- JR東北本線須賀川駅から福島交通長沼高校行きバスで47分、金町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 9月第2土曜
- 営業時間
- イベントにより異なる
大内宿半夏祭り
800年余の歴史がある高倉神社の祭礼
毎年7月2日、半夏生の日に行なわれる高倉神社の祭礼。氏子たちが古式ゆかしい装束に身を包み、古い町並みをおごそかに練り歩く。
大内宿半夏祭り
- 住所
- 福島県南会津郡下郷町大内大内宿周辺
- 交通
- 会津鉄道会津線湯野上温泉駅からタクシーで15分(高倉神社)
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 7月2日
- 営業時間
- 大内宿半夏祭り11:00~14:00
蔵王樹氷まつり
樹氷のライトアップが感動的
世界に誇る蔵王の樹氷が見頃を迎える季節に行われる「蔵王樹氷まつり」。さまざまなイベントも企画され、樹氷のライトアップも開催される。
蔵王樹氷まつり
- 住所
- 山形県山形市蔵王温泉山形蔵王温泉スキー場各所
- 交通
- JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで37分、終点下車、徒歩10分(山形蔵王温泉スキー場)/山形市街から蔵王温泉まで車で約40分
- 料金
- 樹氷ライトアップ観賞料金(ロープウェイ往復料金含)=大人3000円 子供1500円
- 営業期間
- 12月下旬~2月下旬のうち47日間前後
- 営業時間
- 17:00〜21:00(上り最終〜19:50まで、霧氷ライトアップ)
谷地ひなまつり
健康と幸福を願う「ひな供養」の神事が行われる
月遅れの4月2日・3日に行われる「谷地ひなまつり」。当日は、雛人形や節句用の食品、日用品の市が立つ。民家では、伝統ある優雅な雛人形の一般公開などが行われる。
谷地ひなまつり
- 住所
- 山形県西村山郡河北町谷地地内各所
- 交通
- JR山形新幹線さくらんぼ東根駅からタクシーで15分(秋葉神社)
- 料金
- 時代雛観覧料=300円~500円/ひな供養初穂料=3000円~/
- 営業期間
- 4月2~3日
- 営業時間
- 時代雛公開9:00~16:00(一部~17:00)、ひな供養14:00~(受付10:00~13:30)
酒田港まつり・甚句流し
酒田甚句にのって躍るパレードと華やかな花火ショー
市内の中心商店街では、酒田甚句の音頭にのって市民2000人が躍る甚句流し(パレード)が繰り広げられる。翌日には、最上川河川公園を会場に花火ショーを開催。ナイアガラなどの華やかな花火が酒田の夜空を染める。
酒田港まつり・甚句流し
- 住所
- 山形県酒田市中町一帯(甚句流し)、最上川河川公園(花火ショー)
- 交通
- JR羽越本線酒田駅から徒歩10分(甚句流し会場)
- 料金
- 花火ショー有料観覧席=8000円(マス席、定員4名)、5000円(ペアシート席)、5000円(ペアイス席)/
- 営業期間
- 8月上旬の金・土曜
- 営業時間
- イベントにより異なる、詳細は要問合せ、甚句流し(金曜)は18:35~21:00、花火ショー(土曜)は19:30~
みちのくこけしまつり
全国各地から様々なこけしを一堂に集め展示・即売するイベント
日本全国から各地11系統の伝統こけしを一堂に集めて展示・即売する。各地の工人の作品を一度に見ることができる、こけし愛好家の間でも大好評のイベント。
みちのくこけしまつり
- 住所
- 山形県山形市平久保100山形ビッグウイング
- 交通
- JR山形駅からタクシーで20分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 10月中旬
- 営業時間
- 10:00~16:00
甲子大黒天例大祭
弘法大師作の大黒天を祀る本山に商売繁盛を願って人々が参詣する
米沢藩主上杉氏代々の祈願所と言い伝えられる甲子大黒天の例祭。弘法大師が作ったという大黒天が祀られており、商売繁盛を願う多くの人々が参詣に訪れる。
甲子大黒天例大祭
- 住所
- 山形県米沢市小野川町2580甲子大黒天本山
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から山交バス小野川温泉行きで25分、小野川温泉下車、徒歩5分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 11月19日
- 営業時間
- 例大祭特別祈祷は10:00~、12:00~
大石田ひなまつり
自宅展示の昔ながらの祭り方で貴重な雛人形を見学できる
雛人形研究家により「ひいなの隠れ里」として紹介された大石田町。家々に受け継がれてきた人形を昔ながらの祭り方で自宅展示する「おひなみ」で貴重な雛人形を見学できる。
大石田ひなまつり
- 住所
- 山形県北村山郡大石田町本町地区
- 交通
- JR山形新幹線大石田駅から徒歩15分
- 料金
- 各戸観覧共通券=大人800円、高校生以下無料/歴史民俗資料館入館料=大人200円、高・大学生150円、小・中学生100円/
- 営業期間
- 4月1~3日
- 営業時間
- 10:00~16:00
とよま秋まつり
とよま囃子にあわせて武者行列やパレードが練り歩く伝統の祭り
1675年から続く伝統ある祭り。とよま囃子にのって、張子を乗せた山車や御輿、華やかな武者行列、踊りパレードが練り歩く。宵まつりでは「とよま薪能」が上演される。
とよま秋まつり
- 住所
- 宮城県登米市登米町九日町、三日町地区一円
- 交通
- JR仙台駅から東日本急行とよま総合支所線とよま総合支所行きバスで1時間30分、とよま明治村下車すぐ
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 9月第3土・日曜
- 営業時間
- 9:00~21:00、日曜は~17:00
長沼はすまつり
祭り期間中は神秘的なハスの花を間近に眺められる遊覧船も運航
沼面をハスが覆いつくす頃に行われるイベント。祭り期間中は、沼面を周遊する遊覧船も登場し、美しい花を咲かせるハスの姿を間近に眺めることができる。
長沼はすまつり
- 住所
- 宮城県登米市迫町長沼
- 交通
- JR東北本線新田駅からタクシーで15分
- 料金
- 遊覧船料金=大人700円、小人500円、園児300円/
- 営業期間
- 8月
- 営業時間
- 9:00~16:00
鬼小十郎まつり
道明寺の戦いを再現
伊達家重臣・片倉氏の居城だった白石城を舞台に、2代目小十郎重長が活躍し「鬼小十郎」の異名がついた大坂夏の陣の戦いを再現。両軍に分かれた武者たちが、臨場感たっぷりに合戦を繰り広げる。