南東北 x 寺社仏閣・史跡
「南東北×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「南東北×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。金運円満・商売繁盛の蛇神様「金蛇水神社」、信仰を集める月山の古社「月山神社」、八重の父が静かに眠る寺「光明寺」など情報満載。
- スポット:171 件
- 記事:59 件
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81~100 件を表示 / 全 171 件
金蛇水神社
金運円満・商売繁盛の蛇神様
雌雄一対の金蛇を御神体としていて、特に金運、商売繁盛に御利益があるとされる。初夏から咲き乱れる藤やツツジなどの花が美しく、中でも1300株もの牡丹が見事。
金蛇水神社
- 住所
- 宮城県岩沼市三色吉水神7
- 交通
- JR東北本線岩沼駅から岩沼市民バス東西循環線大回りコースで15分、ハナトピア前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(牡丹園は5月花まつり期間開園)
- 営業時間
- 境内自由(社務時間は8:00~16:00)
月山神社
信仰を集める月山の古社
月山山頂に立つ神社。約1000年前に編纂された「延喜式神名帳」にも記載があるほどの長い歴史を誇る。東北唯一の旧官幣大社で、山頂からは360度のパノラマが見渡せる。
月山神社
- 住所
- 山形県東田川郡庄内町立谷沢本沢31
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通月山八合目行きバスで2時間、終点から徒歩2時間30分
- 料金
- お祓い料=500円(1名)/
- 営業期間
- 7月1日~9月16日
- 営業時間
- 5:00~17:00(閉門)
富山馬頭観音
東北三大馬頭観音の一つの名刹。樹齢600年のトチノキが立つ
最上三十三観音の31番札所。慈覚大師が当地に立ち寄った際、良馬の産地ゆえ、馬頭観音像を彫り、信仰を勧めたといわれる。観音堂には、数多くの絵馬(県、有形民俗文化財)や荒れ唐獅子(町、有形文化財)が奉納されている。春・秋の大祭には大勢の人が参拝に訪れる。
本間家旧本邸と別館「お店」
風格が漂う本間家の屋敷
本間家三代光丘が、幕府巡見使の宿舎として新築し荘内藩主酒井家に献上した屋敷。その後、本間家が拝領し本邸として使用した。武家造りと商家造りの両方からなる貴重な歴史遺産は必見。
本間家旧本邸と別館「お店」
- 住所
- 山形県酒田市二番町12-13
- 交通
- JR羽越本線酒田駅から庄内交通湯野浜温泉方面行きバスで約5分、本町荘銀前下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人800円、中・高校生300円、小学生200円/本間美術館共通入館券=1600円/ (15名様以上は団体割引あり)
- 営業期間
- 2~12月上旬
- 営業時間
- 3~10月は9:30~16:30、11~翌2月は~16:00
鳥越八幡宮
荘厳な雰囲気の歴史ある神社
新庄藩初代藩主・戸沢政盛の養子・定盛が造営した神社。老杉の鬱蒼と繁る境内にはおごそかな雰囲気が漂い、寛永15(1638)年建造の社殿は歴史を感じさせる。国重要文化財にも指定されている。
長照寺
慶長8(1603)年建立。野口英世夫妻と両親の墓がたたずむ
慶長8(1603)年建立の歴史ある野口家の菩提寺。境内には英世の両親の墓と野口英世夫妻の墓がひっそりとたたずんでいる。
長照寺
- 住所
- 福島県耶麻郡猪苗代町三ツ和三城潟982
- 交通
- JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス長浜・金の橋行きで7分、野口英世記念館下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
清風荘・宝紅庵
登録有形文化財の建物で優雅な一息を
国の登録有形文化財に登録されている建物。和室を有料で借りることができるほか、一般客も安価で茶を飲むことができる。もみじ公園を見ながらの呈茶は優雅なひとときを与えてくれる。
清風荘・宝紅庵
- 住所
- 山形県山形市東原町2丁目16-7
- 交通
- JR山形駅から山交バス県庁行きで5分、東原3丁目下車、徒歩5分
- 料金
- 見学料=無料/抹茶(和菓子付)=500円~/和室の貸出(半日)=600円~/茶室の貸出(半日)=1500円~/ (利用者の半数以上が障がい者手帳持参の場合は料金半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~22:00(閉館)、見学は~17:00
観音寺観音堂
三間四方の阿弥陀堂は平安時代の特徴あり。国の重要文化財指定
三間四方の阿弥陀堂造り、木造茅葺きで平安時代の特徴を持つ建築物として国の重要文化財に指定。運慶の作とも伝わる千手観音は火災で傷んでいるが、現存する秘仏。堂は県内最古の建造物である。
多賀城跡(政庁跡)
日本三大史跡に数えられる
日本三大史跡の一つ。724年に創建され、陸奥国府として置かれた。市名の由来となった多賀城の中心部にあり、重要な政務や儀式を行っていたところで、正殿の基壇や礎石が残っている。日本遺産「政宗がはぐくんだ伊達な文化」の構成文化財だ。
会津藩主 松平家墓所
会津を治めた藩主たちが眠る史跡
東山温泉入口にある歴代藩主の墓所。2代保科正経(ほしなまさつね)から9代松平容保まで、歴代8名の藩主とその一門が眠っている。木々が生い茂る境内は静けさに包まれている。
会津藩主 松平家墓所
- 住所
- 福島県会津若松市東山町石山墓山
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で13分、院内下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
蚶満寺
『奥の細道』に記された最北の地
仁寿3(853)年開山の古刹で、境内には咲かずのツツジ、木登り地蔵などの七不思議が伝わる。境内から望む象潟は美しく、芭蕉が胸を膨らませた地であることがわかる。
蚶満寺
- 住所
- 秋田県にかほ市象潟町象潟島2
- 交通
- JR羽越本線象潟駅から徒歩15分
- 料金
- 大人300円、高校生150円、小・中学生100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
福島市民家園
10棟の風情ある古民家をめぐる
敷地約11万平方メートルの園内には、江戸時代中期から明治時代にかけて建てられた県北地方の民家や芝居小屋などが移築復原され、文化財指定も多い。自然が豊かで散策するのも楽しい。
福島市民家園
- 住所
- 福島県福島市上名倉大石前地内あづま総合運動運動公園内
- 交通
- JR福島駅から福島交通佐原または四季の里行きバスで30分、室石下車、徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園)
愛宕神社
夏の火祭りで知られる
大同2(807)年創建と伝わる、伝統ある神社。古来より信仰の山として参拝されてきた、愛宕山の頂上に鎮座する。毎年8月1日には「愛宕の火祭り」が行なわれ、松明行列と神輿のお山登りがある。
愛宕神社
- 住所
- 山形県米沢市遠山町愛宕2060-11
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅からタクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5~11月中旬(山頂奥宮、他の期間は地蔵園口ノ宮にて参拝)
- 営業時間
- 境内自由
南岳寺
鉄竜海上人の即身仏が安置され、その神秘的な姿を拝観できる
庄内地方にある6体の即身仏のうち、鉄竜海上人の即身仏が安置されている寺。出羽三山において一千日山籠りし、五穀十穀断ちの修行をし入寂した即身仏の神秘的な姿を拝観できる。
南岳寺
- 住所
- 山形県鶴岡市砂田町3-6
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通あつみ温泉行きバスで17分、南岳寺前下車すぐ
- 料金
- 拝観料=大人400円、小人200円/ (団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(即身仏拝観は9:00~16:00)
丸十大屋
天保年間~明治までは紅花商。現在は味噌、醤油醸造の歴史ある店
明治27年の大火にも焼け残った、貴重な土塀の建物。天保年間から明治にかけて、丸十の印を持って京・大阪を販路にした紅花商が前身。現在は味噌、醤油を醸造している。
丸十大屋
- 住所
- 山形県山形市十日町3丁目10-1
- 交通
- JR山形駅から徒歩10分
- 料金
- 味マルジュウ特饌300ml=540円/味マルジュウめんつゆ400ml=410円/やまがた芋煮のたれ300ml=464円/マルジュウしょうゆMist50=540円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
大黒天
山の安全を見守る大黒様
標高1432m地点に祀られた小さな大黒様。付近には供養の石碑群も立ち並ぶ。標高1750mの刈田岳への登山口でもあり、雲上散歩を楽しみながら初心者でも1時間弱で山頂へ到達できる。
大黒天
- 住所
- 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内
- 交通
- JR東北新幹線白石蔵王駅からミヤコーバスアクティブリゾーツ宮城蔵王行きで52分、終点下車、タクシーで30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 見学自由
笹野観音
「アジサイ寺」の異名を持つ古寺
会津の高僧・徳一上人(とくいつしょうにん)によって、9世紀初頭に開基された寺。現在の建物は、天保14(1843)年に再建された御堂。毎年7月に入ると、境内のそこここにアジサイの花が咲き誇る。
笹野観音
- 住所
- 山形県米沢市笹野本町5686-5
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から山交バス白布温泉行きで16分、笹野大門前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
萬蔵稲荷神社
商売繁盛の万蔵伝説
馬方の万蔵がある日、老僧に食物を求められてこれを手厚くもてなした。老僧は実は稲荷神社の化身であり、礼として万蔵に馬を与えた。万蔵がこの馬を元手に稲荷神社を建てたという伝説が残る。