南東北 x 寺社仏閣・史跡
「南東北×寺社仏閣・史跡×冬(12,1,2月)×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「南東北×寺社仏閣・史跡×冬(12,1,2月)×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。戊辰戦争を耐え抜いた会津人が誇る不落の名城「鶴ヶ城」、当時珍しく女人参拝ができた寺。真如海上人の即身仏を本堂に安置「湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊」、三重塔は高畠のシンボル「安久津八幡神社」など情報満載。
- スポット:3 件
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鶴ヶ城
戊辰戦争を耐え抜いた会津人が誇る不落の名城
会津若松の基礎をつくった名将・蒲生氏郷(がもううじさと)が文禄2(1593)年に7層の天守閣を築き、江戸初期の城主・加藤明成の時に白亜5層の天守閣が完成。戊辰戦争では激しい攻防戦を耐え抜くが、明治7(1874)年に石垣だけを残して取り壊され、現在の城は昭和40(1965)年に再建された。
鶴ヶ城
- 住所
- 福島県会津若松市追手町1-1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で21分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
- 料金
- 入場料(天守閣)=大人410円、小・中学生150円/入園料(茶室麟閣)=大人210円、小・中学生無料/共通券(天守閣、茶室麟閣)=大人520円/ (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉館17:00)
湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊
当時珍しく女人参拝ができた寺。真如海上人の即身仏を本堂に安置
豪雪期にも湯殿山に参拝できるようにと弘法大師が開いた寺。当時としては珍しく女人でも参拝できたので、「女の湯殿山」ともいわれた。本堂に真如海上人の即身仏を安置。
湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊
- 住所
- 山形県鶴岡市大網入道11
- 交通
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯殿山行きバスで45分、大網郵便局前下車、徒歩7分
- 料金
- 大人500円、中学生400円、小学生300円 (障がい者手帳持参で大人300円、団体30名以上の場合は50円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉館17:00)
安久津八幡神社
三重塔は高畠のシンボル
貞観2(860)年に、この地を訪れた慈覚大師によって、阿弥陀堂が建立されたと伝えられている。石畳でできた参道の左側には、山形県指定文化財の三重塔が優雅な姿を見せ、参拝客の目をひいている。