南東北 x 見どころ・レジャー
「南東北×見どころ・レジャー×秋(9,10,11月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「南東北×見どころ・レジャー×秋(9,10,11月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。穴原温泉の中心部にあるこぢんまりした浴槽の共同浴場「天王寺穴原湯」、小ぶりだが川幅が広い瀑布はまさに見事。日本の滝100選の1つ「乙字ヶ滝」、ゲレンデからテイクオフ!空から雄大な風景を楽しもう「猪苗代パラグライダースクール(スポーツパル)」など情報満載。
- スポット:579 件
- 記事:152 件
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天王寺穴原湯
穴原温泉の中心部にあるこぢんまりした浴槽の共同浴場
美しい渓流沿いに、見晴らしのよい宿が並ぶ穴原温泉。ここはその中心部にある外湯で、男女ともこぢんまりとした浴槽で地元の人が多く利用している。
天王寺穴原湯
- 住所
- 福島県福島市飯坂町湯野湯尻25-5
- 交通
- 福島交通飯坂線飯坂温泉駅から福島交通もにわの湯行きバスで8分、穴原下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人200円、小人(1歳~小学生)100円/ (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~21:40(閉館22:00)
乙字ヶ滝
小ぶりだが川幅が広い瀑布はまさに見事。日本の滝100選の1つ
日本の滝100選の1つに。落差5mと小ぶりだが川の端から端までかかる瀑布はまさに自然が造り上げた芸術。芭蕉が「五月雨の滝降りうづむ水かさ哉」と詠んだことでも知られる。
猪苗代パラグライダースクール(スポーツパル)
ゲレンデからテイクオフ!空から雄大な風景を楽しもう
さまざまなスポーツ体験ができる猪苗代スキー場にほど近く、パラグライダーをはじめ、ハイキング&登山、マウンテンボード、冬はスキーやスノーボードなどのレッスンが受けられる。宿泊施設もある。
猪苗代パラグライダースクール(スポーツパル)
- 住所
- 福島県耶麻郡猪苗代町葉山7105
- 交通
- JR磐越西線猪苗代駅からタクシーで5分
- 料金
- パラグライダー(1日)=大人10000円/パラグライダー(半日)=大人7500円/
- 営業期間
- 4月下旬~10月
- 営業時間
- コースにより異なる、パラグライダーは受付9:00~16:00、体験は9:15~
福島市小鳥の森
四季を通して観察道から年間約80種の野鳥を観察できる
福島市内にある里山の自然で、一年を通じて約80種の野鳥が観察できる。コナラ、アカマツなどの雑木林を抜ける観察道が整備されていて散策コースとしても楽しめる。
福島市小鳥の森
- 住所
- 福島県福島市山口宮脇98小鳥の森ネイチャーセンター
- 交通
- JR福島駅から福島交通文知摺行きバスで20分、岡部下車、徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉園)
蔵王連峰
蔵王のシンボルである「お釜」が有名
山形から宮城にまたがる山々の総称を蔵王連峰といい、主峰の熊野岳は標高1841m。シンボルとなっている刈田岳山頂のお釜や、高山植物が群生する蔵王自然植物園など見どころが多い。
いがらし農園
旬の自然の恵みを存分に味わえる農園
南向きの斜面で粘土質という絶好の畑でとれる果物は、味が濃厚で甘い。自然の有機物を使い、同時に減農薬栽培も行っている。全品試食ができるので気軽に楽しめる。
田園散居集落
なつかしいふるさとの風景が広がる
山形で最大級の面積を誇る散居集落。整備された水田と畑の中に屋敷林に囲まれた農家が点在する風景は、まるで陸に小島が浮き上がったようだ。天養寺観音堂付近とユリ園に展望台がある。
中野不動尊
日本三不動の一つに数えられ、三つの不動明王が祀られる
日本三不動の一つで恵明道人が山神のお告げによって不動明王を祀り聖火を灯したのが始まりといわれ、その聖火は今も洞窟の中で燃え続けている。諸堂には厄除、眼守、三ヶ月の三不動が祀られている。
中野不動尊
- 住所
- 福島県福島市飯坂町中野堰坂28
- 交通
- 福島交通飯坂線飯坂温泉駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(最終入門、時期により異なる)
銚子ヶ滝
白い瀑布の美景は日本の滝百選と、ふくしまの水三十選に指定
酒を入れる銚子に似ていることからその名がつき、高さ48mの美しい白い瀑布の景観は見事だ。日本の滝百選、ふくしまの水三十選にも選ばれている。
祓川キャンプ場
鳥海山の五合目にある無料のキャンプ場
鳥海山の五合目にある無料のキャンプ場で、水洗トイレがある。休前日と7~9月は近くにある祓川ヒュッテで受付が必要。
祓川キャンプ場
- 住所
- 秋田県由利本荘市矢島町城内木境鳥海国有林64林班
- 交通
- 日本海東北自動車道本荘ICから国道107号・108号で由利本荘市矢島方面へ。県道32号・58号をにかほ市象潟方面へ進み、一般道で竜ヶ原湿原を目指して現地へ。本荘ICから38km
- 料金
- 入場料=無料/
- 営業期間
- 6月上旬~9月下旬
- 営業時間
- インフリー、アウトフリー
曽原湖
湖面から霧が立ち、辺りを白く覆うなど幻想的な姿を見せる湖
自然林に囲まれた曽原湖は、裏磐梯でも有数の風情ある湖。未明には湖面から霧が立ちのぼり、周囲を白く覆いつくす。その幻想的な姿をとらえに、多くの写真家が訪れている。
おしか家族旅行村オートキャンプ場
サイトからもケビンからも素晴らしい眺望が
牡鹿半島の海を見下ろす高台にあり、正面には金華山を望む素晴らしいロケーションが広がる。場内の施設はきれいに管理され、とくに別荘のようなケビンは人気がある。釣りや海水浴にもおすすめ。
おしか家族旅行村オートキャンプ場
- 住所
- 宮城県石巻市鮎川浜駒ヶ峯1-1
- 交通
- 三陸自動車道石巻河南ICから県道16号を石巻市街へ。国道398号へ入り、県道2号へ右折。牡鹿半島を南下し現地へ。石巻河南ICから47km
- 料金
- サイト使用料=オート1区画3050円~、AC電源付き1区画6110円、テント専用1張り3050円/宿泊施設=ケビン5人用15270・8人用22400円、11~翌3月は暖房料として1棟1010円加算/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン14:00、アウト10:00
鳥海湖
鳥海山7合目、初夏には一斉に高山植物が華麗に咲き誇る
鳥海山の山頂までの中間地点、標高約1600m、直径約200mの火口湖。遅くまで雪が残るが、7・8月になると湖のまわりでは一斉に高山植物が花開き、その種類は100種を超えるという。
国立花山青少年自然の家 南蔵王野営場
遠くには太平洋を望む、蔵王国定公園内の雄大な自然の宝庫
南蔵王山麓の豊かな自然に囲まれ、ロケーションがいい。場内には炊事場、トイレ、シャワーなど、設備も揃っている。利用の際は事前予約(申込書提出)が必要。
国立花山青少年自然の家 南蔵王野営場
- 住所
- 宮城県白石市福岡深谷白萩山39
- 交通
- 東北自動車道白石ICから国道4号・457号を遠刈田温泉方面。県道51号、一般道で水芭蕉の森公園方面に進み現地へ。白石ICから14km
- 料金
- 施設使用料=1人1泊(青少年団体・青少年を含むファミリー以外の一般利用の場合)900円/サイト使用料=無料/宿泊施設=常設テント1650円/
- 営業期間
- 4月20日~10月31日
- 営業時間
- イン9:00~16:00、アウト9:00~16:00
田子倉ダム
只見川をせき止めて造られたダム湖
昭和30(1955)年に着工し6年もの歳月をかけて完成した巨大ダム。総貯水量は5億トンにものぼる。広々として雄大なダム湖では遊覧船も運航され、緑豊かな森に囲まれた湖巡りは爽快。
田子倉ダム
- 住所
- 福島県南会津郡只見町田子倉後山604-18
- 交通
- JR只見線只見駅からタクシーで15分
- 料金
- 遊覧船ブルーレイク=大人900円、小人450円/
- 営業期間
- 4月下旬~11月中旬(遊覧船は5月上旬~)
- 営業時間
- 見学自由(田子倉レークビューは10:00~16:00<閉店>、遊覧船は10:00~15:00<最終受付>)
長沼フートピア公園キャンプ場
オランダ風車がシンボル
食事棟や炊事棟、サニタリー棟やキャンプファイヤーと、設備は充実している。公園内には全長111mのローラー滑り台や木製アスレチックなど子供たちに人気の遊具がそろっている。
長沼フートピア公園キャンプ場
- 住所
- 宮城県登米市迫町北方天形161-84
- 交通
- 東北自動車道築館ICから県道29号・1号で登米市へ。風車を目印に現地へ。築館ICから20km
- 料金
- 利用料=大人300円、小人(小・中学生)200円/サイト使用料=オート1区画3500円、テント専用1張り500円、芝生広場サイト1グループ2000円/
- 営業期間
- 3~12月中旬
- 営業時間
- イン14:00、アウト11:00
石沢峡
自然美あふれる峡谷。紅葉の名所として有名
紅葉の名所として知られる自然美あふれる峡谷。切り立った断崖が約8kmも続き、奇岩怪石が点在する。18mもの高さから流れ落ちる石沢大滝は圧巻。紅葉の見頃は10月下旬~11月上旬。
水芭蕉の森・どうだんの森
水芭蕉とどうだんが咲き誇る
水芭蕉の盛りは4~5月が見頃で、木道を進むと5万株の水芭蕉の大群生が眺められる。さらに奥に進むと、サラサドウダンの群生地が広がる。花は5~6月に咲く。
沼沢湖畔キャンプ場
温泉めぐりも楽しめる
湖畔に整備された閑静なキャンプ場で、近くには共同温泉浴場がいくつかある。キャンプ場をベースにまわってみることもできる。
沼沢湖畔キャンプ場
- 住所
- 福島県大沼郡金山町沼沢地内
- 交通
- 磐越自動車道会津坂下ICから国道252号を金山町へ。早戸トンネルを越えてすぐ左折して現地。会津坂下ICから30km
- 料金
- 管理費=1人(小学生以上)320円/サイト使用料=オート1区画3200円、テント専用1張り1100円/宿泊施設=バンガロー5200~8400円/
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- イン14:00、アウト13:00